遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

さて、どうしたらいいものか?

2008年02月28日 | 山歩き~
 やはり、雪かきに彩られた一日だった。午前の部そして、午後の部にわたっての雪かきだった。
 傾斜のゆるい屋根に氷化した部分があり、これがそのまま落ちると玄関フードのガラスを割るばかりでなく、お隣さんにもご迷惑をかけるおそれがあるので、まずはその氷割り・・・。こういう場ではじめて、ピッケルが役にたった。かなりとることが出来てなんとか終了。
 そして、物置の屋根の雪おろし。こちらは、すでに春休みに突入している息子にやってもらう。
 家の前の雪をはねる。先だっての大雪と違って、雪が重い。湿っているせいか。
右腰に負担がかかっている。それで、ちょびちょびと雪投げ。あれ、目を離すと息子は雪洞をつくっている。こんなところに作ったって、どうするんじゃい?

 そういえば、光成 あらため プロノでいい手袋を見つけた。外側はゴムで中はフリース・・・そう、雪洞掘りにぴったしのもの。5本指のものもあったが、ぼくはミトンを選んできた。これが千円しないのだ。サイズをLLにすれば、薄手のインナーもはくことができる。ちよっと、短めなのだが、通常の使用には問題なし。
 滑りずらいから雪かきにもいい。
 
 さて、12本爪アイゼン用のアンチスノープレートまたの名をスノーシャット、要するに雪だんごにならないようにするものだが、この自作の目処もついてきた。
しかし、いつ作るかはわからない。そのうち、作ってみよう。
 あと、いろいろアイデアが浮かぶ。1m30cmくらいのショートスキーに山用の金具を取り付けてみたいね。これは春先にいいかも。シールはダメになったものを使える部分だけ切ってみよう。スキーはオークションで見てみると1万5千円くらいであるようだ。しかし、これはまだまだ先の話。その前に、テレテレスキーはどうしたらいいものか・・・。

 

余白

2008年02月27日 | 山歩き~
 息子が車の免許をとったので、週末あたりに写真でも撮りにいこうかと計画中だ。
 昨年の夏に大型2輪の免許をとり、400ccのスクーターにのっており、今度は普通車となった。ぼくの車を使って、最近の大雪にもかえって練習になると言って深夜まで徘徊しているようだ。
 週末天気がよいとすれば、日高、帯広方面だが、そのあたりでテントを張っても面白いと思う。幸い、二人用の冬山用のテントもあるから、なるだけ金をかけずに山道具を利用して自炊しての旅もいいだろう。

 3月になれば雪も安定し天気も良くなるから、そろそろ山歩きも再開したいところだ。まずは体力増強からかな。
 やまびこの仲間が厳冬期の天塩岳に行った。ホームページを見ると、ぼくも行きたくなってくる。が、まずは近くからかな。
 ヤフーのオークションでスキーのビンディング取り付け用のドライバーを手に入れた。これは専用のもので、単に+ドライバーではなく、ポジと呼ばれる特殊なものだ。これがあれば、3ピンでも山スキー用の金具でも取り付けが楽になる。
 そうそう、ニコンF用の電池~SR44を買っておかねば。

 

連休

2008年02月27日 | 暇つぶし~
 27日から三日間有給をとった。というのも、会社勤続30周年でその「ご褒美」ということで。
 とにかく、26日中に仕上げなければならない仕事があったので、それに専念!
その甲斐あって完成・・・。で、勤務時間終了前に社長が顔をだして、「あれ、あっちのほうも一緒にやってくれ」という一声・・・。

 親会社もそうなんだよね。たいてい、時間前に電話かかってきて、データ欲しいんだけど・・・、というのは。
 
 で、ところで、この休みをどう使うかって・・・車は車検中だし、金もないし、しかし、下手すると雪かき三昧で終わってしまう予感もするし、風邪はなおらないし。

 それで、明日は、この休みを有意義に使う方法とやらを考えることにしましょう。

再開

2008年02月25日 | 暇つぶし~
 風邪も治ったかなと思いきや、今日の夜も雪かきをしたため、また、鼻声に戻ってしまった。一度やりだすと、ある程度のところまで終わらないと、止めれないため2時間くらい続けたかな。
 とりあえず、家の前も人並みにさらっときれいにしたつもり。それから、2階の部屋の窓の前に積もっている雪を落す。ちょうどそこが勾配のゆるい片屋根のため、雪がたまってしまう。それが日中の陽射しと暖気で溶けたり凍ったりしてまずい状態になってしまうのだ。雪の少ない昨年は問題なかったけれど、さすがに今年はそのまま放置しておけない状態になったため雪を落す。この場合でも、山用のシャベルは使い勝手がいい。片手で扱えるからね。

 土、日とひたすら何もしないで、家にこもるというのは、精神的によくない。風邪が完璧に治るかといえば、そうでもない。適度に動かなくてはいけないようだ。なんてことを、50数年生きて初めて解った・・・というのもさみしいもの。
ええっ、もう、11時になるのかい?こうして、また、一日が終わってゆく。

休憩

2008年02月22日 | 暇つぶし~
 結局、土、日の雪崩講習会は休むことにした。なんせ、風邪がなおらないから。
で、土、日は家でボサッとしていることにした。することはあまたあるけれど、やるかどうかはわからない。何も考えずにボケッとしてるかもしれない。ただ、お菓子がない。柿の種だとか、かりんとうとか、そういう類いのものが一つもないし。
 しかたないしね。体力をつけることを考えなくては。朝、起きてウォーキングとか、夜帰ってきてからのウォーキングとか、以前やっていたジョギングは右膝のこともあって、難しそうだから、歩くことかな。最低、3kmぐらいは。

 やはり、山から遠ざかってしまうと、生活全体に張りがなくなってしまう。エネルギーが出てこない。意欲が減退していく。気力も落ちてきている。いいことなし。

 それにしても、中国の農薬にしても、アメリカのへたり牛(BSEの感染が疑われる)にしても、食をとりまく環境は劣悪・・・。それをもたらしたのが人間だとしたら、人間の「真価」が問われるときがきたのかも。
 今年は、膿が出尽くす年である、と聞いたことがあるけれど本当にそうなのかもしれない。

お休み

2008年02月20日 | 暇つぶし~
 会社を休んで少しは良くなったかな?
ぼくの場合は、アレルギーもあるのか鼻が完全につまってしまう。そうなると、口を開けないと息ができず、その結果、喉が腫れるという回路がある。最近は鼻スプレーを使ってそれを防止するのでだいぶ楽になってきた。

 ぼけっとしている一日は速い(~_~;)
本を読みながら、柿の種をポリポリ食べお茶を飲む、それで一日がおわった。読んだ本はといえば、「ガイドブックにない北海道の山々」という八谷和彦氏の著作。
これには、これまで知られていない山の登山記録が載っており、おもしろい。価格も1400円で300ページだからお得な本だと思う。
 ほとんどが冬そして残雪期の山歩きだが、道がない山ばかりだからこれは致し方がないと思う。
 
 会社の上司からも「生物と無生物との間」という新書版の本を借りた。これもおもしろい。ぼくも書店で目にして読んでみたいと思っていただけに、貸してくれたことはとてもうれしかった。まだ、途中までだけど、これならスイスイと読めると思う。

初風邪や・・・

2008年02月18日 | 暇つぶし~
 日曜日、うちの奥さんの実家の余市に行ってきたのだけど、だんだん風邪の症状がでてきて、ダウン手前。
 熱はないし、ただ、鼻水と咳だけなんだけど、ぼくにとってはけっこう辛い。

 やっぱり、最近は山歩きをしていないせいか、体力、抵抗力ともにかなり落ちている。この状態が続けば、週末の雪崩講習会も赤信号が灯る。なにしろ、以前、山歩きをしていなかったときの風邪は、ひいたらまず一週間は全然ダメだったし。
 これから復活できるかどうかだけど、年末前だったら、同じ状態でも、もちこたえて、治っていったのだけれど、今回はスンナリ風邪をひいてしまった(~_~;)
 この経過からいくと、きわめて良くない。

 そんなわけで、今日はここまで。

雪かき

2008年02月16日 | 暇つぶし~
 朝、8時半から途中朝食をはさんで12時まで雪かきをしていた。物置の屋根の雪も降ろし、家のまわりのつららも落とし、雪を投げる場所を踏みつけて投げやすくし、その他もろもろのうちに、第一次雪かきは終わった。
 そして、さきほどもやっていた。積もった雪は40cmを越えるのではないか。
久しぶりに当別町青山のときの雪降りを味わった感覚だ。このぐらいでやっと雪が降っていると納得する。気持ちがいい。

 とはいえ、白旗山歩きは中止となった。行ってもラッセル、ラッセル。それでもいいじゃないか。たまには、ね。

 それにしても、家の屋根は三角屋根が一番傷まないのではないか。北国の場合、屋根が複雑になっていると、どうしてそこに雪がたまり、あるいは中から漏れた暖気により、氷柱ができて屋根を傷める。屋根の上に登って雪を落としてもいいのだが、ロープで確保するものがないし。
 十年ほど前の大雪のときは、ダクトではあるけれど、屋根に上がって雪を落とした。そのときは、屋根の下と地面はほぼつながっているぐらいの積雪量だったから、大きな危険は感じなかったが、でも、ぼく一人だったらやらなかっただろう。
万が一、落ちて埋まったら、脱け出すことはできない。
 

飲み会

2008年02月15日 | 暇つぶし~
 会社の飲み会の帰り、相当久しぶりにポールタウンを歩いてた。すすきのから大通りまでは歩いてもわずかな距離。時間も時間だったので、ほとんどの店はシャッターを閉めていたが、歩いている人はかなり多かった。

 飲み会のメンバーは会社の山の会のメンバーで、今年はどこへ行こう、あそこへ行こうという話が盛り上がった。

 考えてみれば、どのメンバーも会社では大切な仕事を担っている人たちばかり。この人たちがいなくなったら、会社の機能は一時的にせよ、完全にダウンしてしまうだろう。

 ぼくもちびちびと日本酒を飲んだ。「北の勝」という酒だ。味はよくわからない。半分も飲めただろうか?明日の朝はまず雪かきから始まる。

ほんとに暇つぶし

2008年02月14日 | 暇つぶし~
 2月も半ばとなり、会社では5月の株主総会の準備を始めている。まだ、3か月もある・・・のではなくて、もう、3か月しかないのだ。
 商法から会社法に変わってから、会社の組織の在り様によって、株主総会や取締役会の議案が同一ではなくなってきた。当社では、決算に関して事業報告と計算書類が監査役の監査報告となるのに対して、小会社では監査役の監査権限から、計算書類しか監査報告に含まれない、とか、一方では「報告事項」になるのに対して、片方では「決議事項」になるなど、とても煩雑なのだ。
 もともと、株主総会については総務部マターであり、ぼくの所属する部署は直接には関係がないのだけれど、しかし、そうも言ってられない・・・。
 間違ったら、すみません、で済む世界ではないので、ことさら慎重にチェックせざるをえない。おまけに、親会社の存在もあるしね。

 考えてみれば、ぼくの仕事も昨日はキャッシュフロー計算書のフォーマットを作成するかと思えば、今日は会社法の点検、あるときは路線価の評価計算をしたり、減価償却の定額法を定率法へのシミュレーションをしてみたり、減損会計やら法人税計算などいろいろとやってはいるけれど、どれもイマイチという感がしないではない。もっと、のめりこむ仕事も必要なのかもしれない。
 そんな意味では会計処理の後発事象の注記なんていう、ちまっとした世界もあながち嫌いではない・・・が。しかし、会社法の施行規則やら計算規則の表紙を見ると、一瞬、澱んだ沢の暗い淵を思い浮かべるのだわ。