東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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物理・化学と国語の特訓

2015-03-21 18:43:50 | 高校生さん

今日は朝9時から高校新2・3年生の特訓授業を実施しました

担当は東大と東工大の講師です

そして最後に国語です古典を中心とした学習をし今日の授業が終わります

初めての12時間特訓でちょっとだらけるかな?

と思っていたのですが流石高校生ですね、どの授業にも緊張感があり

非常に良いスタートで春期講習が始まりました

化学は無機

物理は力学

学年でクラスは分かれていますが、やはり長時間を使っての集中講義は

普段ではあり得ないスピードで進みます!

午前中の授業の後、わずかな時間の昼食ですが

今日は私が野菜たっぷりスープを差し入れ♪

お母さん方の作ってくれたお弁当と一緒に食べられるように・・・・と思ったら

私が一歩遅く、皆はお弁当を食べ終えてからスープだけ食べた感じでした・・

来週の12時間特訓にはカレーを作っていく予定で

皆にはご飯だけ持って来てもらいたいと思います!!

 

12時間は生徒にとっても集中力と体力の勝負かもしれませんが

講師にとっても同じ事です

3時間半×3コマの指導をした今日の講師は体力に自身ありで

見ていて本当に凄いと思いました

ここでも「国立を目指す」という事はこうした体力と気力を養わなくてはいけないのだと痛感します

 

来週の土曜日まで特訓はなく平常授業の高校せいさん達です

今日の復習をしっかりこの1週間の間にしておいてくださいね

特に3年生は同じ授業はもうありませんから、ここで理解を深めて次に進んでいきましょう

ノートの取り方、まとめ方も工夫して自分なりに理解しやすいようにしながら

授業を聴く事も大切です

 

高校生を筆頭にみんな頑張っていきましょう!!


大学を見据えた学習をする

2015-03-20 12:07:03 | 受験生さんへ

みなさんはお子さんの将来をどこまで考えて学校に通わせているでしょう?

様々な考えがありますから

答えも様々ですよね

なので、この話はお子さんの大学進学を希望しているご家庭にしか意味のない話でしょう

 

大学の違いで将来がどう左右されるかを実感している親御さんは

お子さんに上位大学、できれば早慶・国立といった進学を希望されていると思います

その為に中学受験で大学まで続いている学校が人気を集めていたと思いますが

実際、大手企業が望んだ人材はエスカレーター式に上がって来たというよりも

それぞれの受験で文字通り勝ち抜いて来た人材を求めているということが

だいぶ表面化して来ていると思います

大学まで続く付属校が悪いのではなく、常に戦って来た方が即戦力として期待出来るという事ですね

なのでただ高学歴なだけでは意味がなく、ステップを踏む事に本当の意味があると捉える事ができます

 

高校受験前に大学の話をしても、生徒さんも親御さんも「まだ何も・・」という事が多いです

多いからこそ、大学を見据えた学習をする事がより有利になります

上位大学に進学するには実際多額の費用を学校以外に投じて学ぶ必要が出てきます

しかし、より速い段階からお子さんや親御さんが意識を持って過ごしていけば

受験期にかかる費用を押さえる事も出来ます

受験では上位を狙えば狙うほど費用も比例してかかりますが

あらかじめ知識の準備をしていく事で不必要な費用をかけなくて済む訳です

 

高校受験で精一杯頑張らなかった時、大学受験では他の人より頑張ってやっと追いつけるレベルです

一度より二度頑張った人の方が上を行くのは当然の事ですよね

なので高校受験も精一杯頑張りますが、それは次の受験の下準備として取組むと言う意識が必要でしょう

高校受験でもし第一志望校に進学できなかったとしても

大学に向けての学習としてどうであったかが重要ですし、弱点となった部分を分析しカバーする3年間にすれば

より強化された人材へと成長していけます

 

私は中学生のご指導について、大学を見据えた下準備と捉えています

なので1年生であっても基礎ができていると判断すれば応用・発展問題に進み弱点の少ない柔軟な思考力を

育成していく事を心がけています

もっとも小学生時代に作られる基礎ができていないというのではお話しになりません

小学校で実施されるテストは80点以上をとっていくのは当然のことですね

それ以下しか取れないと言うなら

今すぐきちんと指導してくれるお稽古ではない学習塾に通わせる必要があるでしょう

ちょっと厳しい言い方になってしまったかもしれませんが

小学生時代の基礎がいかに大切かは後になって気がつく事が多いものです

4人を育てて来た経験からその事を痛感した私の話ですが

基礎を曖昧にした事で本当に後悔しました、なので一番下の娘には

基礎学習をしっかりさせていました

小学生の頃、担任の先生との面談で私が言った事は

「テストも学習も三角はいりません。マルかバツのどちらかでお願いします」

という話をしていました

後日「厳しいお母さんだね」と我が子には先生が笑ってくださったそうですが

小学生の土台を造る時期に曖昧な態度は後々本人の為になりません

叱る必要はありませんが、覚えている知識が正しいかどうかははっきりさせて

間違った知識を持たないようにする事は非常に大切だと思っています

 

正直、今の時代大学進学を考えていないご家庭の方が少数だと思います

さらに、就職やその先の将来を考えて上位大学への進学を希望されているご家庭の方が

圧倒的に多いでしょう

しかし、小学校や中学校生活の中で意識せずに過ごしてしまっているというのは

本当にもったいないことです

新学年ではより充実した学生生活を送り、大学までを考えた計画を立てる事をお勧めします

 

今日は当教室の生徒さん達も卒業式に参加しています

みんな、おめでとう!!

新学年で更に頑張りましょうね^0^

高校生活のスタートを誰よりも自信を持って始めましょう♪


上位校・自校作成校を狙う学習~高校受験~

2015-03-18 11:52:59 | 受験生さんへ

当教室では、受験偏差値60以上と自校作成校を志望する中学生さんを

中心に高校受験へのサポートをしています

一般的に高校受験は併願校で確約を頂いておき、第一志望校へチャレンジするという流れですが

この併願校も偏差値60以上で押さえておく為に

模試での偏差値もしくは内申を高くとっておく必要が出てきます

 

これら上位難関を目指すには1年生、2年生で何をすべきか

また3年生はどういった取組みをしていくのか?

が重要なのですが

大枠でざっくり言ってしまえば、

単元学習を早く終わらせて入試の難易度に合わせた応用問題に慣れる学習をする

という事になります

学校の学習スピードは入試を意識してはいません

3年生の最後まで単元学習が続きますから

応用問題や入試問題を数多くこなす学習は学校以外でする事になります

塾では通常、英語・数学を学習しますね

これは入試より半年は先に単元学習を終える為に1年から少しスピードをもって学習する必要があるからです

出来る限り復習では基礎問題を扱わなくて済むように高いレベルで理解しながら学習していく事が理想です

理科・社会は急ぐ必要はありませんが、これも高いレベルで学習し暗記の部分は日頃から行っていく事が重要です

ただし、理科は解説無しでは出来ない範囲もあるので、普段は暗記と自分で出来る範囲を学習しておきましょう

 

一般校の入試問題と自校作成校の入試問題の違いをあげますと

・英語・国語は文章が長く内容が難しい

・数学は基本問題は殆どなく応用・発展問題で構成されている

というところでしょう

とは言っても、中学での学習範囲が出題範囲ですから

理科・社会は一般校との共通問題となっています

自校作成校を目指す時、付けておきたいのは

・柔軟な思考力

・弱点のより少ない高い知識(5教科とも)

・スピードと正確さ

そして粘り強さや集中力の持続などです

3つに分けられたグループの中でもやはり日比谷・西が含まれているトップグループは

これらのどの力が欠けていても合格は厳しいでしょう

ただ、前向きに頑張る生徒さんにはぜひチャレンジして欲しいですね

 

こうした力を付けるだけではまだ弱いです

中学2年になったら志望校の目星をつけ、偏差値は勿論ですが

各高校の求めている生徒像や学校の特色と取組みを調べておき文化祭などに参加させて頂き

学校の実際の姿を見て説明会に参加しておく事が必要です

近年の各高校は特徴を強めています

グローバル・スーパーサイエンス・進学指導など自分にあった学校を選ぶ事も大切です

 

当教室では1年生からこうした上位難関を目指し頑張っている生徒さんがいます

塾で学ぶ教科以外は自習で理解を深め、ある生徒さんは前回の社会は校内1位だったそうです

これから益々楽しみです!

1年から通塾頂いている生徒さん達は皆さん80点以上を定期考査で取れているようです

基礎問題がしっかり理解できている証拠ですね

油断は大敵です、しっかり前を向いて歩きましょう!

 

新中3生さんは夏までの募集です、ご検討中の方はぜひ無料体験授業にご参加ください

 


3月21日より春期講習が始まります

2015-03-17 09:00:00 | 教室便り

進学や卒業と何かと忙しい3月です

各学校を卒業された皆さん、おめでとうございます

さまさまな想いもある事と察しますが、学生はゆっくりしてはいられません

 

当教室も21日より春期講習が始まります

当教室は高校受験を中心に中学受験・大学受験まで視野に入れてきましたが

今年度より高校受験・大学受験に絞ってご指導に集中していきたいと考えています

小学生の受け入れは今年の夏期講習までの予定ですが

小学6年生さんはこのまま募集をさせて頂きます

それまでに入塾された小学生さんのご指導はこれまで通りさせて頂く予定です

 

中学生・高校生は全員受験生として

目標を明確にし、各学年ですべき事と出来る事を精一杯行い

後悔しない受験に向けて準備を進めていきたいと思います

 

今年の春期講習は高校2.3年生が12時間の特訓を行います

また中学3年生も受験体制に入り、英語、数学以外の教科も意識を持って学習していきます

当教室には一貫校に通う内部進学の生徒さんも複数名在籍しています

一貫校の生徒さんも校内上位や全国順位を意識しながら学習に励んでいます

 

春期講習は時間も短く、慌ただしい時期での講習ですが

復習に重点を置き、弱点克服を中心に取組んでいきたいと思います

 

”向上心を持ち人事を尽くせ”

生徒さん本人がそう思えるような環境作りに力を入れています!

進学進級にうかれず、しっかり足元を固めていきましょう!

 

今年度受験学年になる生徒さんにとってはスタートの春です

しっかり計画を立てて悔いなく過ごしましょうね!


後悔しない入試の為に

2015-03-16 15:16:36 | 受験生さんへ

私は入試で後悔しない為に考えたカリキュラムを生徒さんにお勧めしています

では、入試で後悔しないと言うのは具体的にどういうことでしょう?

 

ますは第一志望校に合格する事!ですよね

しかし、中学受験・高校受験では生徒さん本人の明確な意思がそこに存在するか?

という疑問は残ります

そこへ進学してから何が待っているのか?

そこに進学する事でどう変わっていくのか?

それら総合的に考えられるのはやはり親であり、私たち教育関係者でしょう

第一志望校に合格する為に必要な学力を養う受験期を常に意欲満々で過ごすには

明確な目標と希望がなくては続きません

どんなに辛くても、第一志望校に合格できればその時は満足感と達成感で「後悔しない受験」ができたと

実感する事でしょう

しかし、受験はそれが全てではありません

燃え尽き症候群になり、肝心な最終学歴となる大学受験で底力を出せなくなってしまう

または、第一志望校に合格したからこそ気を抜いていしまい

そこからの成績は下がる一方になってしまう・・・という事も実際多々あります

受験が終わって1年後、2年後に本当に良い受験だったのか?と振り返る場合もあります

 

あくまで私個人の考えですが、第一志望校に受かるだけが後悔しない受験だとは思っていません

勿論結果は大切ですが、目標に向かって努力した事や学んだ事の方がよほど大切だと思うからです

最終目標である大学受験に向けて、高校受験や中学受験はステップアップとしてある・・と考えた時

もし、第一志望校がチャレンジとなるとしても、本人とご家庭の意思により

そこに向かって全力で頑張る方が良い場合もあります

 

中学受験の場合は第一志望校がダメだった場合でも、公立の中学がありますから

あまり悲観せず受ける事が出来ますが

高校受験の場合は受け入れ校を自分で確保しておかなくてはなりません

第一志望校がダメだった場合でも納得して通える併願校を準備しておく事が高校受験では

意外と大切になってきます

ここが、高校受験では大きな分かれ目で併願校をいい加減に決めてしまうのは後々後悔に繋がると言えます

まるで、第一志望校がダメみたいな言い方ですが

都立高校は年々倍率を上げ、また1回のみのチャレンジですから絶対大丈夫とはなかなかならないのが現実です

 

大学受験に向けては、これまでとは違う取組みになりますので今回は書きませんが

中学受験・高校受験で経験した事が大学受験に影響を与える事は誰しも想像がつくでしょう

 

当教室は親御さんとの面談が割と活発な方です

面談をご希望されないご家庭からは「またですか?」なんて言われる事もありますが

それがお子さんの将来にとって必要だと思うからこそ面談をさせていただいています

塾任せにせず、ご家庭で一緒に受験について考える事

それこそが、後悔しない入試になると思います

塾はあくまでサポートですからぜひ親御さんが主導権を握り後悔しない入試を実現して欲しいと願っています