車中泊考：スペースクッション ①

車中泊考

車中泊にはワゴンタイプが良いのですが、ホンダN-Boxの
後継にはセダンタイプのインプレッサG4を選びました。 

このG４は、トランクスルーとなっており、後部座席と
トランクルームがつながるようになっています。
その時の荷室長は1.8ｍ近くありますので長さだけで
考えれば、車中泊はなんとかなるはず。
ただ、1.8ｍの長さがあっても、その長さはフロントの
シートバックの位置までの距離ですので平らな1.8ｍの
空間があるわけではありません。

この足元の空間を埋めるものが「スペースクッション」と
いわれるもで、商品化されています。

こんなやつです。
結構、高い。しかも空気を入れるので
設置に手間がかかる。

ああでもない、こうでもないと考え・・・・とにかく
スペースクッションの代わりに段差解消だけではなく
利用できるものを代用しようと寸法をとりました。

この足元の空間にクーラーボックスを入れてみよう。。 

 

 

 

 

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すぐに失くしてしまうもの。

ストックの先端（石突き）にゴムをはめ、トレールに
ダメージを与えないようにするような配慮をしなければ
いけません。

このプロテクター、すぐに失くしてしまいます。
先日の赤牛岳の際も片方を紛失してしまいました。
必死で歩いていると、気づいた時には「あらら」となっている。

次回の山行に備え2つほど仕入れました。
今使っているヘリテイジのストックの径に合わせて8ｍｍの
ものを2つ購入。ちょうどシナノの品物が寸法ぴったりでした。

品物と送料がさほど変わりませんでした・・・・・

 

 

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なんて遅いニュースだ！

昨日、家に帰って夕刊を見る。

保守派には、評判のすこぶる悪い朝日新聞である。

当然、一面はまったくもって困った北朝鮮問題である。

ぱらぱらとめくって見る。

おいおいおい、昨夜のNHKスぺシャルで放映「世界初！極北の大冒険
デナリ　6000ｍ巨大絶壁、一気にスキーで大滑降！　命がけの挑戦」
の話ではないか。

佐々木氏による今年の6月のチャレンジ。

テレビのスペシャルが9月なのはいいけど、この新聞記事を見れば
今日か、昨日の出来事のように感じてしまうだろう・・・・・・・
（記事を読めば6月の話であることは判るが。）

これが成し遂げられたのは3ケ月も前の話だよ。

 

ニュースとは、新鮮なものばかりではないようだ。

 

 

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命がけとは？

命がけってなんだ？

 

昨夜、9時からテレビの前に陣取り、ビール片手に
NHKスペシャル「世界初！極北の大冒険　デナリ
6000ｍ巨大絶壁、一気にスキーで大滑降！命がけ
の挑戦」を食い入るように見ました。

 

デナリ・・・昔はマッキンリーと呼ばれていました。
植村直己さんが冬季単独登頂後に遭難してしまった山
です。このデナリのスキー滑走です。
佐々木さんの植村さんに対する思いも知りました。

 

滑降中に仲間が滑落して動けなくなったとき
なんの躊躇もなくダブルアックスで（ノーザイル）
ブルーアイスをトラバースして救助に向かいました。
本当に危険と隣り合わせのスキー滑降です。

 

命がけ・・・・・

 

人間ですから絶対に間違いがない訳ではありません。
いつかは・・・・・・という気もします。もちろん
そうあってほしくありませんし、本人も決してその
ようなことのないようにするでしょう。

しかし、命がけのことって、いったい何でしょう？
それを見て感心する・喜んでいる・楽しんでいる・
あきれている・・・・・・人たちがいるから？
（つまり自分のような興味津々の観衆がいるから）
まったく誰も何の興味ももたないようなことであれば、
命がけの挑戦をする人はいないのでは。

 

とすれば、万万が一のことがあった場合、観衆であった
自分が悪いのか？

 

命がけの挑戦、やって欲しいし、やめて欲しい・・・・

 

そんなことを思いました。

 

 

 

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今日のテレビ

平成29年9月3日（日）

NHK総合の1チャンネル。本日PM9:00~の番組。

佐々木大輔氏のマッキンリー（デナリ）スキー滑降。

究極の山岳スキー・・・・・・・必見です。

 

 

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タオルの話

タオルの話

 

8月22日に宿泊した奥黒部ヒュッテでのこと。

夕刻、部屋で1人ひっくり返って休んでいると
（６畳くらいの１室を１人占めしての超贅沢）
小屋番さんから声が掛かりました。

 

「〇〇さん、お風呂の準備、出来ましたよ！」

 

と、とっさに返事。

 

「は～い、判りました。」

 

え、風呂あるの？

タオルなんか持ってきてないし・・・・・。

タオルは持って来た方が良いのでしょうが、
忘れていたということではなく、持ってきて
いないのです。
２泊３日の山旅で、替え下着などありません。
風呂に入れるなんてことは想定していません。
持って来たのは、ファブリーズの小分けした
小スプレーだけです。（それだけでも自分では
相当、マメだと思っている。）
もちろん、車の中には温泉セットなるタオルやら
替え下着をしっかりと準備してありますが。

 

どうしよう・・・・・。

 

部屋の壁にハンガーに吊るしてあるものに
眼がいきました。

 

アームカバーです。（ちょっと薄汚れているが洗濯済み）

 

そうです、腕に付けるやつ。

 

たためばタオルに見えないこともない・・・。

で、これをもって何食わぬ顔で風呂に行きました。
風呂には、軽く湯船に浸かり汗を流す程度の
烏の行水です。

 

風呂から上がって、タオル代わりのアームカバー
で身体を拭いてお風呂タイム終了。

 

「ど～も、お風呂、ありがとうございました。」

 

と何事もなかったように声掛け、部屋に戻りました。

どうやら、タオルは山行の必携品らしい・・・・。

これからは気をつけます。

 

 

 

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光陰矢の如し

今日は、９月１日。

もう、８月が終わってしまった。

朝夕、少し涼しくなってきたようである。

 

月日の経つのは早い。いや、歳とともに
月日の経過が超スピードアップしている。

まさに「光陰矢の如し」を実感している。
今年も残すところ、あと４ヶ月しかない。

 

今年は、概ね月２回ほど山に行っている。
これ以上、山で遊んでいると家庭の問題が
勃発してしまうだろう。山の神のご機嫌を
伺いながら、天罰の下らぬようにほどほど
にすることが肝心・・・・

 

残りの４ヶ月間、無人小屋泊り山行を1回、
ツェルト泊山行を1回ぐらい考えている。
その他は、日帰り山行で数回は行きたい。

月２回は、山でのお楽しみ。

 

と、計画だけは、大好きな自分である。
実際に行けるかどうかは、天の思し召し
次第でござります。

 

 

 

 

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