チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

目覚ましの方法

2006-03-05 08:10:20 | 身近な出来事
 季節が春に向かうにつれ、だんだんと朝起きことが楽になってきましたね。まだまだ朝は寒くてベッドを抜け出すときに勇気がいりますが、ブラインドの外に見える、日々早くなる朝の光が起きることを応援してくれます。

 私はどちらかというと朝が得意なほうだと思います。まず、早起きすることが好きですし、朝起きてすぐに活動を開始できます。目覚まし時計をかけなくても、毎日の決まった時間には目が覚めます。また、いつもより早い時間におきる時なども、パッと目が覚めて時計を見るとアラームがなる一分前というようなこともよくあります。
人間の体の中には時計があるということを聞いたことがありますが、こんな経験を私は何度もしているので、体の中に本当に時計があることを疑いません。

 昨日の夜は、部屋を掃除していた時にでてきた井上陽水の『レビュー』というアルバムをベッドに寝転がりながら聞いていたのですが、このアルバムには私の好きな曲が何曲もはいっていたので、聞いているとなかなか眠れませんでした。

 井上陽水が作詞、安全地帯の玉置浩二が作曲しヒットした『恋の予感』や『ワインレッドの心』は陽水が歌うと玉置浩二が歌うのとはまた違うよさがあって何度も聞いてしまいました。
「今度カラオケに行ったら歌おう」と思って、布団の中にもぐりこんで一緒に歌っていました。

 そんなことをしていると、寝たのは2時くらいになりましたが、今朝もアラームのなる6時15分の3分前に目が覚めました。

 こんな私ですが、今年になって朝起きれなかったことが一度あります。それは2月にアメリカでリーダーシップのワークショップに参加していた時のことです。私は毎朝5時におきると決めていて、その時間に目覚まし時計をセットして眠っていました。
でも、実際は3日に2日は目覚まし時計がなる直前に目が覚めますし、アラームがなっても恐らくなった瞬間にアラームをとめています。
これがすごく役立つのが、部屋が4人部屋で、ルームメイトは皆6時くらいにおきるため、彼らの睡眠を邪魔しないですむのです。

 その日も目覚まし時計を5時にセットして眠りましたが、眠ってしばらくして頭の中にはいってくる「ゴー、ゴー」という音で目が覚めました。
隣の人のいびきです。最初は我慢してねようと思ったのですが、眠れません。

 こちらで何か音をさせると、いびきがとまることがあるので、何度か試してみましたが、確かに音をさせたときはいびきはとまるもののまたしばらくすると始まります。
仕方がないので、おくの手を使ってなんとか眠ることができました。

 次の日の朝目が覚めると、時計は6時半を指していました。
なぜ自然と目がさめなかったのか、また、アラームを聞いた覚えがないことが一番の不思議でした。

 朝食の時、ルームメイトに「今朝はおきれなかったんだよね」という話をすると、「お前以外はみんな5時におきたよ」とニコニコしながら話します。「みんな今日は早起きだったんだね。いつものは6時におきるのに」と私が話すと、「お前のアラームでみんなおきたんだよ、起きなかったのはおまえだけだよ」ということでした。

 それで思い出したのは、私はいびき対策で夜中に耳栓をしたのでした。ルームメイトに平謝りです。

 耳栓をするとアラームの音は聞こえない、でも耳栓をしないと眠れない場合があるとして、あなたならどうしますか?

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