遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

夏道もいいね

2008年06月30日 | 暇つぶし~
 右腕に漆なのだろうか、かぶれている。今のところ増殖中だ。薬をつけてみたが効き目がないようだ。
 もし、漆かぶれだとするなら、人生初めての経験だ。今までかぶれたことがないのだから。なにしろ、草とか花についてはほとんど駄目なので、漆を何回も教えてもらってもさっぱり覚えることができない。そのせいか触ってもこれまでも一度もかぶれたことがない。
 土曜日の赤岩のときも、遊歩道で草などは何回も掴んでいるのでその際、漆に触っているのかもしれない。まぁ、漆でもその他草のかぶれでも何でも仕方ない。治すだけの話。

 それはそうと、会社帰り秀岳荘に寄り「アルパインクライミング」という山と渓谷社の本を買って来た。これを読めば様々な疑問が解決できるかはわからないが、とにかくは読んでやってみなけれりゃ。
 
 さて、夏山にいい季節となってきた。しばらく前に夏道は・・・なんて書いたけれど、夏道もいいね。夏道なら、のんびりテント泊がいいな。
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一日の終わりに

2008年06月29日 | つぶやきを捜して・・・
 うちの奥さんと余市への二往復。別に身体を動かしているわけでもないのに、疲れた。なにしろ、今日は僕が師とする高橋佳子氏の講演会で、余市の義父母の送迎となった。

 先週の土、日は仕事の予定だったが、急遽変更となり、別に予定もたてていなかった僕は、二日間とも引きこもりだったから、今週とは正反対。ただ、言えることは家の周りの雑草が勢いよく成長していること。今度の土曜日あたりは雑草とりもしておかねばならないかも。

 明日会社へ行けばおそらく親会社からの様々な質問がくるかもしれない。資料の提出も求められるかもしれない。しかし、誠実にひとつひとつに向かっていけば、必ず道がひらかれていくことは確信している。
 
 いろいろとやるべきことは積み重なっている。時間が足りない、時間があれば・・・というのは責任転嫁だろう。とすれば与えられている時間のなかでてきる限りのことを為すのが本当なのだろう。
 
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ミス・リード・・・

2008年06月28日 | 山歩き~
 今日の赤岩は暑かった。汗がふきでる。それにしても、いつもと同じようにサンドイッチとおにぎりを食べるもなぜか調子がでない。すぐに腹がすき、欠伸がでてしまう。

 リードをやってみたが、登ったあとのシステムの設置が駄目なので、これじゃ、リードとはいえないだろう。すべての過程を間違いなくやってこそ、リードの責務を果たすということになる。
 まぁ、それらのシステムを理解し実際にやってみるということが必要だ。まずはイメージトレーニングからかなあ。
 仕事では担当ではないが、内部統制システムの構築とどちらが難しいだろう、なんて考えたりもする。

 今日登ったルートは四段テラス、テーブルリッジ、東チムニーカンテ・・・。
それでも、昨年から比べれば帰りの車の運転のときに疲れが出てこないのがうれしい。それだけ身体が慣れたせいなのだろうか?

 明日は余市に行ってこなければならない。天気もイマイチのようだ。
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準備

2008年06月27日 | 山歩き~
 さて、また明日赤岩に行く。2週間ぶりである。どんなクライミングになるのか?最近、ちょっと太り気味だから身体が重たいだろう。

 おいちゃんの壁では身体が硬いので足を曲げるのに苦労した。こういうストレツチ、柔軟体操は日常的にやっていかないといけないなぁ、と思う。
 そして、握力の増強?これからやってもそんなに急に握力が増すとは思われないけれど、やらないよりはずっとましだろうね。
 さて、準備、準備・・・。
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番茶

2008年06月25日 | 暇つぶし~
 椅子にすわり、パソコンに向かう。ふと、下を見ると、先日食べた「柿の種」が落ちている。食べそこねて落ちたのか・・・。

 最近、番茶を飲む習慣がついてしまった。ご飯を食べてお茶をご飯茶碗に注ぐ。こうすると、茶碗もそれなりにきれいになる。一度始めると止められない。番茶は身体にもいいから毎日のように飲み続けるつもり。そういえば、最近梅干も食べていない。たまにはいいなぁと思う。

 最近は日がながいから、帰りのバスからも百松や神威岳などの山々がシルエットとして見ることができる。また、朝早くのジョギング(今はやっていない)では、恵庭岳や漁岳が映える。それは、やはり白い姿をまとったときの絵がとりわけて美しいと思う。
 それゆえにだ、どうも、夏山の夏道登山は敬遠してしまう。あまり、魅力を感じなくなってしまった。だんだんと暑くなってくると沢歩きへの気持ちが高まってくる。今年は華麗に滝などを登ってみたいとも思う。ただ、落ちられないけど。

 沢用のロープとして8mmのもの20m一本がある。さらに同じものをもう一本用意しておくのがいいかもしれない。
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歯がたたないわ

2008年06月24日 | 暇つぶし~
 考えてみれば、登山も学生時代からである。空沼岳の万計沼のほとりには、万計山荘があり多くの人たちが利用している。ただ、ぼくたちの場合はその小屋ではなく北大管理の空沼小屋だった。ここはこじんまりとした小屋でしかしそれらしき雰囲気をもっていた。
 夏の夜、沼のそばの草むらに寝そべりながら星空をかの友人たちと見ていたものだ。昨年、久しぶりにその小屋まで行って見ると、さすがに傾いてかなり傷んでいるようにみえた。
 話題といえば、そうそう、経済学というよりは哲学~認識論の分野についての議論も多かったように思う。そのようなやりとりのなかで、ヘーゲルの大論理学や小論理学に関心をもったが、それらの難しい哲学用語にいつも悩まされていた。
 特に弁証法という展開過程が胸におちてこない・・・結局理解できていない・・・そもそも無理なことだったに違いないと今思う。
 しかし、そんなたいそれたことを議論するよりも、こころ魅かれた女の子の名前を友人たちとあらん限りの声をだして夜空の星に向かって叫んだということのほうが青春の証だったのかもしれない。

 それにしても、世の70年安保闘争はあっけなく崩壊し学生運動の火も消えていくなかで、その動きに同調するかのごとく僕らの青春も静かに燃え尽きたかの状態になったのだった。
 それからはぼくは認識論・・・とりわけ芸術における人間の認識過程に強い関心をもったのだが、どうも取組む対象を間違えたらしい。その頃で一冊、1万円もする論文集に取組むが歯がたたない・・・以前の問題であった。

 まぁ、こんなことばかり書いていてもしょうもないので、今日でやめよう。
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たいやき

2008年06月23日 | つぶやきを捜して・・・
 大谷地の東急ストアで、たいやきを買ってきた。皮は薄めのものであんとクリームの二種類である。本州のたいやき屋さんで北海道ではそんなに店舗はないのではないか?
 ほかのたいやきはあまり食べたことがないので比較できないが、皮はパリッとしている。
 どうも若いころから味には全然うるさくないので、美味い美味くないという判断ができない。
 学生時代といえば、学食の40円のかけそば、うどん。130円のカレッジランチ・・・。180円のランチなんてめったに食べることができなかった。ラーメン、カレーライスは70円だったし、金のない僕にとっては貴重な場所だった。ただ、日曜日は休みで、仕方なくクラ館の食堂まで歩いたり、ごはんを炊いてさばの味噌煮の缶詰をご馳走としていたこともあった。そういえば、正月元旦の食事もそうだったっけ。居候の友達と電気コンロでごはんを炊いていた。

 その友達とも数年前に会ったのだが、美しい奥さんは病で若くして亡くなり、残されたお嬢さんたちを男手一人で育てあげたのだから・・・。
 数多くの友人たちとも進む方向はまったく別の道となったが、その頃の共有した想いは途切れてはいないだろう。しかし、一方で月日の経過の重さも感じる。

 そして、今、クライミングという”友”がある。
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求めるもの

2008年06月22日 | つぶやきを捜して・・・
 この二日間というもの1970年代に遡ったり、現代に戻ったり・・・。
あのころの意味は何だったのか?

 1970年の前後といえば日本中に学生運動が席捲していた時代だった。ぼくが高校生のときに大通りから北24条の家に電車で帰るときに北大正門前で突如降ろされた。そこでは機動隊と学生が衝突し火炎ビンが投げられて火の手が燃え広がっていた記憶がある。そこから僕は歩いて帰った。
 数年後、北大では教養部でも時折ストライキがあったと記憶する。70年安保の後にすうっと衰退していった学生運動を感じていた。

 インターネットで学生たちの日大闘争の記録を読んでみた。ノンポリと呼ばれる一般学生たちが全共闘を組織、高揚し衰退終焉していく過程である。
 
 ぼく自身といえば70年前後から一貫して謎として残っていたことがあった。それがこの二日間のなかですべて明らかになっていた。そしてそのことは、いわば青春時代の遺産に対してのはっきりとした総括となり「負」のエネルギーへの訣別となるであろうことを確信した。
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壁練

2008年06月21日 | 山歩き~
 いつものように、おいちゃんの壁に行く。しかし、今日の身体は重たい。家に帰ってから体重を測ったら60kg。2,3日前から比べると2キログラムは増えている。
 2か月前が62kg以上だったのだが、何故か急激に痩せて58kgまでに落ちた。最近、持ち直してきている。というか、体重を増やすために食べた。
まぁ、それで身体が重くなったのか、疲れからだろうか、先週行けたところまで行けない。
 手に力も入らない。まぁ、仕方がない。うちの奥さんも体調がすぐれなかったから、早めに引き揚げた。

 ストアで買ったシュークリームも今日は食べることができた。久しぶり~。今週は仕事の山のひとつもそれなりにクリアーした。
 しかし、会計の世界は次から次へと難題をつきつけてくる。日本版SOX法から棚卸資産の低価法の適用、そして、次なるは資産の除去債務と。おまけにリース資産のオンバランス化などと、企業の経営をどんどん追い詰めるかのような構図だ。「保守主義」に基づいて、企業の経営の安全を図るとかなんとかの理由となるのだろうけど。

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見つけた・・・

2008年06月19日 | 暇つぶし~
 久しぶりにシュワちゃんの映画~テレビで見た。なんか、見た記憶があるなぁと思っていたら、確かに2度目だった。しかし、ストーリーにしてもすっかり忘れている。
 それにしても、何故見たのか?・・・。たいして見たいと思っていたわけでもなくて。

 しばらく前に・・・いや、1年前にです・・・買ったDVDドライブで再生できないと困っていたら、なんのことはない再生ソフトその他一式をインストールしていなかったことがわかった。そのソフトのCDはなんと1年前から机の増設HDDの前に置いてあった。ということは、いつも左腕のすぐ横にあったのだった。まぁ、見つかってよかった。なぜ、気がつかなかったのか・・・それはレポート用紙の下にあったからなのだ。
 机の上は、お世辞でもないが?きれいである?それゆえに、そこにあるとは露とも思わなかったのだが・・・。

 そういえば、ぼくのパソコンは音がでない。それゆえ、三浦のおいちゃん、隊長のホームページを見ても、最後の楽しい音楽も聞けない。しかし、ひょっとして、これもただ、ラインが繋がっていなかったりして。
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