ほら、そこで見なれない何かがまた息を潜めている
全ての詩文を引き裂いたとしても生まれてくるのは新しい詩なんかじゃないさ、魂の触角に...
天国へハイウェイ
無が堆積する日常の中で屍蝋化した純朴が 何を見ることもないまなこただ見開いて 呻...
君は英雄なんかじゃない (歌うたいと詩人と絵描き)
人影まばらな平日の寂れたアーケイト、20時過ぎ 4弦鳴りきらないカッティングで愛をう...
おまえのためのものじゃない
おまえのためのものじゃない、その 激しいギターのうねりも おまえのためのものじゃな...
音の無い時間には血液の足音が聞こえる
概念上の自動拳銃の引鉄が脳下垂体のなにがしかに風穴を開ける時、眼球はコントラスト...
どこで、なにが、なにを、すべての疑問は泳がせておけばいい
動機の無い目覚めと、衝動の無い日常、心肺停止を示すグラフのようなループが、カレ...
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