休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

海遊館は面白かった

2005-06-08 06:34:29 | 博物館へ行こう
 子どもが体育祭の代休であったので、みんなで海遊館へ。なんばから市バスに乗ったのだが、路上駐車が多いためかなかなか進まず40分ほどかかって到着。大阪名物迷惑駐車は未だ健在なり。
 今回、海遊館見学に当たって、入り口で観察ノートを購入。シャーペン、消しゴムがついて300円となかなかお得な一品でした。入り口のトンネルのところからノートに書いてある魚を探して観察を始めていたので、これはなかなか有意義な時間を過ごせそうな予感。
 また、入り口の所でジンベイザメの模型がありました。一緒に写真をとってくれるとのことでとってもらいました。(1枚1000円、きれいに写っていたので思わず購入。)そしていよいよ日本の水辺を再現した場所から海遊館の中心へと入っていくことになります。まずはカワウソ、沢がになどがいました。カワウソは日本では絶滅したと考えられているので、外国から連れてきたカワウソで代用。そういえばさわがにってもう吉野とか箕面とかちょっとした田舎にしかいないのかなと思っていたのですが、この間八尾の生駒山系の小さな川で発見。ちょっと山に入ってもまだ少しはいてるようですね。
 その後、ラッコ、なまけもの、イグアナ、アリゲーターなどを見る。ラッコはちょうど飼育係の人がえさを挙げていました。残念ながらラッコはアライグマみたいに2本足で立ちませんでした。というかずっと水に浮かんだままでした。
 大人気ペンギン。さすがにペンギンのところはひんやりとしてました。みんなで記念撮影も。そしてイルカ。イルカの息している場所を見つけようとみんな必死。ついに発見!頭の上に穴があり、そこでどうやら息をしている様子であった。時々息を吐く時に潮を吹いていた。
 さらに徐々に海の中に入っていくような感じで水槽を見ることになる。マンボウ。ゆらゆらと泳いでいますというか漂っていました。昔、私は北杜夫ファンでした。いまでも「どくとるマンボウ航海記」なんざ覚えてますわ。そうそう「船乗りクプクプの冒険」ってのもありました。マンボウをなんとなしに思い出した次第。最近は「マンボウ阪神狂時代」なんて本を出してます。思わず購入してしまいました。
 閑話休題、話を戻しましょう。アマゾンの地方の魚、でっかいし、ぶっさいく。変な形の魚もいっぱいいた。名前難しすぎて覚えられなかった。ピラニアもいたみたいだけどわからず。
 瀬戸内海、太平洋とくると見慣れた魚が多く、親しみが湧く。太平洋では巨大なじんべいざめがゆうらゆうらと子分を引き連れて泳いでいるかと思うと大きなエイが宙返りを何回もしていた。優雅なものでじっと見ているとちょっと哲学的な気分に浸れるかもしれない。残念ながら今回はいっぱい子ども連れているのでちょっと無理だった。でも見てるだけでもゆったりとした気分にはなれます。癒しの空間。
 ちなみに写真は水槽を泳いでいるじんべいざめを撮影したもの。あんまりはっきりとはわかりませんが。
 そして深海タカアシガニをみて、くらげを見る。ふわふわと泳いでます。光ったり、透明だったり、すごい色をした触手があったりとこれまた幻想的な世界です。結構子どもも気に入ったようでじっと見入ってました。くらげを見て、お腹すいたのでとなりの建物でお昼ご飯を食べました。残念ながら浪花なんたら横丁には入りませんでした。どうも子どもを大勢連れて入れる雰囲気ではなかったです。
 しかし、なかなかみんな楽しめたみたいでした。観察ノートをみんなに買い与えたのも正解。競争でみんな一生懸命観察してました。お昼ご飯のときに答え合わせ。後々まで海遊館の話で持ち切りでした。ほぼ一日きれいに海遊館ですごせた楽しい有意義な一日でした。

 海遊館HP
 http://www.kaiyukan.com/index.html
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