久々に山スキーの手入れをした。そのスキーはジルブレッタ500のビィンディングをつけたもの。
以前、シールを長期間、スキーに付けたままにしておいたら、ソールにシールの糊がべったりとついてしまい、おまけにひどく汚れてしまった。
そのままにしておけないから、今日はその手入れをしたのだ。
ソールの上にコピー用紙を載せ、アイロンで熱していくと糊が取れていく・・・。この作業は暫くぶりに行った。ついでに、オイルストーンで錆びたエッジを磨いていく。ある程度汚れが取れたのでスプレーをかけて拭いていくと、みちがえるようにきれいになった。
これまでなら、ここからワックスを塗り再びアイロンで熱するのだが、まぁ、これでいいや・・・。手抜きして、それでもコルクでワックスをのばすことだけは行った。
実際にシールを貼ってみて、また糊がつかなければいい。
ジルブレッタも製造も販売も止めたらしい。しかし、頑丈な300も持っており、あと20年くらいは使えるだろう。ただ、ネジが腐れてないのだ。これは手に入れることはできるのだろうか?