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蒲の穂
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「蒲の穂や夏のけだるさときめかず」
微妙な関係
「天候が悪かった」と「体調が悪かった」では
どちらが責任逃れ?
「ねてしまった」と「やるきがでない」では
どちらが救い難い?
「もぐる」と「くぐる」や
「こまやか」と「ささやか」など
同じ漢字で微妙
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蒲の穂は蒲の花です
ソーセージに様な形で
花粉は黄色で「蒲黄(ほこう)」といいます
昔は薬用に使われたそうです
古事記には因幡の素兎(しろうさぎ)が
大国主命(おおくにのみこと)の指示に従って
治癒できたのは「蒲黄」の薬効だと記されています
雄花序は花が終わると枯れ
雌花序が赤褐色となって残り蒲鉾となります
ぱふぱふの
7月の旬な写真だけの
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