ヒーメロス通信


詩のプライベートレーベル「以心社」・詩人小林稔の部屋にようこそ。

詩集『遠い岬』にいち早く応えてくれました。

2011年12月16日 | お知らせ

私の最新詩集『遠い岬』を敬愛する詩人や批評家に献呈させていただいたところ、11月20日、谷内修三さんの「詩はどこにあるか」というブログにすぐコメントがありました。今までも数度、個人季刊誌「ヒーメロス」に掲載した私の作品「脾肉之嘆」の連作に重要な示唆をいただき、感謝していました。今回は詩集に載せた他の作品を引用しています。また、11月23日には神谷光信氏のブログ、フォントネー研究所のブログにも前回の詩集『砂の襞』と同様に、取り上げていただきました。「ヒーメロス19号」の編集後記に記載した、八月下旬から40日間の私の入院生活を案じられるコメントもありました。皮膚科の入院なので比較的軽くすみました。退院後もすっかり治るわけでもないのですが、長期の治療を覚悟して病気と付き合っていかなければなりません。ご心配をおかけしました。お二人は、私のごく少ない理解者であり、これからも失望させないような作品を書き続けていきたいと思います。



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