みなさん、こんばんは。
昨今の窓、首都圏の防火地域においては樹脂とアルミの複合サッシにLow-E複層ガラス、という組み合わせが一般的になってきたと感じています。
断熱性能ではオール樹脂サッシや木製サッシが有利ですが、防火認定の偽装問題やメンテナンスの関係でしょうか、思ったよりも拡大しなかったのは残念な気がします。
日本の省エネ基準は世界的に高いレベルではなく、複合サッシ+Low-E複層ガラスで十分に達成できてしまうことが、性能向上の足かせになったのかもしれません。
まあ次世代の省エネ基準は、建物よりも設備で補おうという傾向があるようですし、例えばMホームのCMを見ると、太陽光発電・蓄電池・そしてエネルギーの使用をコントロールすることを重要視し、建物は窓だらけ・・・
何を求めるか人それぞれですが、これらエネルギー関係に500万円くらいの予算をつぎこんで「電気を使ってないねぇ」と言ったところで、うちのようなオール電化で毎月平均12000円の電気を使っていることを考えると、およそ400ヶ月分、つまり30年以上分のイニシャルコストがかかります。
震災時に恩恵を受けるにしても、大地震の発生確率と比較しても30年分はちょっとかかり過ぎでは!?
やっぱり私は10万円分断熱材を増やしてQ値を減らす方がずっと生活に役立つと思っています。
さて先日、上野動物園にパンダを見に行ってきました。
オスのリーリー。
名前は女の子見たいですが、”力力”と書いて中国語読みをするとこうなるようです。
思ったよりも小さい!?
某知事が必要なの!?と言っていましたが、ものすごい人気でした。
メスのシンシン。
やっぱり歩きまわっていると見応えがあります。
まあ見物の列がなかなか進みませんが・・・
中国から多額のレンタル料を支払って来日したパンダ。
パンダのぬいぐるみも当然メイドインチャイナ。
もしパンダが他の国にもいたら、上野動物園の入園料は更に安くなるのでは?