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チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

自分自身の棚卸し

2009-09-27 19:46:39 | 身近な出来事
定期的に自分自身の棚卸をすることにしている。

最も手っ取り早くて、次につながる何かをえられそうなことになるかもしれないので、求人サイトに登録し、そこに載せる履歴書を過去の履歴書を見直しながら最新版にした。

履歴書だからアピールすることが重要。うそは一切書かないが、自分自身の過去の経歴や能力を最もポジティブな視点から抽出し、簡潔に纏め上げた。

「それなりにこれまで努力をしてきている」と、自分自身のことをよく思えたし、加えてもう少し伸ばしたい能力にも気がつく。

会社人間にはなりたくない、いつでも会社を辞めれるようにしておきたいというのは学校を卒業して今の会社に入った時からずっと思ってきた。これまで転職をしていないのは結果的にそうなっただけで、転職しないと決めていたことはこれまでなかった。

上司や、他のいろいろな環境に恵まれ会社に対しての不満がほとんどなかったことや、会社以外でいろいろとやりたいことがあって忙しかったことも原因だと思う。
転職活動をしたこともあるが、それも転職することを目的にして真剣に取り組んだものではなく、たまたま声がかかったところに話を聞きにいったレベルに過ぎない。自分自身の社会的な評価を確認したり、転職活動をすることで自分自身が会社に縛られないというスタンスを保とうとしたのだと思う。

また、結果的に最終オファーをうけられなかったことも転職していない大きな理由。でも、不思議なことにそれらの会社はその後全て業績が悪くなっている。当時は勢いのある会社で個人的には将来性がある会社だと感じていたのに、ことごとく経営危機に直面している。

何が良いことなのかは、とらえかた次第だからなんともいえないと思うものの、恐らく今の状態は転職さいたよりも結果的には良い状態のように思う。

「私は他力本願で、私のほうから動くのではなく周囲からやってくることを待っている傾向が強い」ということをあるかたに話した時に次のようなお返事をいただいた。

「自分が考えて、意思決定してやっているように思っても、それは必ず自分の外にある環境にスペースを与えられてやっているわけで、自分がやったのか、自分以外のものがやったのかわからないことがある。他力本願と自力本願、突き詰めると、結局はつきつめるとつながるように思います。また待つというのは、ある意味、とても基本の自分で考える行動のように思います。待てないで、周りの環境、ヒトに動かされることもありますから。」

確かにその通りのような気もする。
まずは自分自身の棚卸をやぅった。あとは何かが起きるかもしれないことを待つようにする。

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