その日その時 写真で見る歳時記

気ままに写した写真に気ままな言葉たちの集まり

つづき

2008年09月17日 | Weblog

 

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つづき

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夜の続きは

 

いつも朝

 

ものすごく真っ暗で

 

怖いくらい静かで

 

もしかして

 

生きているのは

 

自分ひとりかもと思わせる

 

でも

 

朝がちゃんとやってきて

 

全てのものが動き出す

 

それも

 

否応なしに

 

新しく始まる

 

そして

 

昨日は

 

否応なしに

 

夢だったように

 

過去になって消えてゆく

 

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毎日を

計画立てて暮らしましょう

などといわれても

いわれなくても

夜が来れば必ず

朝がその後にやってくる

夜の次に昼は来ない

たまに・・・

寝たのは夜

目が覚めたら昼

朝はどうした?

うろたえるけれど

そんなのではない

本当の夜の次は朝なのである

 

***

 

今日の写真は

昨晩の月

立待月

ススキと月の組み合わせが

写したくて

昼間偶然見かけた場所へ

ところが残念

街路灯が明るい

ススキをシャドーにして

月明かりを写したかったのですが

全く逆になってしまった

近場にはもうススキが咲くところがない

郊外の見晴らしの良いところを

探しておかないとついでの写真など

無理な話かもしれない