みなさん、こんばんは。
道路の真ん中にコウモリ傘が落ちているのかと思ったら、なんとカラス!
ハトやスズメが死んでいるのは見たことがありますが、カラスは初めてです。
結構大きいですからね。
で、区役所に連絡したら、「あー!そのカラスでしたらお宅で4件目ですよ!」とのこと。
さすがにみんな連絡したようです。
建物はすっかりなくなり、残すは擁壁のみとなりました。
擁壁解体は保育園の休園日をねらって今週の土日で行うことになっていますから、養生のかけ直しをしたら作業が中断となります。
再来週には地鎮祭をし、来月には着工、という流れになります。
3月は降水量も比較的少ないですし、気温が低いことから、基礎のコンクリート打設には良い時期だと思います。
コンクリート強度も、夏に打つより冬に打つ方が高いですからね。
その代わり、打設後の据え置き期間をしっかりおかなければいけませんが。
工程はしっかりチェックしながら進めていきたいと思います。
みなさん、こんばんは。
今日の朝日新聞の記事に、こんなことが書かれていました。
慶応大学で講演したおしょうゆ総理大臣。
学生からの”増税はマニュフェストに反するのでは?”という質問に対し、
「マニュフェスト通りにならないこともある、現に震災対応や原発対応はマニュフェストにないでしょう」
というお答えが。
えーーーーー!その答えはないでしょう!?
子供の言い訳みたい、と言うか、ずいぶん稚拙な話だと思います。
元総理大臣の中曽根氏は、総理大臣も含め、閣僚となる準備が足りない人が多い、と話されていましたが、まさにその通りだと思います。
”うまくやろう”という意識が先行して、”こうしたい”がない、まさにそんな感じでしょうか。
今日は解体作業がお休みだったので、こっそり中に入って写真を撮ってきました。
この建物、竣工時期はよく知りません。
おそらく45~50年前だろう、とのこと。
当時建築に携わった大工は、棟梁だった祖父の弟子だった方。
現代建築とはだいぶ違いますし、私が見ても良し悪しは分かりません。
気密も断熱もあったもんじゃない、桁行き方向(長手方向)は開口部が多く、梁間方向(短手方向)は筋交いがほとんどない、まさにただの”箱”という感じの建物です。
仕口に金物は一切使われていませんし、当然アンカーボルトも・・・。
ここにいながら震災に遭えば、間違いなくただじゃ済まなかったでしょうし、温熱環境としても最悪な環境だったと言えると思います。
それでも、この建物、結構好きでした。
初めてリフォームを経験したこと、雨漏りを自分で直したこと、断熱の大切さを痛感したことなど、いろいろな思い出があるからです。
もうすぐなくなってしまいますが、長い間お疲れさん、という思いです。
(大地震がなくて、本当に良かった・・・)
みなさん、こんばんは。
朝から、実家からお湯が出ないので何とかしてくれ!との連絡が。
確かに、どの蛇口を開けてもお湯が出ない。
リモコンの貯湯量モニターは満水表示だったので、ヒートポンプには問題なさそう。
昨晩とても寒かったので、やっぱり給湯菅の凍結が一番に疑われました。
外の貯湯タンクを見てみると、今まで気付かなかったんですが、建物とつないでいる管の一つに、一部断熱被服が巻かれていないところがある。
というのは、タンクへの給水管と貯湯タンクから建物へのお湯の供給管がとても近くに配管されているため、その片方の配管に被服が巻けなかったみたいなんです。
その配管が給湯管で、どうやらその部分で凍結があった様子。
その配管にお湯をかけたら、徐々に蛇口から水が出てきて、数分後にはお湯が出るようになりました。
今までお湯が出なくなることはなかったので、前日お湯を使った時間が早く、長く配管内にお湯が留まったことと、とても寒かったことが重なったことが原因だと思います。
そのむき出しの配管はひとまずそのままに、夜間トイレなどで起きた時に、多少なりともお湯の蛇口を開けておくよう、指示しました。
一度でも配管内の水が動けば、おそらく凍結することはないだろう・・・と。
いずれにしても、配管の断熱は何かしら考えなければいけませんけどね。
すっかり忘れていましたが、今日の豆まきで2月になったことを思い出しました。
2月と言えば・・・面倒な確定申告。
一年で一番うんざりな月です。
みなさん、こんばんは。
明日から発売となる放射線測定器、エアカウンターS。
国産品ということもあり、また高額機種と比較してもかなり近似値が表示されるということもあり、うっかり購入してしまいました。
いちいち測定してまわる訳ではありませんが、何かしらのきっかけでホットスポットを見つけることができれば、危険を取り除くきっかけになるのでは、と思ったからです。
みんなで持って、どんどん除染すれば、それだけ安全な環境となっていくわけですからね。
さて、解体工事が昨日から進んでいます。
側道にダンプを横付けし、そこから廃棄物を搬出しています。
この建物は全周が空間となっているため、搬出口以外はすべて防音シートで養生されています。
北側は保育園があるので、子供たちの安全にはとても気を使って頂いています。
とくに古家の飲食店は、解体時にたくさんのネズミが逃げ出す(!)と言われ、行き場のなくなったネズミが周辺の住宅にたくさん出没することが想定されます。
手前の店舗はトイレが使われていませんでしたから、おそらく水が枯れ、排水トラップも機能していなかったでしょうから、そこからたくさんのネズミが入りこんでいたと思います。
ご近所には気の毒ですが・・・
残置物の撤去が終わっているので、建物自体の解体は、木造ですしそんなに時間がかからないでしょう。
ただ、北側に擁壁があり、おまけに保育園の園庭と接しているため、擁壁の解体と土の撤去は保育園の休園日に行うことになります。
ですから、古家解体は来週水曜日くらいには終わり、その後日を空けて週末の土日に擁壁解体を予定しています。
更地になって、早くさっぱりしたいです。
みなさん、こんばんは。
先日、スーパーで買い物をし、レジで支払いをしていたら・・・
レジ担当の方のお名前が”タカハシ”さん。
タカハシさんは大勢いらっしゃいますが、その漢字が”鷹箸”というのは、なかなかいらっしゃらないのでは!?
さて、今日は退去立ち合いに。
この方には解約して欲しくなかった・・・
解約して欲しい人はなかなか・・・なんて言ってはいけませんね。
今日思ったことは、ただ箱として物件を用意するのではなく、借り手がうまくいくように準備しておくことは必要だな、と。
特に広告性ですね。
解体作業に入り、次の建物のプランニングを進めています。
内装も課題がいっぱいですが、一番の悩みは外階段。
よくある鉄骨階段は、新しかろうと古くなろうと、どっちにしてもみすぼらしい・・・
お金をかけず、何とかして意匠性を良くしたいんですが。
本体同様、タイル張りにするのも良いですが、建ぺい率に引っかかって、囲うことができないとのこと。
うーん、角地緩和で大丈夫そうなんですけどね。
今回使う外壁材のタイル、TOTO製なので”ハイドロテクト”がコーティング(?)されています。
コーティングという表現が良いのか分かりませんが、雨が降ればキレイになるセルフクリーニング効果があるので、外壁をキレイに保てます。
・・・どこまで効果が持続するのか分かりませんが、以前実家の外断熱住宅にも採用しようとしましたが、吹きつけによるハイドロテクトの持続性に疑問視してやめた経緯がありました。
今回は吹きつけではなく、その機能を持ったタイルを張るので、とても期待しています。