遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

中山峠

2007年12月09日 | 山歩き~
 中山峠のスキー場に行ってきた。フェルさんのお誘いによるもの。三浦のおいちゃん、ママ夫婦、ふらちゃん夫婦と可愛い息子さんのあっちゃん。T野さんというメンバー。
 ほかにも、KAKUTA夫妻、JUNさん、はたまた、みどりのかぜの会のメンバー・・・。fuさんやumeさんも。
 食事どきには、tubotさんも登場。

 おいちゃんはテレマークの練習にいそしむ。・・・いそしむ なぁんてどころではなく、あれよあれよというまに上達している。さすが!
 ママはノンストップで上から下まで滑るし。恐るべき夫婦!まだ、スキーは初めて間もないのに。

 で、ぼくはといえば、プラブーツでの頼りない滑り。整地斜面はまずまずとしても、新雪のなかでは泳いでいた(ーー;)。練習が足らん。

 そうそう、T野さんもあれだけ滑れば立派なもの。ぶつぶつ言いながら滑っていたかどうかはわからないが・・・。

 さて、土曜日の夜、厚生年金会館で日本山岳会の先日の雪崩事故の岳友をしのぶ会があった。NHKをはじめとしてテレビカメラを持ち込んでの取材。
 雪崩の研修でお世話になっている大魔人やこれから新人研修のスタッフとして行く忙しいなか、反さんもきていた。

 ぼくが何故にあの体験をせねばならなかったのか?
この世に何一つ、意味のないものはないという。すべてが偶然のように見えて、実は深きところでは繋がっている世界。
 昨日の集いで一区切りがついたのではなくて、始まったとみるべきだと想う。
雪崩による哀しい事故は途切れることなく続いている。そして、雪崩に限らず様々な悲苦がこの世界にはつきまとう。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする