どんな理由をつけたってやってることはたいていお見送りなのだ
アンダーグラウンドで格付けされてちょっといい気分の俺は 阿呆の休日に溶けながら冷...
だからといってそれが冷めてしまうまでここでこうしているわけにはいかないのだ
君はうんざりするような春の幻の中で 僕が捨てた声を拾い上げながらずっと微笑んで...
無意識化のノート、1ページ目
いま香草の暴力的な繁殖を裏庭で見つけたフレンチのシェフみたいに俺は混乱していて思考...
錆びた時間の牙
錆びた時間が牙を剥いて喰らいついてくる、かわせよ…それが肉に食いこんだら外すのは...
夜が来る(名前を付けられない喪失なんてまるで人生に付けられた名前みたいだ)
自滅の感覚は本当は至極静かにやってくる 個性ってもんは柔軟だが時には堅牢な檻の...
サイレン
正確に流れる音楽がたまらない不快感を残すので 折った鉛筆の先で中指を突いた 瞬...
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