結局、水面から顔を出してはいるものの、羽化はしませんでした。
今夜かもしれません・・・
みなさん、こんばんは。
昨日、更新できなかったんですが、それは・・・
そう、ギンヤンマの羽化が始まったからなんです。
夜7時ごろ、水槽を見るとギンヤンマが水面から顔を出していたので、ビデオカメラをセットしてスタンバイしておきました。
そして夜1時ごろ・・・
ちょっと見えづらいですが、棒の先にヤゴがしがみついています。
ムギワラトンボの羽化の経験から、この段階で明るくしたり驚かせたりすると、羽化をやめてしまったり、また失敗の可能性も高くなってしまうので、懐中電灯を暗めにして様子を見守りました。
そして、間もなく背中が割れ・・・
尾の先まで全て抜け出し、起き上がってしがみついたら安心。
あとは羽や尾が伸びきるのを見続けるのみです。
ムギワラトンボや赤トンボよりもずっと大きいので、何て言うか、見応えがあるというか。
体の湿り気が光っていて、とてもキレイ!
何とも鮮やかな緑色で、今までの羽化とは感動が違いました!
クロスジギンヤンマのオスでしょうか。
ギンヤンマよりもずっと黒く、大きく、そしてキレイだと思います。
ただ、いま住んでいる辺りでクロスジギンヤンマを見たことはありません。
子孫を残すことは、残念ながらできないかもしれませんね。
それでも、明日空へ放してあげようと思います。
みなさん、こんばんは。
ヤゴのエサにメダカをあげているんですが、最近、食べ残しが多くて困っているんです。
エサ代もバカにならない・・・ということで、またしても代々木公園へ。
ヤゴのエサにぴったりの”ヨシノボリ”らしき小魚がたくさんいるはず・・・
と思ったら、ぜんぜん見つかりませんでした。
何の種か分からない小魚はいたんですが、あまりに動きが速すぎて、とても網では捕まえられず。
羽もしっかり見えるし、結構な大きさだと思うんですが・・・
羽化する兆しすら見せません。
来年の羽化なんでしょうか?
みなさん、こんばんは。
小さなアクリルの容器に2匹ずつのヤゴ。
容器は4つなので、合計8匹のヤゴが、発泡スチロールの箱に入って届きました。
生きているか確かめると・・・8匹ともみんな元気そう!
ギンヤンマは細長~いという感じ。
小指一本分くらいの長さで、上の画像のヤゴは羽がしっかり生えています。
こんな季節でも羽化するんでしょうか・・・
そして、ヤゴを水槽に入れた途端に脱皮したんです!
水槽の向こう側は、お化けのようなナオちゃんの顔がありますが・・・
脱皮直後のヤゴは、エメラルドのようにきれいな緑色!
この画像じゃ分かりづらいですが。
オニヤンマはギンヤンマとは違い、”太っちょ”なヤゴ。
あごのギザギザが何とも強そうな感じ。
4匹のうちの2匹はかなり大きく、まさに500円硬貨2枚分くらいあります。
ギンヤンマの水槽には、水草がたくさん入っています。
何でも、水草にくっついて隠れるらしいので・・・
オニヤンマの水槽には、砂がたくさん入っています。
何でも、砂にもぐって隠れるらしいので・・・
どちらにもメダカを入れているんですが、ギンヤンマの水槽には、すでにメダカはいなくなってしまいました。
オニヤンマは下手クソなのか、まだメダカは”健在”です。
飼育は始まったばかりですが、定期的に投稿していきたいと思います。