原稿料 入金なし！

『ＺＵＢＡ！』下描き中

13:00　起床。
すぐパソコンを立ち上げ、きょう入金されているはずの原稿料をチェックする。

あれ？
入金がない。
おかしいぞ。
この編プロは振込みはいつも期日どおり。
遅れたことなんかない。

嫌な予感がして、こないだ届いた昨年中の原稿料の振込み通知書を引っ張り出して見てみると…

あーーー！

きょう振込み予定の原稿料まで、去年の振込み通知書に記載されている！
どうなってるんだよ。勘弁してくれよ。
この原稿料に関しては、担当編集者から、請求書を送ってほしいとか、請求書に不備があったから再度送ってほしいとか、振込みが一ヶ月遅れますと連絡があったり、ゴタゴタしたんだよな…。
なんか関係あるのかな？
今まで、こんなことなかったのに。

まいったな。
僕は、原稿を描くときには必ず、原稿料の振込み日は何月何日かという事を確認しています。
そんなこと、いちいち確認する漫画家はいないかもしれないけど、
僕は、確認しています。
それがズレたとなると大事件です。
すぐ連絡したけど担当編集者は「取材中」で外出中。
連絡がついても、じゃあ振込みは来月します、なんて事になったらどうしよう。
いや、許さん。
明日中にぜったい振り込めと言ってやる。
向こうの不備で入金が遅れたんだからな。

う～む…やばいかな。
これでまた、編プロとの付き合いが減る？
どうする、どうする。

でも、僕は、お金にルーズなヤツは絶対に信用しない。
どうする…。


そんなとき、テレビをつけたら星野真理が映っていた。
僕が毎日ブログをチェックしている芸能人の一人。



ふぅ…落ち着け落ち着け。
星野真理だって出演料が入金されてなくてイライラした事もあるはず。
誰だって、仕事をしていたら、振込みの遅れは経験しているはず。
でも、気持ちを切りかえて仕事をしているのだ。

よし、落ち着いた。
まず、『ＺＵＢＡ！』の下描きを進めよう。