遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

コルクのシート

2009年01月31日 | 山歩き~
 まずは、じい・ばぁを三浦のおいちゃん宅近くの病院へ連れて行き診察をうける。それから、余市へ。いやはやどこもかしこも雪が少ない。小樽も、余市も周辺の山も。

 コルクの薄いシートがある。最近、これを活用する方法がないかと考えていると、ふとシートの説明図にやかんの下にこのシートを敷いている図があった。コルクは断熱性にすぐれているのだ。
 テント泊のとき本来は禁止されてはいるが中でストーブを使う。よく、カタログにテントの外でストーブを使い調理している写真があるが、あれは夏ならともかく冬ではまったくの「イメージトレーニング」にすぎない。
 ストーブの下の敷くシートも市販されているがそれなりに値段が高い。ぼくも持ってはいるけれど、有難くて(?)なかなか使わない。これをコルクのシートを使ってみてはどうだろう。そのうち、試してみようと思う。その結果はここで報告するけれど、ま、いつのことになるかはわからない。
 値段も安いしね。ただ、耐久性がどんなものか・・・。
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転ぶこと風の如し・・・

2009年01月31日 | つれづれなるままに・・・
 今日一日で2回も転んだ。ツルツル路面。一度はある店舗に行くため駐車場に向かおうとしたとき。2度目はおいちゃんの壁に行くとき。いささかお尻をしっかりと打ちつけたこともあり、壁に登るのはやめた。少し、頭もうったがこちらはなんともない。
 もし、3度目があるとしたら、壁から落ちる「落ち」でうちどめだったかもしれないや。

 てなことで、壁には登らず、コーヒーを飲んでおしまい。もっとも、おじゃましたのもおそかったけれどね。

 それにしても、今年の冬は変な天候だ。天気図を見れば、太平洋側にそって低気圧が異常に発達する流れ。これは春に移り変わる時期に見られるパターンだ。まだ、2月にもなっていないのにね。

 さて、テンプレートを変えよう。どれにするかな?
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そろそろ壁練に

2009年01月29日 | つれづれなるままに・・・
 このブログのトップのスキーのテンプレート・・・ちょっとカッコよすぎる・・・。近々、ぼくに似合ったもっとダサいものに変えるつもり。なんか奥歯がかゆくなってしまう。

 会社の帰りがけ、うちから連絡が入って洗面所が水びたしとか。ばあちゃんが自分で洗濯しょうとして、蛇口の「選択」を間違ってしまった?
 まあ、こういうことは想定内なので洗濯機の接続その他もろもろ復旧した。
想定外といえば、先日仕事である店舗に行ってきたのだが、そこでの話。
 車の中にいたのだが、横の道を人が歩いてきた。すると突然その姿が消えてしまったのだ。もしや、と思い外にでると、案の定、老婦人が転んでいた。ツルツルの氷で転び、立ち上がろうとしても滑って立てない。
 あちこち痛い、と言っていたが、起こしてあげると、大丈夫だという。
 最近のツルツル路面は老人にとっては本当にたいへんなみちだ。

 土曜日はじい・ばあ連れて余市にドライブだ~。
そろそろ壁練に復帰したいなぁ。登れるだろうか?
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埋没したら・・・

2009年01月27日 | 山歩き~
 会の打ち合わせに行くつもりだったが、眼鏡の鼻あての部分が壊れてしまったため交換だのしてもらっているうちに行きそびれてしまった。
 イーアスの富士メガネに行ったのだが、イーアスのなかは時間も時間のせいか歩いている人もまばら。採算とれるのか心配になってしまう。

 地下鉄へと歩いていたら後ろから呼ばれた。ふと振り向くと社長だった。なにやら仕事の話しをしながら歩いていたようで、さりげなく足早に歩いてしまった。

 さて、雪崩講習会のふりかえりだけど、埋没した人が1m半の深さの場所にいるとしたら、掘る広さは直径は最低でも2m半は必要だろうと思う。立った姿か寝ている姿で埋まっているかわからないし、掘り出した雪を捨てなければならないし、足場も必要だろう。たいてい、デブリの雪は硬くしまっているから、非常にほりにくい。もし、足が上にきていて斜めに埋まっているとしたら、さらに広く掘り下げる必要があると思う。

 5人パーティで二人の埋没なら、なんとか15分以内に救出できる確率は高くなるが、三人が埋没したら、一人は救えないかもしれない。もちろん、埋没した深さによるけれど。
 
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雪崩講習会~会の訓練

2009年01月26日 | 山歩き~
 日曜日は会の雪崩講習会。今回は昨年と比較してかなりレベルアップしたと思う。
 場所は中山峠。気温は氷点下10度で、動いていないと寒い。

 ぼくたちの班は小さな沢形のところで訓練したが、ゾンデで測ると積雪は3mはあった。
 お馴染みのハンドテスト、シャベルコンプレツション、スキージャンプテストを行う。20cmの新雪の下に明瞭なかつ固いしもざらめ雪?・・・氷板といっていいかも・・・があり、その下はやはり20cm程度の柔らかい層がある。その下は・・・深いわ

 ビーコンでの捜索訓練も行う。1mほど掘ってみてビーコンの反応を確かめた。やはり、やや鈍くなるようだ。本当はもっと深く1m半ぐらい掘りたかったが、けっこう大変な仕事。

 なお、アナログとデジタルでは、これはデジタルには叶わない。かなりの時間差がついてしまったと思う。

 ゾンデは2点ゾンデも実施した。これは20数人横一列に並んでのゾンデリング。これがなかなか早いのだ。ついていくのが精一杯。しかし、埋没者を広範囲のなかで捜索するためには確かに悠長な進め方では救出はおぼつかないだろう。

 して、来週は雪崩研究会の講習会。そして、中山峠。

 それにしても、自衛隊のみなさんが、雪祭りの使う(?)雪をダンプに積んでいたが、雪集めの方法はママさんダンプで人力でやっていた。これは、まことにごくろうさまです。たいへんな重労働です。
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眠気2

2009年01月24日 | つれづれなるままに・・・
 さきほどは本当に眠くなって寝てしまった・・・。

目が覚めて居間にいくと、じいちゃんとばあちゃんが童謡唱歌のCDを聞いていた。さすがにタンノイのスピーカー、30年経つとはいえ音はいい。由紀さおりや安田祥子の声が映えている。

 ところで、ジルブレッタの話だけどプラブーツも使える500は生産は継続されていく。また、スカルパのベガなどのプラブーツもインナーを改良したぐらいだから、今後も生産されていくだろう。問題は価格だ。円高円安という要素もあるが、需要が減少しているだけにコスト高となっており必然的に価格はアップしていくだろう。
 日本の登山家がその価格の前に買うことをしり込みしてしまえば、今回のように日本の代理店がジルブレッタを取り扱うことをやめてしまい店頭にはない状態になるだろう。欲しい人は直接個人輸入となってしまう。
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眠気

2009年01月24日 | つれづれなるままに・・・
 昨夜は遅くまで起きていたらさすがに眠たい。明日は雪崩の訓練だから早めに寝よう。
 明日はビーコンはデジタルとアナログと二つもっていくことにした。慣れてしまえばデジもアナもそう変わらないというのだが、なにしろデジはわかりやすく早い。問題は価格だけ。

 今日イシイスポーツで聞いた話だが、スキーのジャンプ用のビンディングはジルブレッタが製造しているものが主流だそうな。ただ、この世界は狭いから、ジルブレッタの業績にどれだけ貢献しているのかは定かではないそうだ。
 ぼくたちが使う500などは簡単には製造中止にはならないそうだ。冬場に山奥に仕事として入っていく業種にはジルブレッタが必要で毎年それなりの需要があるようだ。ただし、為替変動の影響で、値段が上昇するやもしれぬ。・・・
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冬山での緊急時に

2009年01月22日 | 山歩き~
 そろそろホームページも更新したり、全体の見直しもしたいと思うようになってきたが、今のところノーアイデアだ。
 更新をある程度やっているのは、このブログだけなのだ。しかし、書き続けるというのもなかなかたいへんなことだと思う。ただ、気張らずやっていけば続くものだと思う。

 筆箱~ペンケースは文教堂で見つけて買ってきた。あまりかさばらずまあこんなところでいいのでは、と思う。945円也。

 今週末はやまびこの雪崩講習会だ。年に一回は会として取組むのだが、たとえ年に一回であっても、毎年続けていると不思議なことに身体に身についてくる。ゾンデの組み立てにしろ、ビーコンでの捜索にしても、実際にやってみなければ、その感覚はつかめない。
 そして、ビーコンは深く深く埋めたものを捜索すること。実際に掘ってみること。これをしなければ体得できない。
 
 そして、一方で雪洞でのビバーク訓練。頭で理解していても実際はどうなのか、やってみないとわからない。一般に雪洞はおおよそ0度に保たれていて、テントの中より暖かいはずだ。最初は雪洞のなかでシュラフを使って泊まるだけでもいい。
とにかく実感してみないと。しかし、雪洞の適地も限られてくるね。
 風の強い場所でツェルトを張って、通常の冬山用のウェアでその中でビバークするのはほとんど不可能だと思う。そういう事態になったとき、どうするか?けっして、ありえないことではないと思うのだが・・・。
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ちょっとの時間

2009年01月20日 | つれづれなるままに・・・
 やまびこの打ち合わせに出てきて帰ってきた。さて、これから、近くの店舗へ棚卸トレの見学にいってくる。・・・早々と引き揚げてくることにしょう。明日はISOの内部監査の最終日だ。
 この監査が終われば一息つく。他の仕事もたまっているけれどね。

 今日の雪もぐちゃぐちゃだ。こんな湿雪ばかりだと北海道のイメージが揺らいでくる。
 あれ、そろそろ、行かなくては。
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雪山が待っている

2009年01月19日 | つれづれなるままに・・・
 昨日は仕事から帰ってきたあと、大工仕事。ばあちゃんがトイレから出るときに、足腰が不自由なためにかなり苦労しているということで、取っ手をつくる。

 ただ、座って前面の壁はベニヤ板のためネジが効かないため策を練らなくては。
2cmくらいの板を壁一杯に短寸釘でうちつけ荷重に対処するしかないだろう。この板に取っ手をうちつける・・・ぐらいしか手はないか・・・。
 それでも、とりあえず作った2本の取っ手の評判がよかったのでまずまず。これに加えて、以前作ったレコード収納型椅子に入りきらなかったレコードの保管も考えなくては。これも小型の収納ボックスにしょうと考えている。そして、こちらには、あまり聴く事のないレコードだけを入れてしまうことにする。そうすると、ボツクスの上に花瓶やその他もろもろ・・・昼寝の際の頭や足も載せることができる。

 さて、そろそろ厳しい冬山での一泊がしたい。やまびこの企画ツアーは残念ながら仕事が入り不可能になってしまった。テント泊でも雪洞泊でもいい。厳しい寒さだからこそ楽しみなのだ。・・・とはいっても、寒い!
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