伏見唐辛子
伏見唐辛子です。
古くから栽培され続けている京野菜としてお馴染みですね。
別名、甘長唐辛子と言われるように、辛みは殆ど無く、甘く風味の強い唐辛子です。
前回掲載の福耳唐辛子ほど大きくはないけど、普通の唐辛子より遥かに大きいです。
これらの唐辛子は各種交配による新商品や、生産地域ごとに別名が付いていたりして、全体像を把握するのは、なかなか難しいですね。
わたしはとても興味があるので、機会があれば色々買って食べ比べています。
ヘタの部分を見ると、真ん中のものだけ、少しカタチが違うようですが・・・。
他の種類の物が混じってしまっているのでしょうか?
今回の伏見唐辛子も、前回の福耳と同じ、茨城産。
茨城の特産物直売コーナーで、仲良くなったお姉さんのところから買ったものです。
シンプルにグリル焼きして、まずは味わいました。
なかなか美味しいわね。
マアジの刺身と、伏見唐辛子焼き
翌日もまた、大好きなアジの刺身とともに焼いたものを食べたわ。
当然、種もワタも付けたまま焼くのがわたしのキホンよ。
種もワタも付けたままのほうが断然美味しいんですもの。
風味的には、福耳より強いように感じました。
辛味は、福耳の方が少し強いですね。
伏見唐辛子焼き / とんがらし辛味噌
辛味大好きの私としては、やっぱり辛味が欲しいので造り置きしてある「とんがらし辛味噌」で食べてみました。
やっぱり辛味が加わると、風味が倍増。旨みは、三倍増といった感じでしょうか。
「とんがらし辛味噌」のベースは、麦味噌(十石味噌)です。赤・青唐辛子を刻み寝かせた物。
唐辛子がナマなので、そんなには日持ちはしないけど、冷蔵庫保管なら一カ月くらいはOKですね。
二週間ほど寝かせると、味覚に深みが増してとても美味しいの。
味噌汁や、煮ものなどに何時も使っているわ。
わたしのお気に入りね。
伏見唐辛子とミズダコ、しらす干し炒め
続いて炒め物。
ミズダコとカリカリに焼いたしらす干しで炒めました。
食感も良いし、風味も抜群、美味しい炒め物になりました。
とても美味しいのですが、個人的には焼いて食べる方が好きかな?
道東鱒の兜と粗
道東鱒の兜と粗のパックを購入。
道東鱒とは・・・、たぶんカラフトマスではないかと思います。
違うぞぉ~、という人いましたら教えてくだされ。。
道東鱒は以前買った事もある筈なんだけど、どんな味覚だったか、さっぱり思い出せず・・・。
このところ、時鮭から、桜鱒ととびきり美味しいものを味わい、
更に、三陸産の天然銀鮭、アラスカ産の天然紅鮭と続き、
つい先日は、トラウトサーモンのカマ(これはこのブログに掲載してますね)を堪能し、
鮭鱒三昧ですが・・・、少し今回の道東鱒はテンションが低いのであります。
何となくね。。、勿論価格も激安だし。。。
道東鱒兜の塩焼き
まずは塩焼き。
心配するほどの事もなく、まずまず美味しく味わえました。
でも、特別美味しいという感じも無く、やや平凡という感じかなぁ。。
塩分も極控えめなので、塩抜きして煮物にも使ってみました。
道東鱒の兜煮込み
お豆腐、じゃが芋、玉ねぎ、ねぎ、そしてスルメ烏賊を煮込み。
味付けは、大蒜・生姜・梅干一粒に、日本酒・醤油・味醂・砂糖。
残念ながら、余り美味しくはなかったです。
シンプルに塩焼きの方が良かったですね。