『バスシリーズ』その11。中央区が運行するコミニュティバス・江戸バスに乗ってみた。江戸バスは2009年12月から運行され、北循環・南循環とも中央区役所から銀座の一部を除きくまなく走っている。南循環は68分、北循環は65分で一回り、バス停はそれぞれ30箇所置かれていて土日に限り築地地区の5つのバス停も通る。
今回の乗車区間は北循環の八丁堀駅~日本橋保健センター、バス停の数は9つ。八丁堀駅でバスを待つこと3分、1分遅れでバスか到着。100円を支払い乗車するが、もちろんパスネットなども使用ができる。
バスは八丁堀交差点を左折して八重洲の駅前通りを東京駅八重洲口を目指して真っ直ぐ走る。この辺りはコミニュティバスとはいえバス停はそれなりに離れている。乗客は殆どがお年寄り、バスに揺られ気持ちがいいのか、寝ている人が多い。そして、東京駅八重洲口では乗り降りが多い。
東京駅八重洲口を出るとすぐに呉服橋交差点を右に曲がり、呉服橋のバス停。次にその先の細い通りを左に曲がる。すると右前に三越の建物が目の前に出てくる。
そのまま、日銀の周りを回り、新日本橋駅に到着。中央通りを少し走り、三井本館の前を通り、COREDO室町を左折。
そのまま、昭和通りを突っ切って日本橋保健センターに到着する。曲がった回数が7回とバス停の数と同じくらいよく曲がる。その割には渋滞もなく、乗車時間は25分。なかなか楽しいドライブである。