遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

山スキーの手入れ

2013年01月12日 | 山歩き~

 久々に山スキーの手入れをした。そのスキーはジルブレッタ500のビィンディングをつけたもの。
 以前、シールを長期間、スキーに付けたままにしておいたら、ソールにシールの糊がべったりとついてしまい、おまけにひどく汚れてしまった。
 そのままにしておけないから、今日はその手入れをしたのだ。
ソールの上にコピー用紙を載せ、アイロンで熱していくと糊が取れていく・・・。この作業は暫くぶりに行った。ついでに、オイルストーンで錆びたエッジを磨いていく。ある程度汚れが取れたのでスプレーをかけて拭いていくと、みちがえるようにきれいになった。
 これまでなら、ここからワックスを塗り再びアイロンで熱するのだが、まぁ、これでいいや・・・。手抜きして、それでもコルクでワックスをのばすことだけは行った。
 
 実際にシールを貼ってみて、また糊がつかなければいい。

 ジルブレッタも製造も販売も止めたらしい。しかし、頑丈な300も持っており、あと20年くらいは使えるだろう。ただ、ネジが腐れてないのだ。これは手に入れることはできるのだろうか?
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まずは、白旗山トレーニング

2013年01月03日 | 山歩き~

 荒天の予報がはずれ、札幌は晴れ。同じ山岳会に所属するT氏と白旗山での体力づくりを開始した。
 T氏も忙しくて昨年はあまり山歩きはできなかったことのこと。ぼくもまずは近郊の里山で体力づくりをせねば。まずは真栄口に向かう。

 今の時期の白旗山はノルディック~距離選手達の練習で林道はコースになっている。彼らのスピードはかなり速く滑り、こちらがコースを横断するときも左右確認しなければ、衝突もありえる。
 コースの端を歩くのも煩わしいので、一気に斜面を登りきり稜線に向かう。なお、今回はスノーシュを使った。
 雪はガチガチで風は強い。低山とはいえ、風のため体感温度は氷点下15度くらいか・・・。

 ガシガシ音をたてながら、白旗山ピークから札幌台を周り、林道に下りて風のなさそうなところでお湯を沸かすことにした。が、である・・・。持って行ったストーブはガスストーブで、この今日の寒さでは燃えない。素手でカートリツジを暖めないと燃えない。燃えても手はどんどん冷たくなる。しかも、お湯にならない。これでは、カップ麺を食べるどころではない、やめた!
 最初からガソリンストーブを持って行けばよかった。あるいは、液出しのガスストーブ、そして、ツェルトを張るぐらいのことをしないと・・・。休憩中は急激に身体が冷えていく。
 まあ、最初の冬山トレーニングとしては、こんなものかな。ラッセルが無かったのは楽であったが・・・。
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2013年~新しい年を迎えて

2013年01月02日 | 山歩き~

 明けましておめでとうございます。新しき年を迎えて、皆様には幸多かりし一年であることを祈念いたします。
 
 このプログも相当な期間更新をせず、復活します!と宣言しても、すぐまた「睡眠」のなかに入っていたわけであり・・・。この先もいつまた休止するかもわからない。継続するためには、できるだけ手間隙かけない事が必要なのだろうけれどね。

 しかし、久しぶりにエネルギーが上昇傾向にあることでもあり、それなりに進めていこう。
 まあ、ホームページでまだアップしていない山行記録もあり、おいおい、まずこのブログでも記していくつもりである。写真もそれなりに下手だが気にせず載せていこうかとも思う。
 山歩きにはまず体力づくり。そしてその前にぼくのこころのなかに、10年後、20年後の自分をみはるかす中心軸を打ちたてながらの同時進行。

 まずは、日高のトヨニ岳。以前にも載せた写真だけどね。


 その峰を越えなければ、ピリカヌプリには行けない。それにしても美しい山である。もちろん、ピリカヌプリは白銀の美しい娘。
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