助六寿司は零戦パイロットの覚悟の味 2017年03月19日 | 絵日記 助六寿司が好きです。 特に太巻きを食べると、ふっと感慨に包まれます。 大日本帝国海軍の零戦パイロットは、空戦出撃の際必ず太巻きとサイダーを持たされたとか。 生きて帰れるか分からない出撃、最後かもしれない食事として渡される当時最高のご馳走が太巻きでした。 国を故郷を家族を背負い命懸けで臨む大一番、高高度零下の操縦席で若者はどんな想いでこれを食べたのか、助六寿司を食べるとふっと頭が下がります。