中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

朝里経由で朝里峠 (後編)

2015-08-31 20:43:28 | サイクリング2015
前編があります。


朝里側から上ると傾斜が急なのである、過去の自分の記録を見ると何度も休み
ながら息も絶え絶えで上っていたのだ。

本日は使う使わないは別にして超ローギアをぶち込んでいるのでギアが足りない
ということは有り得ない、呼吸と脚力の折り合いをつければ休まずとも上がれる
筈である。

ということでノンストップ登頂に挑戦です。

朝里ダム記念館を出発して少しの間はごく緩い上りが続く、しかしつづら折れ
が始まる地点から傾斜が増すのだ。

ここで早くも0.92のギアを使用することになる、もちろん無理をすれば重いギア
でも走れるが、体力を使わずに走り続けるのが今回の目的でありサイクリング
の本質なのだと思う。

つづら折れは見るからに急なので、そのつもりで走るせいか意外と平気である、
問題はそれから続く直線基調の中間点なのだ。

つづら折れを過ぎて気が抜けた体にずしりと堪える、しかも距離が長く精神的
にも辛い情況が続くのだ。

呼吸が乱れぬよう、脚があがらぬようギアチェンジで対応する、スピードメーター
は7キロ前後を指している。

トンネル付近まで来ると傾斜が少し緩くなる、大きくカーブを描きながら上るが
見た目よりか楽になり景色を楽しむ余裕もある。

頂上のトンネルでゴール、ノンストップ登頂達成です、ダム記念館から丁度
1時間でした。


ゴール時のギアはフロント24Tリア26T、ギア比は0.92です。


トンネルを過ぎると曇り空でした。


どんどん下ります・・・

フロント46T・リア11Tは下り以外では使えませんが、そういうものだと割り切れば
いいのだろう、超ローギアと併せて保険だと思えばいいのである。



トリカブトの仲間


森の中を駆け下るのは爽快である。


トップギアで走るとフロントディレイラーの羽が少々触れるようだ、調整を加えて
再スタートを切るが今度はチェーンがアウターを通り越すトラブルが出た、羽の
角度の問題なのだろう、家に帰ってから調整しよう。

釣り人を多く見ました。


疲れ気味の蝶。


数年前、対岸でヒグマを目撃した地点である。


私は怖くて渡れませんけど・・・


釣りをするには時期が早いだろう、10月ころが狙い目だと思っている。




湖に出てからは歩道をゆっくり走っています。






パーキングで昼食です。


天気が怪しいけどそれほど暑くもなく風も弱く絶好のサイクリング日和です。




近道に入り定山渓温泉へ向かいます。


月見橋で小休憩です。




「かっぱの女王」だっけ。


昼寝のニャンコ


さて、帰りますか・・・


国道に上がる坂道だが、これがなかなかの激坂だったんだよね、ここで超ローギアの
フロント24Tリア34Tの0.71に切り替えてゆるゆると上る、呼吸が一切乱れずに上がれ
るのは脅威である。
SHIMANO(シマノ) CS-HG400 9S 11-34T 135703604 モデルNo:CS-HG4009
クリエーター情報なし
SHIMANO(シマノ)


新トンネルに初めて入る、今のところ対面通行である。


あれっ・・・雨か。

雨の確立は低かったと思うので意外である、一瞬で止んだからいいけど雨具は常備
していた方がいいですね。

八剣山










円山公園に到着。


良き一日でした。

本日の走行距離93.5キロ、平均時速17.9キロ。




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