hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

コーンの粒のはずし方

2015-08-02 05:00:38 | 日記

小生はもともと料理はあまり得意な方ではないが、誇れるテクニックが2つある。うち、1つは前にもブログに書いたが、カニを剥いてすぐに食べられるようにする手法。そしてもう一つは今回ご紹介するトウモロコシの粒はずしのテクニックである。

あたりまえだが、まずはトウモロコシを買ってくる。今日は茨城県産1本100円のものを購入。買うときは皮に包まれているものを選ぶのがコツ。よく親切そうに剥いてラップにくるまれているのがあるが、皮をむくと粒の皮が固くなる。

粒はずしはトウモロコシの皮やヒゲをまず綺麗に剥くことから開始。使う道具はバターナイフと指だけ。皮を剥いたら、最初の1段(横一列を段と呼ぶ)をバターナイフで取ることから始める。最初はバターナイフが中々入らないが、深く入れて粒の根元から取る要領。1段だけを確実に取ることが重要。

1段取りおえたら、右手の親指の腹を使い、取った段のすぐ左の段の粒を先ほど粒を取り、開けた段の方に折り曲げる感じで倒す。すると粒が胚ごと取れるが、それを段に沿って行うと綺麗に段に沿って粒が取れる。


真ん中あたりは簡単に取れるが、1番根元に近い所は粒の隙間がなく難しい。また、先の部分は上手く並んでないため、これらはバターナイフも使いながら適宜取る。2段開けたらもうこちらのもの、後は簡単に粒を折ることができるため面白いように取れ、この同じ作業を繰り返すだけである。


もちろん包丁で切ることもできるが、根元が残るのでこの方法が上手く取れる。大体、1本で5分くらい、トウモロコシが安いときに沢山取って冷凍し、バターコーンや天ぷらにすると酒の肴にも最高、ラーメンに入れればコーンラーメンになる。


上手くやるには茹でたり、電子レンジにかけず生のままで作業すること。粒が柔らかいと作業は難しい。また、取れ立ての場合は粒が柔らか過ぎるので皮を剥いて少し待つと上手くいく。是非、お試しあれ。