また、今年もバレンタインディの日がやってきました。
今年も沢山頂きました。
皆さん、ありがとうございます。
ほどほどの摂取量を守って食べますよ。
というか、半分以上は娘に食べられてしまいそうですが…。
さて、どれからいきましょうか?
ところで、チョコレートって言っても、色々種類がありますよね。
最近では、高カカオ分が多く入ったチョコレートは、身体に良いとされてるようです。
その、高カカオのメリットは、こんなことが言えます。
抗酸化物質といわれている“カカオマスポリフェノール”のほか、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル分や食物繊維なども含まれています。
で、カカオポリフェノールの効果とは、動脈硬化を防ぐことが出来るそうですよ。
動脈の繊維にコレステロールがたまったり、LDL-コレステロールが酸化を受けて動脈硬化が進むのを防ぐことが確かめられています。
また、がん予防にも効果があるようで…。
変異原物質と同時にカカオ・ポリフェノールを加えたところ、細胞DNAの突然変異が抑制されるらしいです。
更に、ストレスに対しても良いみたいですね。
アレルギー・リウマチにも効果があるそうです。
アトピーや花粉症などのアレルギーは現代病のひとつとして大きな問題になっています。
カカオ・ポリフェノールを摂取することによって、アレルギーの原因となる活性酸素の過剰な働きが著しく抑えられるそうですよ。
これだけ、良い事を聞かされれば、チョコレートって素晴らしい食品だと思いますね。
ただし、気をつけないといけないデメリットもあるようです。
実は、普通のチョコに比べて高カロリーなんですって。
高カカオチョコレートはカカオの含量が多いことから、脂質が多くエネルギーは相対的に高いのです。
高カカオチョコレートは、脂質の割合が40~50%であり、普通のチョコレートと比べて1.2~1.5倍含まれているようです。
通常、売ってるチョコレートは甘くて、糖分はどうなの
って、疑問に思う事があります。
高カカオチョコレートは、それほど甘くないから、食べるなら此方をと思いがちですよね。
そして、気管支拡張、利尿、興奮等の生理作用があり、カフェインは、普通のチョコレートの4倍くらい含むものもあるそうです。
カフェインに敏感な人は注意が必要です。
その他にも、ニッケル量、カドミウム量が普通のチョコレートよりも沢山含まれているようです。
では、この高カカオチョコレートとどう付き合っていけばいいのか。
適量を守る事が必要なんです。
高カカオチョコ100gだけで、1日分の脂質量が含まれているんだそうで…。
何事もほどほどが良いようです。
甘くないからといって、安心して食べ過ぎてはいけないんですね。