チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

愛が生まれた時

2008-09-25 04:44:08 | 大切な人
時間が経つにつれベルギー人のことがとても好きになってきている。
正確には会社の人達と、アントワープのアパートの近くで出会う人たちと、何軒かでかけたアントワープのレストランやショップで出会った人たち。

みんなとても優しい。わかりにくい部分も含めてとてもわかりやすい。そしてとてもチャーミング。
これらは私の大切にしている価値観とも共通するもの。だから魅かれるのかなとも思う。

こんな人たちと過ごす日々、自分自身が等身大でいて安全な感じがするし、等身大の自分に戻っていく感覚もしている。

ドイツとベルギー、隣同士の国なのに、私のドイツの家からアントワープまでは200kmしかないのに、なんでこんなに違うんだろう。
私はドイツ人も好きだけれど、ベルギー人と接するときはドイツ人と接している時とは違う感覚を受ける。ドイツ人とは何か共有しているものを感じる。それはお互いに元気な部分で接し、そこでお互いの共通点を見出しているような気がする。だからドイツにいると元気になる。元気でいないといけない気がする。普通に元気な時は元気よく、元気が無いときは「体調が悪い」というその部分にエネルギーを見出し元気になり(わかりにくい表現!)、すごく極端な表現かもしれないけれど、とにかく元気な時も元気でない時もエネルギーを使っている感じがする。

ベルギーの人とはもっと静かなところで共有しているものがある気がする。「ほら、こうだと嬉しいでしょ」みたいな人の内側にあるなにか優しいものを共有している気がする。それが私のことばだと優しさだったり、チャーミングな部分だったりするのだろう。

ベルギー人の女性ともドイツ人の女性ともつきあったことはない。
あくまで想像に過ぎないけれど、ドイツ人の女性と付き合うと激しい恋が生まれそうな気がする。合うところではべったべたで、合わないところは闘争。
ベルギー人の女性とは磁石みたいな関係になりそうな気がする。けんかもするかもしれないけれど、N極とN極のようなけんかはしない。強い磁石ではなくて弱い磁石。微妙なバランスでくっついている。

こんな経験をするのだろうか?

願望が無いとはいえない。
でもきっとしないと思う。

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