遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

膝の調子

2007年12月20日 | 山歩き~
 昨日、会社でふと気がついたことがある。それは、右膝のサポーターをすることをわすれていたこと。
 忘れるほど回復してきているようだ。歩道のツルツル路面も、階段も苦にならず歩いている自分に驚く。
 だいふよくなったんだぁ~。去年の足をひきづりながらの歩きを思い出してしまう。さらに、グルコサミンとコンドロイチンをきちんと摂取していこうと思う。
歩けることがどんなに幸せなことか。

 ただ、湿疹だけは完全には消えていない。ときどき、ぽつぽつとできる。これも時間がかかるのかもしれない。
 これらは、僕の「暴走」をストップさせる役割を果たしてきた。ぼく自身が暴走をやめれば、これらの症状もまた消えていくことだろう。

 再度、雪崩レポート読み返すことにする。
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2007年12月18日 | 暇つぶし~
 今年の低気圧はどうもオホーツク海の北にせりあがる傾向にあるらしい。その結果、等圧線は札幌付近では東西に流れて、風も西風となり、雪は降らない・・・。
ぼくとしては困るんだなぁ。やっぱり、冬は雪が降らなくては。
 低気圧も少しだけ南の海上で発達してほしい(^^♪。すると南北に伸びる気圧ラインで北風ビュービューで雪を運んでくる。

 昨日、今日とバス地下鉄の通勤だけど、やはり、歩くのはいいね。右膝の影響もだいぶ薄れてきたようで、以前のようにかなり早く歩けるようになってきた。うれしいものだ。地下鉄もエスカレーターは使わずにすべて階段を使っている。これだけ、歩けるのだから、夜の散歩も復活できるかもしれない。
 もしくは、地下鉄の駅から歩いて帰ってくるか・・・。

 今日の朝見た夢は何をよびかけてきているのだろうか?
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雪崩事故の報告3

2007年12月17日 | 山歩き~
 今日もまた報告の追加をした。7ページを越えるものとなった。して、いったん書いたものの冷却期間がほしい。
 書いた内容が本当にそれでいいのか?第三者に誤った認識、誤解を生むことはないのか?等などのチェックをしたい。
 と、その期間にもまだ増えるかもしれない。思い出したくない出来事は無意識のうちにうずめてしまうことがある。蓋をする想いが溶けていくと蘇ることがある。

 さて、しばらく前、テレビで「ホワイトアウト」という映画を放送していた。
松島菜々子といえば、NHKの朝のドラマでデビューしたときからのファンの一人なのだが、それにしても、雪のうえをこの女性を背負って歩くシーンには驚いてしまった。
 実際の雪の上は、人を背負って歩くなど、きれいに除雪された道でない限り、ほとんど不可能だと思う。ぼくなら、三歩どころか一歩も歩けない(ーー;)
 レスキューの本を見ると、ザックを使って人を背負う方法が載っているし、実際、やまびこでもそれを実際にやって教えてくれたこともあったけれど、それですら、夏道ならばこそできるものではないかと思う。どうだろ?

 ところで、今日からバス・地下鉄通勤を実施。三日坊主になるやいなや?
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雪崩事故の報告2

2007年12月16日 | 山歩き~
 今日も息子の写真撮影につきあったりしたがそのほかの時間は、雪崩報告の見直し、追加をおこなった。その結果、A4で6ページの分量となってしまった。
 今後もあのときの振り返りを進めていくと更に思い出すこともあるだろうと思う。
 できるだけ、事実とみなされるものだけを整理していこうと思う。さらに、オッキーさんのブログ等に載っている内容についても、本人の許可を得てホームページにも載せたいと思っている。肝心の報告だけど、近いうちにホームページに載せる。
 それからが僕のスタートとなるのだと思う。

 息子との写真撮影は、千歳市中央あたりから支笏湖に行き青空の恵庭岳やらを写してきた。ほとんど僕は車の中。写真撮りに行くことは相当前から約束していたことだから、これは守らないとね。
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雪崩事故の報告

2007年12月15日 | 山歩き~
 今日、ほぼ半日かかって雪崩事故の報告を書いた。すでに下書きはあったものの書き足していくとA4で4枚半のけっこうな分量になった。もともとの下書きは2枚足らずだったから、かなり増えたんだよね。

 思い出せることもあるし、思い出せないこともある。思い出しても書けないこともある。そのうち描けるうになるかもしれない。
 最後は携帯の着信履歴、発信履歴を見ていた。どうしてもわからない番号がある。それで、かけてみた。
 一人は日本山岳会のU婦人だった。美しい女性なのだ(←これは関係ないかも)。ちょうど、リーダーのNさんとご主人とで富良野からの帰りの車の中だったようだ。今日も現地に行って・・・お礼、挨拶に行っているのかなぁ。申し訳ないことです。

 もうひとつは、そのU婦人によると北海道警察の番号だという。下三桁は、そういえば、110番だっけ(^^♪

 この報告については、近いうちにホームページにも必要な部分だけ掲載するつもりです。
 
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肩こり

2007年12月13日 | 暇つぶし~
 最近、運動不足のせいか肩こりで辛いときがある。仕事はデスクワークだから、どうしてもパソコンばかり見ているせいか目に疲れがくる。
 2年前につくった遠近両用の眼鏡は結局どっちつかずであまり役にたっていない。10年前、15年前の眼鏡も使っている。
 山を登るとき、どんなアクシデントが起きるかわからないから必ずスペアの眼鏡をもつていくことにしている。この習慣で助かったのは昨年のトムラウシ。
 沢を歩いているとき、何気なく眼鏡をはずし、レンズについたゴミを川の水で洗おうとしたら、ゴミも流れていったが、眼鏡も一緒に流れてしまった(ーー;)
 眼鏡がなかったらただのド近眼のおじさんだから、沢歩きは中止となるだろう。でも、スペアを持っていたから、そのまま続けることができた。
 だから・・・現在超古いものを含めて4個も持っている。ないよりは絶対ましなのだから。
 眼鏡をかけている人にとって、冬の吹雪は最悪だ。レンズに雪がついて凍りつき見えなくなってしまう。このときほど、レンズにワイパーと曇り止めの暖房が欲しいと思わずにはいられない。この状態でスキーで滑っても、目をつぶっているのとさほど変わらないようにも思う。ゴーグル?もちろん、持っている。昨年、ひとつが壊れたのでもうひとつ欲しいと思う。そう、冬山ではゴーグルも2個用意しているのだ。
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決心

2007年12月13日 | 暇つぶし~
 うちの奥さんにも話す。・・・いや、来週からバスと地下鉄を使っての通勤にきりかえようと思う。今後は毎日がノーカーデー。
 やはり、歩くことが健康にいいしね。まぁ、歩いたとしてもわずかな距離だからそれほど効果はないかもしれない。
 大雪の日なら地下鉄の駅まで歩いてもいい。時間にして30分。距離にして約2km。長靴の方がいいかも。雪が靴に入るのならスパッツが必携(~_~;)

 
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例会

2007年12月11日 | 暇つぶし~
 やまびこの例会に参加してきた。先日のカミホロの雪崩についても報告されるということで、当事者の僕も参加してきた。
 ぼくの冬山&クライミングの女性師匠であるTAKさんが司会でてきぱきと進行していった。
 HA岡さんが雪崩の報告をされた。つい先日のように記憶が蘇ってくる。もう二週間はたっているのにねぇ。

 O会長からも飲みに行こうと誘われたけれど、車で行っていたから諦めて帰ってきた。現在、会社への通勤を自家用車ではなく、バス・地下鉄を考えている最中だから、決心がつけば切り替えるつもり。そうなれば、ぼくも一杯飲みに行こうっと。

 テレテレマークはどうしょうかな?今年は冬山もダメだろうし、プラブーツのスキーとテレテレマークの練習に専念するかな?
 インドアの壁練もあるが、右ひじの筋肉が調子よくないしね。
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報告は・・・

2007年12月10日 | 山歩き~
 そろそろ雪崩事故についてホームページにとも想うが、まだときがきていないと考える。日本山岳会でも正式な報告書は完成していないし、第一、ぼく自身も、求められるべき姿での報告書は提出していない(ーー;)
 まとめた文書は出したが、書き直しを命じられてしまった(~_~;)というのも、形式にのっとっていなかったせいなのかなぁ。
 報告書には自分の推測、憶測、想像で書いてはいけないものと常々考えている。ましてや、後日、人から聞いたことも含めて、それも自分の体験したこと、事実として書くのは間違いだと思う。
 自ら体験、経験したことを分析しながら客観性をもたせて書くべきなのだ。実際の事実認定は、各報告書をすりあわせて行うべきものだと思う。
 とにかく、記憶の細い糸を解きほぐしながら再挑戦しなくちゃ。

 雪崩は人災である。稜線を歩いていた人が雪崩を誘発させようといまいと、それらのリスクを見通せなかったのだから。不可抗力の雪崩では誰も真に納得する人はいないはずだ。
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中山峠

2007年12月09日 | 山歩き~
 中山峠のスキー場に行ってきた。フェルさんのお誘いによるもの。三浦のおいちゃん、ママ夫婦、ふらちゃん夫婦と可愛い息子さんのあっちゃん。T野さんというメンバー。
 ほかにも、KAKUTA夫妻、JUNさん、はたまた、みどりのかぜの会のメンバー・・・。fuさんやumeさんも。
 食事どきには、tubotさんも登場。

 おいちゃんはテレマークの練習にいそしむ。・・・いそしむ なぁんてどころではなく、あれよあれよというまに上達している。さすが!
 ママはノンストップで上から下まで滑るし。恐るべき夫婦!まだ、スキーは初めて間もないのに。

 で、ぼくはといえば、プラブーツでの頼りない滑り。整地斜面はまずまずとしても、新雪のなかでは泳いでいた(ーー;)。練習が足らん。

 そうそう、T野さんもあれだけ滑れば立派なもの。ぶつぶつ言いながら滑っていたかどうかはわからないが・・・。

 さて、土曜日の夜、厚生年金会館で日本山岳会の先日の雪崩事故の岳友をしのぶ会があった。NHKをはじめとしてテレビカメラを持ち込んでの取材。
 雪崩の研修でお世話になっている大魔人やこれから新人研修のスタッフとして行く忙しいなか、反さんもきていた。

 ぼくが何故にあの体験をせねばならなかったのか?
この世に何一つ、意味のないものはないという。すべてが偶然のように見えて、実は深きところでは繋がっている世界。
 昨日の集いで一区切りがついたのではなくて、始まったとみるべきだと想う。
雪崩による哀しい事故は途切れることなく続いている。そして、雪崩に限らず様々な悲苦がこの世界にはつきまとう。
 
 
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