さて、冬に向けての体づくり

　歩く。まずは平岡公園の上野幌側。高速道路ぞいの歩道を歩き、公園に入る。ところがこちら側の公園は意外と狭い。野球場やテニスコートなどはあるのだが、面積はそれほどないのだ。ぼくのお気に入りは昔の面影を残す藪のなか。ところどころ湿地帯があるのだ。親子づれが虫とりにきている。ベンチではフルートの練習をしているお嬢さん（以上？）もいて、なかなかににぎやかだ。
　残念なのは昔は流れていたであろう小沢が枯れてしまつていることだ。三里川に注いでいたはずだ。
　来たみちを戻り、高速を越えて梅公園に入る。高速道路ぞいの三里川のほとりを歩く。ただ、この川、家庭の排水が流れ込んでいるようで汚い。
　ところでこの三里川のみちはけっこう踏み跡がある。ということは歩いている人がいるようだ。１５年前と同じでうれしい。なにしろ、公園のすぐ側なのだが、藪に近い状態を保っている。
　公園から続く道に「合流」するとほどなく急斜面が現れる。かつて、滑落停止訓練にいい斜面ではないかと考えていたのだが、あらためて見ると急すぎて、絶対停止できない斜面だ。
　こちらの公園はウォーキングをする人もそれなりにいる。どの人も手をよく振って背筋を伸ばしている。姿勢が同じだ。そして道を歩いている。
　公園のなかはけっこうアップダウンもあり、道をはずれて歩くのも楽しいものだ。しかし、全体的にはかなり整備されていて昔の面影からはほど遠く、味気なくなっている。
　
　おまけ・・・ホームページの更新をしたのだが、一枚の写真がどうしてもアップされない。しかし、前進したことだし・・。
　上ホロ～境山や日高のピパイロもあとは文章だけだ。これが終わったら、小樽赤岩の垢かき・・・ではなく、恥かきシリーズでも書こうか？

三本指クライミングの可能性？

　午前中に山岳会の事務所に行く。機関誌の原稿作成のための資料を取りにである。ところが、資料をコピーしている最中に機械が黙秘権を行使しはじめた。故障してしまったのだ。

　まだ、両手親指がよくない。たとえば水道の蛇口をひねる動作がきつい。それでも、しばらく前よりは回復しつつあるとはいうものの、まだ力を込めることができない。時間がかかりそうだ。
　小指の腫れはいくらかひいてきたようだがこれもまだまだだ。復活の日はいつになるのだろうか？小指も薬指と一緒に曲げることができるようになるといいのだ。
　明日は白旗山でもと思っていたが、「足」がない。仕方ないから家の周辺をたっぷりと歩くことにしょうか。ただ、平坦地をいくら歩いても、山坂を歩くのとは根本的に違うのだ。使う筋肉が違うからして。

とうきび

　壁練を見てきた。見るだけでも違うもんです。ムーブや登れない人の悔しがり様、落っこちたときの緊迫感？？？すべてが肥やしになりますね。
　今日もなんと１０人近くの参加。少しずつ若い人の参加も増えてきました。病み付きになる人もいるよえです。
　クライミングを始めると、山の登り方の幅がぐっと広がりますから、いや、根本的に変わるといっても過言ではないでしょうね。そして、道のない登山が当り前と思うようになつてしまう。
　本来、登山とは道のないところを「歩く」ことなのです。まぁ、年齢の関係でそれが難しくなってきても、雪山という世界もありますしね。

　今日は歩けなかったので明日はたっぷり歩くつもりです。ぼくの場合、一日８～９時間行動ができて当り前の世界ですから、平地なら３０～４０ｋｍは余裕をもって歩けねばなりません。じゃあ、明日はどのくらい歩くかというと、とうきびもあることだし、食べることに忙しいので、合間をみてということにしましょう。

四日坊主

　今日も歩きました。ということで三日坊主を脱却・・・これで休めます・・・。なぁんて。
けっこう蒸し暑い日でした。もう少し距離を長くするか、それとも、ジョギングの要素も加えるか・・・考え時ですね。
　ジョギングなら１ｋｍを７分程度で走るスロー走法が体力づくりにはいいようです。とすれば、５～６ｋｍかな。まぁ、あわてず、あせらずです。
　ジョギングコースとしては、今歩いている３ｋｍコース。ほかに何コースか自分で考えています。５～６年前はけっこう走っていたので。
　体重も落さねばなりません。やはり、６０ｋｇ前後に。多分今は６３ｋｇぐらいはあるのではないでしょうか。なにしろ、腹が主張しているわさ。

　そういえば、明日の夜は壁練でした。帰ってからのジョグは深夜になるので、明日はやはりおやすみかな。
　

食べすぎ

　今日も歩いてきました。そうでないと、いわゆる三日坊主にもなりきれないということになります。ややゆっくり歩きで、３ｋｍを３５分、まぁいいところでしょう。まだ、走ることはしていません。

　ただ、最近とうきびを食べに食べているので、太り気味となってしまっているのです。ただ、うまいんだぁ～。これに見合うだけの運動もしなければならない。
　
　昨日の北海道新聞の夕刊に地球温暖化説への反論というか、科学者の記事が掲載されていた。最近はとかく何でもかんでも「温暖化」に結びつけて考えられているが、本当にそうなのかという検証は大切なことだと僕も思う。加えて、温暖化をタネに商業主義に結びつけていく流れも強いから、安易に温暖化ということばは使いたくない。
　温暖化に絡めて、エネルギー資源の持つものと持たざるものとの力関係が逆に地球の平和を乱す元になるということもある。いや、現実にロシアの動きはそうなのではないだろうか？

　それはそうと、明日からは食べすぎに注意します。

硬いみち

　今日も夜の徘徊・・・。歩いてみるとよくわかるのが、道路のアスファルト舗装と歩道のコンクリートの硬さの違い。ジョギングしていたときも、柔らかいアスファルトの方を好んで走った。歩道を走ると、衝撃がかなりきつい。今回のオリンピックの北京でのマラソンでも話題になっていたけれど、衝撃が大きいということは足、膝のみならず腰にもよくない。
　本当はやはり土の上を歩いたり走ったりするのがいい。しかし、日中ならいざしらず、夜だから近くの平岡公園に入るのもはばかれる。小学校や中学校も近くにあるけれど、勝手に侵入したら怒られるだろうし。

　それにしても、高速道路を隔てて、上野幌側と清田側では建っている住宅の大きさ、質が全然違う。これは明らかに所得の差がわかるというもの。もちろん、ぼくの家は、清田側。

熊も出た

　何年かぶりに、夜の散歩をした。以前はジョギングの最短コース・・・３ｋｍ。
雪降るなかを走ったこともあった。いや、除雪されているわけではないから、長靴でぴょんこピョンコ飛び跳ねていた。
　まずは歩くことから始めよう。身体が慣れてきたら、膝の様子をみながらジョギングもとりいれよう。
　以前のジョギングの姿勢がよくなかったと思う。猫背の状態で膝に負担のかかる走り方。もう、若くはないのだから、充分な準備運動も必要。走ったあとも、クールダウンも必要。これらをおざなりにしていた。
　歩くのにも姿勢が大事。姿勢が悪いと負荷が腰やさまざまな箇所にかかってくる。

　で、長沼町と千歳市の境界線あたりに熊が出たそうだ。長沼から会社に通っている同僚の話だ。ぼくが子どもの頃は、千歳市と三川、追分との丘陵地帯に熊が出て、放牧されている馬が食われた、という話は聞いていたけど、長沼にねぇ・・。現在は人が多いしそんな出るような場所でもなさそうだけど。たしかに、支笏湖あたりの熊は千歳から高速道路の下をくぐって勇払まで足を伸ばしているという調査結果はあったけれど。まぁ、熊の行動力は抜群に広いから、決して不思議ではない。

草取り その２

　今日も雑草とりをしましたよ～。臨時壁練にも行かず、ひたすら草にもてあそばれていました。とにかく、しばらく取っていなかったから伸び放題。鍬ではかすめるだけだから、痛いのを我慢しながら、左手でやさしく根を引き抜くようにする。
　それで相当にとったのだけど、結果として冷静に判断すると少しきれいになったかなぁ～という程度。このささやかな小さな一歩は・・・やはり、いつまでも小さな一歩にすぎない。

　右手小指の傷口周辺がきれいになった。まだ、しっかりと腫れてはいるものの、かつての麗しき？小指に戻りつつある。後はリハビリ。そして親指のじん帯が復活してくれるのを待つのみ。

　中国のオリンピックの開会式と閉会式を見たが、それは壮大できれいなものだった。が、なにか、それだけ？と思ってしまう。もちろん、携わっている人々の努力と熱意には敬意を表するものだが、なにか、心に伝わってくるものが・・・と思ってしまう。これって、ぼくの方に欠陥があるのだろうか？

　最近、ぼくのホームページは更新もしていないのだが、いつのまにか１万２千を越えてしまった。ちよっと、汗、汗。そろそろしなくちゃ！

　
　

草とり

　急に寒くなってきた感じだ。いつもなら、家にいるときは半ズボンにティシャツだけなのだが、今日は寒い。午前中は雑草とりに専念したのだが、これまでならすぐさま汗だくになるにもかかわらず、今日はひとつも汗がでない。
　それにしても、雑草の根は広がっていて、ひどく手間がかかる。それも左手を使っての作業だから、うまく進めない。
　明日もしなければなぁ。まだ、一部分しかできていない。

選択

　昨日の会社の帰りにゲオに寄った際に見つけたのが、本田路津子のＣＤ。本田路津子といえばフォークシンガーで、ＮＨＫの朝ドラ「藍よりも青く」のテーマソングである「耳をすましてごらん」を唄った人。とても澄んだ声の持ち主で、ぼくが好きな歌手の一人だった。
　その彼女のＣＤが販売されているなんて夢だに思わなかったから、見つけたときはとても驚いた。千円という大金はぼくにとっては勇気のいる出費だったが、今買わなくてなんとする～ということで買ってしまった。

　今日は壁練を見に行く。そこでまた三浦のおいちゃんは僕の欲をくすぐるようなガソリンストーブを持ち出してきて見せてくれた。マナスルの１２３Ｒ。ソロ用と考えていいのだが、このストーブで湯を沸かしコーヒーを飲むのはたまらない魅力となるだろう。とかく味気ないガスストーブで変わり映えのしない音を聴きそそくさと食し、飲むというのは、山歩きの「通人」がすることではない。しかし、このストーブ・・・類は１万円を越す価格となるのである。楽しみという対価は、赤字決算という決着となる。この文章を読んでいるそこの「あなた」・・・夢が膨らんでいくのと、赤字が膨らんでいくことと、どちらを選択します？