チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

ジムにいる犬

2005-07-12 23:09:30 | 気になること
 犬3匹、インコ1羽、南米の大きなねずみ1匹に最近子猫1匹が加わった。私が通っているボディービルディングジムのはなし。
狭いスペースに所狭しとおかれたトレーニングマシンの隅に、この動物達がいる。

 3匹の犬は人気者。トレーニングで疲れた体を休めがてら、入れ替わり立ち替わりボディービルダーが犬を触っている。3匹は少し大きな柴犬と、小ぶりな柴犬、そしてロングコートチワワ。 

 ロングコートチワワは白と茶色の毛の色だったものが、先週末からピンクと茶色に変わり、小学校の校庭でよく飼われているカラフルなインコのようになった。「ヒヒヒヒヒ~~」とインコのように鳴きそう。
小ぶりな柴犬は1ヶ月前から丸刈りになってとても涼しげになった。でも見方によっては修行から帰ってきたお坊さんか、「悪いことやって刑務所にいました」みたいな風にも見える。
大きな柴犬は見かけは普通の柴犬。でもこの犬も普通の犬ではない。近くを歩いているとよく足が重くなる。足元を見ると靴に噛み付いている。私の靴の少し長い紐が気になるらしく、予告もなく噛み付いてくる。

 個性的な犬達に共通しているのは、ボディービルダーの服を着ていること。この服を着ているとジムの雰囲気にピッタリあう。3匹のボディービルダーがまるでいるようだ。

 この犬達を見ているだけで、とてもいい気分転換になる。気分が癒される。

 オフィスで犬を飼っている会社があったり、またオフィスに犬を貸し出すビジネスについてテレビで見たことがある。オフィスやボディビルジムもそうだが、本来は犬がいる場所ではない。ただ、ボディビルジムの例では、犬がいることで間違いなくその空間がとても心地よい空間になる。

 人間の中での多様性/ダイバーシティの一歩先を行く状態だろうか。多様性/ダイバーシティって面白い。

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