みなさん、こんばんは。
あの日から一年。
今日14時46分、至る所で黙とうをする姿が見受けられました。
私は今家族みんな元気で穏やかな毎日を過ごしていることに感謝しつつ、震災で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、町の復興に尽力されている方々に感謝と敬意を捧げます。
不動産に携わっている以上、構造に十分な配慮と地震対策を優先させることを重要視し、少なくとも家にいれば安全で、震災後も避難所に行かなくても大丈夫な家づくりを勧めて参りたいと考えております。
ただ・・・津波は反則ですよね。
あまりに残酷で人間の無力さを感じます。
阪神淡路大震災では壁組み工法の建物は全て大丈夫だった、と言われていますが、このことは大きな被害の中での光明だったと思います。
今回の津波で残ったものは何一つなく全て消し去ってしまい、不動産、建築の分野としては、ただ打ちのめされただけ・・・
またしても安心できるのか分からない”推測”で巨大な堤防を再構築するしかないのか。
ナオちゃんは、
「家は浮き上がるか、折りたたんで持ち運べるようにするしかないな…」
と言います。
これからの世代の子供たちが、その柔軟な発想で明日の社会に役立てる・・・そんな未来を願ってやみません。
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