その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

風蘭

2010年07月10日 | Weblog

 

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風蘭

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「風蘭や千夜一夜の夢の跡」

 

大切なのは

周りの人がどう思うかではなくて

自分がどう生きたか

好きな道を行く

自分で選んだ道を行く

自分に強い人が

やがて

自分の道を歩いた人と

言われるようになる

 

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風蘭は椎や榎、楠木などの幹に

着生するラン科の草です

甘い香りがして花の存在を教えます

わざわざ好んでこんな難しい条件に

咲いている花を見ると

なんだかいつも周囲に流されている自分が

恥ずかしい気もする(笑)

 

ぱふぱふの 

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風蝶草(ふうちょうそう)

2010年07月09日 | Weblog

 

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風蝶草

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「慎重な風にイライラ風蝶草」

 

もっと幸せな状態があるわけではない

今を幸せと思える人と

そうでない人がいるだけ

 

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最近花壇でよく目にする

熱帯アメリカ原産の花

明治の初めに渡来

花色は赤、桃、白など・・

おしべに特徴があって

長く突き出して蝶が舞う姿を

連想することで名付けられたとか

別命を「クレオメ」

クレオメと聞いてあれ?

氷の妖精と同じ名前?

あぁあ違った・・あれは・・クレオネだ

 

 

ぱふぱふの 

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おじぎそう

2010年07月08日 | Weblog

 

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おじぎそう(含羞草)

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「散歩道わざわざ揺らす含羞草」

 

ただだまって指し示すことが

その態度が

周囲に

変化をもたらす

 

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眠り草ともおじぎそうとも言われて

慕われているこの花

花よりも葉っぱに興味を持つことが

多いかもしれない

触るとさっと葉を閉じてしまうのが楽しくて

何度も何度も繰り返し触っていた

葉っぱにしてみれば随分と迷惑だったかも(爆)

でもこの花がまた格物にかわいいから好きです

花のあとたくさんの種ができます

我が家に最初に種をいただいてから

もう10年近くなるけれど

毎年増えてたくさんの家におすそわけ

かわいがっていただいてる珍しい花

今年もピンクのかわいい花が次々と咲きます

 

 

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睡蓮

2010年07月07日 | Weblog

 

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睡蓮

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「表向き派手でさびしい未草」

 

人の心なんて

読めなくたっていい

でも

人の心を感じられたら

とてもいい

 

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「本当に心からお互いを尊敬しあう友がいない」

こんな言葉をよく耳にする

なぜだろう~~

きっとどこかで

繕ってるからかもしれないね

よい人になろうとか・・

素敵に思われたいとか

自分を自分らしく

見せているつもりで隠してる

だから一人が気楽でいい

でも寂しいなんて思うんだね

 

俳句の世界では睡蓮のことを

「未草(ひつじぐさ)」ともいいます

正式には日本で唯一の野生種を未草といいます

未の刻(午後二時)に開花することから

つけたとされています

実際にはそいうことはないそうだ

 

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スケトシア

2010年07月06日 | Weblog

 

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スケトシア

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「窓開けて気づく紫スケトシア」

 

人は正論では動かない

感情だけでも動かない

人は・・・

意気に感じて動くもの

 

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梅雨空に何もじめじめする気配もなく

なんだか意気に感じて咲かせているような花

名前が「スケトシア」

なんだか妙な感じがする花だ

和名が素敵「瑠璃菊」といいます

やはり日本人は美意識が高い?

北米南部原産キク科の多年草

日本には大正時代に渡来したそうです

切り花や花壇の花とした愛用されたとか

花の色は青紫が基本で

桃色や白色もある

非常に強い花で

梅雨の長雨にも負けないそうです

我々も梅雨を愚痴ったり

長雨に恨めしそうに空見てないで

意気を感じて素敵に過ごしたいね

 

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ダリア

2010年07月05日 | Weblog

 

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ダリア

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「スーパーの袋を提げて見るダリア」

 

愛する仕事を持つことは

愛する人を持つのと同じくらい大切

愛する趣味を持つことは

愛する人の側にいるのと

同じくらい楽しい

 

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今年もダリアを買い損ねた

もう花の時期が過ぎてしまった

ついつい買いそびれてしまう

子供のころの思い出の中の花なのに

 

 

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虎尾草

2010年07月04日 | Weblog

 

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虎尾草(とらのおそう)

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「虎尾草モノクロになる風の庭」

 

大きな目標なんてなくても

生きて行ける

あの人に

また逢うために

あのやさしさに

また触れるために

身のまわりにある

たくさんの「小さな幸せ」が

わたしの生きる力だから

 

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サクラソウ科の多年草

虎に尻尾に似ているからってついた名前

でもどこかかわいい虎を思い起こしてしまう

白い花が下の方から順番に花が咲いてゆきます

小さな小さな夢をひとつずつ開いてゆくように

 

ぱふぱふの 

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フクシア

2010年07月03日 | Weblog

 

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フクシア

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「フクシアを話題に主婦のティータイム」

 

大人の女性は計算がうまい

自分にないものにとらわれず

自分の持っているよいものを

いかに増やすかの

その方程式を知っている

 

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初めて見るフクシアの八重咲き

蕾の時は一緒でも~

咲くと豪華!!

わが家にほしいなって思ってます

 

 

ぱふぱふの 

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半夏生

2010年07月02日 | Weblog

 

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半夏生

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「少年の裸眼に射られ半夏生」

 

今日は半夏生(はんげしょう)

夏至の日から11日目

日本には季節を凝視して

その時にあわせた美しい言葉がある

またこのころに花をつけ

葉の半面が白くなるどくだみ科の草がある

この花は花弁がなくて

虫によって受粉する虫媒花

中国名を「三白草」といいます

茎の上部の葉が2~3枚白くなることかららしい

 

蒸し暑い日もこうして季節を感じながら

自然と共生する人間の知恵でしょうか

自然に目を向け蒸し暑さを忘れてみるのも良いかも

 

ぱふぱふの 

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小判草

2010年07月01日 | Weblog

 

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小判草

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「小判草夜半に広げる花図鑑」

 

美しい庭園や最上級ホテルは

「目の財産」「体につく財産」

でも

路傍の隅で

ひっそりと咲く花も

素敵な財産

だって~~

小判だもん

 

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イネ科の一年草でヨーロッパ原産

明治時代に日本に来て

観賞用植物として栽培されていたそうです

いつの間にか野生化して

野原や道端で見かけるようになったのだそうです

子供のころこれを見つけると

なんとなく揺らしてみたくなって

道草してました

 

お休みの間たくさんのメール、コメント

いただきましてありがとうございました

今月は仕事で旅行に出ることが多いので

事前投稿になります

お返事が遅れることもありますが

よろしくお願いいたします

 

 

ぱふぱふの 

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