私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

矮性四季咲きナデシコ、マツバギク、紫露草

2019-05-27 10:01:05 | みんなの花図鑑
矮性四季咲きナデシコ

ナデシコ科
ナデシコ属(ダイアンサス属)
株が広がり短花茎の濃ピンクの花を長期間咲かせる.
常緑多年草花期:5~6月、9~10月 鮮ローズピンク色の花が長期間楽しめます。
花にはほのかに芳香があります。 

とありますがまだ私には香りが感じられません(-_-;)       
    


   

                
          


                     

マツバギク(松葉菊、学名: Lampranthus spectabilis)

ハマミズナ科(ツルナ科) 
マツバギク属
葉は多肉質で、断面がやや三角になった棒状。
茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がる。茎は根本でよく分枝して、まばらなクッション状の群落になる。節があって、葉を対生する。
花は一見キクにも似ている。花弁は細いものが多数並ぶ。花弁が紫色で、やや光沢がある。
朝に花が開き、夕方に花が閉じる。春から夏にかけ、長期間開花を繰り返す。

          
               

          


ムラサキツユクサ(紫露草)
ツユクサ科
ツユクサ属
原産はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸で、西インド諸島にも分布する。
17世紀にヨーロッパに園芸植物として伝わり、現在では世界各地で見ることができ、野生化していることもある。
多年生草本で、這うものや立ち上がるものがあり、立ち上がるものは30-60cmに達する。
葉は長く、肉質で、剣状から披針形、長さ3-45cmと種によって幅がある。
花は青が多いが、白、ピンク、紫もあり、花弁は3枚、葯は黄色く6本あるが、稀に奇形をつくる。汁は粘性があり、透明。

        


     



           


                            


             

アッツ桜と初めてのサルナシ

2019-05-26 06:00:49 | みんなの花図鑑
アッツ桜
キンバイザサ科
別名ロードヒポキシス。
クロンキスト体系ではユリ科に含められていた。
原産地は南アフリカ共和国のドラケンスバーグ山脈周辺の高原で、アッツ島ではない。

ピンク

       

        


筋入りピンク

       



    
                                                                                 


八重咲き







                                                                  



ルビー

            




                      


八重の筈が・・・?

                 

             


         


サルナシ(猿梨)
マタタビ科
マタタビ属
雌雄異株または雌雄雑居性のつる植物で、落葉性植物。
別名:シラクチカズラ、シラクチヅル。果実はコクワとも呼ばれる。
日本列島、朝鮮半島、中国大陸などに分布する。本州中部以南の温暖地では、概ね標高600m以上の山岳地帯に自生する。
日本の本州中部(長野県)では、標高700mから1400m程度の沢筋から斜面上部まで分布する。
花は白色で、果実はキウィフルーツを無毛にしてかなり小さくしたような緑色の2 - 3cm程度のものに熟する。
果実の味はキウィフルーツに似ている。
野生動物の餌として重要な位置にあり、日本ではニホンザルやツキノワグマ、ヒグマなどが好んで大量に摂食して種子散布に貢献する。
ヒトを含む哺乳類の味覚の嗜好に適する哺乳類に発達した嗅覚を刺激する芳香を持つ点から、
主として哺乳類の果実摂食による種子散布に頼る進化を遂げた植物であると考えられるそうです。
熟した果実は、果実酒などに使用したり、ミニキウイ(あるいは、キウイベリー、ベビーキウイ、デザートキウイ、カクテルキウイなど)と呼ばれて生食されたりする。
この他、ジュース、砂糖漬けなども商品化されているとあります。
キウィフルーツと同様なアレルギー症状を起こすことがある。


       


       


            


初めて見るお花に感動しました。
もうしっかり今日は実になっています、止まると良いのですが・・。    



決めかねてる子2種教えてくださいと都忘れ、ユウスゲ

2019-05-25 08:54:40 | おしえてみん花
この子の名前教えてください。

ちょっと頑張って調べましたが決めかねています。
葉の感じから行くと中央に白い線が入っているのでマツヨイグサかなと思いますが、
お花の大きさが1.5㎝位しかありません。
マツヨイグサは直径3センチってなってますのでここが決めかねるところです。
萎んだ後も黄色のままです。


           葉の白い線がはっきり見えます。
           

以下いろんな方向から撮ってみました。










去年はチダケサシで投稿しましたが、ちょっと違う感じがします。
この子、ヤマブキショウマとトリアシショウマで決めかねています。
一応ヤマブキショウマかなと名前入れてますが原本残していますので違ったら差し替えたいと思います。
宜しくお願いいたしますm(__)m














スマホから直接葉っぱ追加しました

こちらは更級ショウマ



こちらは、葉脈が揃ってるかな?
ヤマブキショウマでしょうか?





都忘れ
キク科
ミヤマヨメナ属
本州、四国、九州の山地に自生するミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名です。
ミヤマヨメナは淡青色ですが、江戸時代から改良されてきたミヤコワスレには淡青色だけでなく、青やピンク、白があり4月から6月にかけて花を咲かせます。
名前の由来は諸説ありはっきりしません。
一説には「佐渡に流された順徳天皇がこの花を見て傷心を癒やし、都での日々を忘れたなどの逸話があります


















ユウスゲ(夕菅)
ススキノキ科
ワスレグサ属
和名は花が夕方に開き翌日の午前中にしぼみ、葉がスゲに似ていることに由来する。










宇津木色々

2019-05-24 08:26:48 | みんなの花図鑑
ウツギ(空木)
アジサイ科
ウツギ属
和名のウツギは、幹が中空であることから。
北海道から九州、奄美大島まで自生地の分布域は広く、昔は畑など耕作地の境界木としてよく植えられてきました。幹は木釘に加工されて利用されます。

ウツギ(空木)

       





    



コガクウツギ
アジサイ科
アジサイ属の落葉性の低木。
名の由来はガクウツギよりも花が小さいことによる。
本州の東海地方以西、四国、九州に分布する。樹高は最大でも2mほど。
通常1m - 2m。枝は赤紫色から黒紫色で、葉にはつやがある

                  

   





日の丸 梅花ウツギ(バイカウツギ)
アジサイ科
バイカウツギ属
日の丸は、花の中心部に淡い紫色の目が入る美しい梅花ウツギ

           

中心部の紅色がチャーミングで可愛いお花です。






梅花ウツギ

アジサイ科
バイカウツギ属
現在では南東ヨーロッパや小アジアが原産とされる。
名前の由来は梅に似た花を咲かせることから。


       


       


      


ウツギマギシェン
ユキノシタ科
ウツギ属
ウツギの園芸品種 別名(流通名・紅花梅花空木・赤花空木) 花期5~6月
蕾の時は紅色、開くと白地に濃いピンク色の絞り模様がつく花を、枝先に房状につける。花の大きさは2㎝ほどで独特の色合いが特徴的


       

まだ蕾が多い頃



  

この子は派手なお姉さん?
     


サラサウツギ(更紗空木)
ユキノシタ科
ウツギ属
花期 5~6月
山野庭木に生息する樹木。 八重咲きの空木(ウツギ)で、花びらの外側が紅紫色になる品種である。
香りのよい花を下向きにつける。

       





 優しいピンクと細い花びらが可愛い子♪                                  



可愛いから似た感じのアングルばかりになってますね。
                                                         

ヒメウツギはすっかり終わってしまいましたが、
たったこれだけなのですが今年はみんなお花を付けてくれて、私としてはウツギは初めて成功かな?

紅花エゴノキ、雪の下と八重の白丁花が丁度きれいな時の寄せ植え他

2019-05-23 07:34:35 | みんなの花図鑑
紅花エゴノキ
エゴノキ科
エゴノキ属
北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐいことに由来する。

もうちょっと満開になるまでと待っていましたが、
数日前の大風の後の大雨で咲かずに散ったお花も沢山、
こんな事ならもっと早目に撮っておけば良かったと・・・後の祭りです。

              



                                     

                                                                                  

こんなに散ってしまいました(-_-;)                                       散った方がちゃんと開いています。

    

去年はまだまだ細い枝に綺麗に咲いてくれました。

    

             今年はこの実は見られないかも・・。

             
                                      
                                                                               
ハゼと、ユキノシタ、白丁花の寄せ植え


          

ユキノシタ(雪の下)

ユキノシタ科
ユキノシタ属     
日本や中国では古くから生の葉っぱや乾燥させた葉っぱを、しもやけや腫れもの、ひび、
子どものひきつけなどの時に民間薬として利用したり、山菜としてお浸しや天ぷらにして食用にしたりと親しまれてきた植物のひとつ。
ほぼ円形に近い葉っぱが雪の下でも枯れずに残ることや、白い雪のような花の下に葉っぱが見える様子などにちなんで
「雪の下(ユキノシタ)」という名前が付けられた。


  

                                                                         


風の強い20日に、鉢を動かすのが辛くてそのまま撮ったものです。
昨日のリベンジの時は傷んでいないお花も有ったので、ちゃんと運んで撮った方がやっぱり安定しますね。
苦心の作がこんな感じです(-_-;)
      


八重咲きハクチョウゲ(白丁花)
アカネ科
ハクチョウゲ属
ハクチョウゲという和名の由来は、その花が丁字型の白い花を付けるところから来ていて、
白鳥とは関係がなく、単なる当て字である。

               


        


白丁花と同じ仲間繋がりで。

シチョウゲ(紫丁花)です。
アカネ科
シチョウゲ属 日本固有種である。
本州の三重県、和歌山県と四国の高知県に分布し、川岸の岩場に生える。白丁花(ハクチョウゲ)に近い仲間である。
シチョウゲは香丁木(コウチョウギ)とおなじくハクチョウゲの近縁種で、近畿・四国などに分布しています。
別名「イワハギ」とも呼ばれ、環境省レッドデータブックでは「準絶滅危惧」に指定されています。