鯛づけ丼 浜寿し

一事が万事と言う言葉がある。辞書で意味を引いてみると、
ひとつの事を見れば、他のすべてが推測されること。
ひとつの小さな傾向が、他のすべての事に現れる。と言う事とある。

良い事においても悪い事においても、一事が万事なのだ。
自分ではこれだけがそう。と思っていても、すべてに当てはまる。
何かにおいてルーズな人は、すべてにおいてルーズなことが多い。

反面、一事において細かい人は、すべてにおいて細かい。
細かいのが良い、ルーズなのが悪いと言うことではない。
要は一事が万事と言うことだ。ん？どう言うことだ？

３月１１日　月曜日
この日は名古屋から静岡三島に出張。
午前中に名古屋で一軒済ませて、名古屋駅で同僚Ｔ課長と待ち合わせ。

しかし、待ち合わせ時間になっても現れない。
結局３０分も待たされた！
なんてこったい！！

と言うわけで、ランチミーティングに向かったのはこちら。

《浜寿し》
名古屋の地下ショッピング街「エスカ」にあるお寿司屋さん。

実を言うと、本来はこちらを訪れる予定ではなかった。
Ｔ課長が遅刻したせいで、予定していたお店が長蛇の列に。
仕方なしに、すぐに入店出来るこちらに落ち着いた次第・・・

店頭にお昼のお薦めメニューがある。

名古屋コーチン美味そうだと思いながら入店着席して、


『鯛のづけ丼』（１，１８０円）
入店したら気が変わってこちらをオーダー
赤だし付きのセットになっている。

その鯛のづけ丼。

うすく漬けられた鯛の刺身がきれいに盛り付けられて。
なんとも上品な感じのする春らしい丼。

その丼に、添えられた醤油に山葵を溶いて回しかける。

回しかけてから気がついた。
まずはそのまま食べるべきであったと・・・（＾＾ゞ


それはさておき、
この鯛めっちゃ美味しい。
ほどよい厚さに切り揃えられた鯛の刺身。
柔らかな身で優しい歯触りで心地よい。
山葵醤油の刺激に負けないくらい、身の持つ甘味が感じられる。


ほんのり温かな酢飯とよくあって美味しい（＾＾

サラリーマン平日ランチとしては、少々値が張る丼だけれど、
満足度はお値段を上回った（＾＾

予定外に訪れたお店だったけれど、美味しくお昼をいただけた。
ごっそーさんでした（＾＾