みなさん、こんばんは。
ちょうど1年前に孵化したひよこ。
厚木市にある養鶏場に連れて行き、あらからどうなったか見に行きました。
すると・・・当時お世話になったおじさんは体調不良から引退され、養鶏場は事実上、解散することに。
少しだけニワトリたちはいましたが、引き取り先は決まり、片付けの最中でした。
あのヒヨコはどうなったか。
片付けの作業されている方に伺うと、今年の1月、あのおじさんの体調不良が発覚し、それ以来ずっと片付け作業を続けていたとのことでした。
1月の時点で養鶏場にいた比内鶏は2羽で、オスとメスの1羽ずつ。
そして今いる比内鶏がコレ。
あのヒヨコが大きくなったのかどうかは分かりませんが、ナオちゃんには「あの時のヒヨコだよ!」と言いました。
おじさんはこのヒヨコはそのままにしておく、と言っていたので、それを信じてのことです。
実際、オスの鶏は150日以内に食べちゃうそうなんですが、連れていったのが生後30日の去年の8月、おじさんが養鶏場に来られなくなったのが今年の1月とすれば、食べちゃう期間を過ぎていますから、ひょっとしたら本当にあのヒヨコかもしれません。
もちろん、鶏自身は我々のことは覚えていませんが、そうあって欲しい、という感じですね。
で、養鶏場はなくなってしまうわけですが、ここ1カ月くらいでどうこうなる訳ではない、とのことなので、また卵をひとつお借りし、最後にもう一度孵化させることにしました。
この名古屋コーチンの卵はうまくいけば21日後にヒヨコになりますが、1/1では難しいかも・・・