遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

雪崩事故の意味するもの 4

2007年12月05日 | 山歩き~
 昨日の夜、喉が痛いので喉スプレー(風邪薬)を使用。ただ、昔からこの種のスプレーはそのときはいいのだが、後でかえって悪化するのが常だったことを思いだした。
 で、今日の朝はなんとなくそんな気配も感じたのだが、治りつつある。

 雪崩事故のもつ意味を昨日からワープロにうちはじめた。いろいろな連鎖があり、そのなかで今後にどう影響わ及ぼすのか。単に救われた事故、偶然におきた雪崩、という枠組みのなかで見るのなら、それはあまりに些少的な近視眼的な見方となる。
 とはいっても、常識的な世界観では理解しえないところもあるように想う。意識の世界の連鎖は、想像以上の時間、空間の領域をもつようにも思える。

 なぜ、ほかのパーティではなくて、ぼくたちのパーティだったのか?雪崩は偶発的で、それこそ稜線の登山者が起こした稀なケースなのかどうか?
 誰かに責任を押し付けるためのものではない。それこそ、そんなことをしてもまったく意味をなさない。

 
コメント
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