今日は、白山に登って来ました。
前日は、22時30分には家に着きました。
あまりに美味しかったので、ついついグビグビと…。
明日は、県立大学から3時出発のため、早々に寝ます。
荷物は、すでに車の中なので安心ですね。
朝は、2時に目覚ましをセット。
おやすみなさい…。
さて、約3時間ほどは寝れたでしょうか?
目を覚ますためにシャワーを浴びます。
あけみんさんが同乗するため、県立大学に迎えに行きます。
時間キッチリに来られて、すぐに出発。
途中のコンビニに寄り、今日のお昼ご飯だけを購入。
すぐに、市ノ瀬駐車場まで出発です。
それにしても、眠い…。
市ノ瀬駐車場までの距離は、約60km。
5時に集合でしたが、4時20分に到着。
意外に早く着いてしまいましたね。
市ノ瀬駐車場には、マッチさんがすでに居られました。
しかし、MA310さん親子がまだ…。
取り敢えずは、先に別当出合まで行くことに。
でも、次のバスに乗ってたみたいです。(良かった~。)
写真提供は、フレディ・Mさんです。
さて、私も何回か白山は登っていますが、こんなの書いたことがありません。
フレディ・Mさんがバイクのために、先に書いておいてくれたみたいです。
一人で来た時には覚えておかないとね。
先ずは、出発前の集合写真です。
砂防新道から、吊り橋を渡り…。
山の中に入っていきます。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
しばらく登ると、中飯場にでます。
チョコレートなど補給を取って休憩。
途中にいた、かたつむり。
すっごくデカイんです。
MA310さんの手の大きさと比較してみました。
こんなのが、うようよ。
何だか、別世界みたい…。
開けた所に出て一休み。
再び登ります。
写真提供は、MA310さんです。
しっかし、これが中々急なんですよネ。
写真提供は、MA310さんです。
そして、甚之助避難小屋に到着。
あけみんさんは、ここを『ジンベイ避難小屋』って言ってましたけど…。(笑)
写真提供は、MA310さんです。
ここに来ると、ホッと一息つけます。
MA310さん親子との写真。
お揃いのサイクルジャージが目立ちますね。
で、親子してお姉さま方を写真撮影。
そんなこんなしてたら、なんとトレックさんじゃありませんか。
どうも、トレランでこの白山を走ってきたそうです。
最近のトレックさん、何かが違う…。
ご一緒にと思いましたが、タイムを測ってるようで先に行かれてしまいました。
本心は、『お前らに合ったから、時間のロスしてもやんけ。』
『のんびり出きんから先行くわ』と、言ったとか言わなかったとか…。
さて、次へと進みます。
しかし、結構、急なところも…。
あけみんさんも頑張っております。
ホンの少し、足に来てるかと思いますが、こうしてストレッチしながら登ります。
泣き言は一言も聞いておりません。
そんな中、とても可愛い花が咲いています。
ちょいと、広いところに出たので、補給休憩です。
あけみん 『やっぱ、コンビニのパンが美味しい~わ。』
hiro 『いやいや、やっぱり、プレジュールのパンですよ~。』
と、休憩でした。
回りを見渡せば、こんなに沢山の群生が…。
写真提供は、MA310さんです。
まだ少しガスがかかってましたが、流れも速く段々と開けてきます。
青空も見えてきて、視界も良好になって来ました。
またまた、沢山の花が…。
一息ついて、花の撮影会でした。
補給のお陰か、あけみんさんも元気です。
写真提供は、MA310さんです。
室堂までの道のりですが、ここからの道は歩きやすくていいですね。
線路のように、枕木が引いいてあります。
室堂まで、もう少し。。。
写真提供は、MA310さんです。
とにかく、天気が良くって、しばらくはこの景色に感動でした。
そんな訳で、室堂に到着。
帰りに向かうトレックさんにお会いしました。
早くも頂上を登り、帰ってきたとか…。
槍ヶ岳も見えたそうで、とても御満悦そうでしたよ。
片道の時間は、2時間30分ほどだとか…。
い、いったい、何を目指してるんでしょう。。。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
水は、料理に使うため飲まず、室堂の売店でお茶を買いました。
な、なんと350円にビックリでしたね。
さて、この室堂に荷物を置いて頂上を目指します。
昨年は、7月の初めに来ましたが、こんなに沢山の種類の花は見たことがないです。
この辺には、クロユリの群生があったのですが、時期は過ぎたようですね。
それにしても、見たことのない花が沢山でした。
室堂から頂上へと登り始めます。
高天ヶ原で、ちょいと休憩。
室堂が、あんなに小さく見えます。
それにしても、元気なマーくん。
大人、顔負けですよ。
こんな所にも花が…。
白山神社奥宮に到着。
写真提供は、MA310さんです。
お賽銭を入れて、今年も、ここに無事これたことに感謝。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
昨年は、ここからの崖っぷりが見えず、ちょっぴり怖かったことを思い出します。
でも、見えていても恐いですよね。
マーくんも、今年で3度目。
私と同じ日に、同じ回数だけ登って来ました。
何だか、こちらの方も感動しています。
ここでの写真撮影待ちの方にカメラをお願いします。
素晴らしい青空に、今年も感動を与えてくれました。
さて、ここからは尾根伝いに歩いて、お池巡りとまいります。
写真提供は、MA310さんです。
急なところもあり、降りるのに注意が必要です。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
NEX-5Dを持って来ましたが、ストラップを忘れ手が塞がって不自由でした。
ストックも2本もったままで使いづらいです。
今回は、ちょっと勉強になりましたね。
次回の時は、ウエストバックも必要かも…。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
降りてくると、こんなところに来ました。
雪が溶けかかって割れています。
何だか、南極にいるような気持ちにさせられますね。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
MA310さんが、雪を取ってきてくれて、皆んなは涼を楽しんでいました。
こんな、割れた岩の間で遊ぶ、マーくん。
そんなことするもんだから、次々と…。
素敵な雪解けのお池。
青空が池に写って、藍色になっています。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
お池のまわりは歩きやすくて良いですね。
写真提供は、MA310さんです。
よく晴れて、とっても良い気持ちですよ。
下から見上げると、険しい岩肌が見えます。
そんな所から、雪解け水が…。
写真提供は、フレディ・Mさんです。
雪が溶けて、小川のようになっています。
この、水が冷たくて美味しいいんです。
他の登山客も、ペットボトルに水を汲んでいましたね。
また、お池の回りに咲く花。
8月のこの時期は、とても沢山の華が咲くようです。
更に、7月初旬頃に来た時は、この辺も寒くて着るものが一枚欲しくなります。
でも、Tシャツ一枚でいられるぐらいですからね~。
来年も、この時期に来たいものです。
さて、室堂に下りてお昼ご飯となりました。
今回は、凍らして来たノンアルコールビールも持って来ました。
というのも、今回は、ガスとコンロを持ってきています。
お鍋で、ウインナーをボイル致しました。
このウインナーが傷まないようにと、凍ったノンアルと抱きあわせて持ってきたんですね。
後は、おにぎりとお味噌汁。
お湯が沸かせるから、暖かいものが飲めてとってもいい。
更に、プレジュールのパンには、コーンスープを作って頂きました。
意外にお腹が膨れましたよ~。(ゲフッ)
さて、おとなりでマッチさんが何やらお茶の道具を…。
皆さんに、お茶を一服作って頂きました。
まさか、こんなところでお茶が飲めるとは…。
あけみんさんも、美味しそうに飲んでいましたよ~。
さて、ここにいた山伏さん御一行?。
あけみんさんが、『何か付いていませんか?』なんて聞いてます。
『悪霊退散』
いったい、何が付いているんでしょう?
で、『お祓いして』って、言ったら呪文みたいな言葉を発してホラを吹いて頂きました。
とても、ありがたく思いましたね。
頂上にもいるやら、下から合図のように吹いていましたよ。
帰りの出発は14時30分に出ました。
さて、帰り道は観光新道から帰ることになります。
黒ぼこ岩で、フレディ・Mさんと別れます。
以前は、観光新道から登ったことはありますが、下るのは初めてです。
意外に道が狭く、下りの階段も高く、思うように歩けません。
さて、降っていて気づいたのは、別当出合の最終バスの時間です。
砂防新道のような道なら、もう少し歩きやすいのですが、岩の高さなどが高くて速く走れないです。
このような道に慣れた方なら、なんなく降りられそうですが…。
流石にそうはいきません。
MA310さんに、『あとどれくらいの距離』と聞けば、3kmぐらいと…。
1時間くらいの持ち時間。
女性たちの足では、ちょっと間に合いそうにありません。
なんとか、降りられるかと思い私だけ先に降りて、車を取ってこようと思いました。
なんとか、5時までには…。
しかし、1kmほど降りたところで、『別当出合まで、あと3km』の看板が…。
焦りました。
時間が40分ほどしかありません。
下にくれば来るほど、道は悪くなります。
あまり、こちらの方の道を使う方が居なかったんでしょうね。
岩には苔が生えていて、意外に滑りやすい。
2度ほど足を捕られ尻もちつきましたよ~。
悪戦苦闘のすえ、出てきた看板は『別当出合まで、あと2km』。
ここで、丁度タイムリミットでした。
とにかく降りないとと、別当出合に着いたのは5時40分頃でしたかね?
もちろん、バスはありません。
水も無くなり喉がカラカラ…。
ジュースでも飲もうと自販機に行くと、遅れをとった方が2人おりました。
ところが、その二人が慌てて走りだす。
何かと見てみれば、車が2台来ていました。
1台は、怪我人の乗せている様子。
で、もう1台の車にお願いして乗せていただくことが出来ました。
本来ならば、乗せていただけないとのこと…。
何とか、下まで降りて車を取りに行きます。
さて、上ろうとしたら、警備員の方に止められ入れ無いといいます。
事情を話して、何とか入れていただくことが出来ました。
そして、別当出会いで皆んなを乗せることが出来ました。
最後の登山者でしょうか?
親子が別当出合から市ノ瀬駐車場へと歩いていきます。
車には定員ギリギリで乗せられません。
取り敢えずは、MA310さんを下まで連れて行き降ろしました。
そして、再度先ほどの親子を迎えに行きます。
車で行っても中々距離があって時間がかかります。
それに、もうまわりは薄暗くとても不安な気持ちになるでしょう。
やっぱり、可哀想ですものね。
無事、救出して帰還できましたよ。
さて、帰りは白峰温泉総湯によって帰りました。
グッタリ疲れた身体と、汗まみれの身体をほぐしてくれるような温泉でしたね。
温泉の泉質は何だったのかな?
ちょっと、ヌルヌルしてましたね。
気持よく、帰れて満足。
それよりも、みんな無事でいて良かったです。
まだ慣れない登山。
色々とあるようで、課題にも残りましたね。
もし、これが秋ならば、暗くなるのももっと早いですからね。
ライトなんて持っていなかったし、ホントに考えさせられます。
山に入る時の心構え。
そして、もっと計画的に考えないと行けない部分も…。
良い勉強になったと思います。
なには、ともあれ…。
『終わり良ければ全て良し』
ホント、みんな無事で良かったです。
あ~、おしり痛い。。。
いいな~
高山と言えば、ニッコウキスゲ。
そして白山のクロユリ。。。
お嬢様のお茶にソーセージ!?
タイムオーバーだったのですね。
でも無事おりられて良かった。
ダメだったら、、、
そんな時のためにも入山届けは必要。
ん?別当出合の人は、その確認していなかったのか?
下山予定も書いたのですよね。
ううう~~ん。
実際、下りはどのくらいの時間がかかったのでしょうか?
山は慎重になってもなりすぎることはないのでしょうね。
お疲れ様でした。
白山は保育園のときに登って以来、今も何度登っても
飽きることを知らない大好きな山です。白峰総湯のソフトクリームも美味しい。
残雪、新緑の白山、高山植物が咲き乱れる夏、紅葉の頃も見事ですよね。夏は小屋はぎゅうぎゅうですが子供ができたら泊って満天の星、夕陽や御来光も楽しみたいです。
素晴らしい日記と写真、ありがとうございます
皆さん無事に帰ってこれてホントに
良かったですね(^^;)
綺麗なお花畑や残雪で、いいなぁ~でしたが
下山はこんなに大変な事になっていたんですね(>_<)
私も行っていたらもっと遅くなっていたと思います…
今回は行かない決断で正解でしたよね!
いつかご一緒出来るよう徐々に頑張りますね(*^^*)
しかし、小屋での遭遇は、驚きましたね♪
まさか、ここでとは(^.^)
帰りは、ペース大変でしたね。
そして、BMでの山岳救助、お疲れ様でした。
みなさん、何事もなく良かったです。
生まれて初めて見る景色は最高に感動しました
お池周りも行けたし、大満足
食後のマッチお姉さまが入れたお抹茶も格別でしたね
帰りはちょっと遅くなりましたが、いい経験でした
何より、ヒロさんが白馬に乗った王子様に見えました
あの親子を迎えにいく姿は男の中の男を、垣間見ましたよ
素敵でした
私も見習いたいです
最後に。。。お尻お大事に
そういえば、白山には何度も来ていながら、入山届け書いたことがないです。
今回も、フレディ・Mさんが書いてくれたようで…。
あまり、詳しくないので今度フレディさんに聞かないと。
観光新道からの登りはあったから何も思わなかったです。
でも、下りの方が歩きにくいことがわかりました。
第一、人とすれ違ったのは一人だけでしたからね。
これが秋の白山ならもうあたりは真っ暗でございます。
ひょっとして、遭難?
考えれば考えるほど恐いですね。
さて、お天気は上々。
とても過ごしやすかったです。
如何ですか?
秋の白山も行きますよ。
あっ、そうだ。
Fuomiさん先に登ってたんですね。
その日は、頂上も肌寒かったでしょ。
この日は、とっても爽やかでしたよ。
こんなに沢山の花を見たのは初めてでした。
とても綺麗でしたね。
それと、もっと混むのかと思いましたが、人もマバラでした。
とても良い日に行ったと思います。
さて、下りの時間ですが、2時30分に出発、5時40分着でしたからね。
3時間10分もかかっています。
砂防新道なら、こんなに時間がかからないと思いますが…。
やはり、観光新道はちょっと酷道ですね。
ベテランのふくさんから見たら、ホント山を知らない大馬鹿者って怒られそうです。
白山はハイキングコースなんて、少しばかり舐めていたのかも知れません。
装備はしっかりしていたと思いますが、最悪の場合のライトなどは持ち合わせてなく…。
これが秋の白山なら、真っ暗になってたでしょうね。
今回で3度目ですが、時間の計画も必要でした。
日の出、日没の時間も頭に入れておかないといけませんね。
時期によっては、登る時間や帰る時間を考えておかないとね。
白山は、初夏、夏、秋と行きました。
ふくさんの言われるように、小屋で泊まって満天の星、眺めてみたいですね。
僕も、娘に声かけてみようかな?
はい、ありがとうございます。
みねっちさんが参加でも砂防新道からなら大丈夫だと思います。
でも、観光新道はちょっとキツかったかもね。
夏の白山も8月頃がこんなに素敵だとは思いませんでした。
そして、沢山のお花畑。
これも、来年のお楽しみで、みねっちさんも参加ですね。
秋にも行こうと思っています。
是非、参加してくださいね。