今年も桜の季節が終わったか

近隣の桜もすっかり葉桜へと姿を変えた。新緑のまぶしい・・・となるはずだが、本日はあいにくの雨。

我が家の庭先には1本の桜の木。12年前、そう長男が生まれた頃には私の背丈ほどだったのだが、いまはもう3階の屋根より上に達している。
これまで、庭に虫が落ちる、散った花びらの掃除が大変、ということを理由に何度か剪定しているが(私はもったいないと感じている)、花見は十分可能だ。
せっかく日記をつけ始めたのだから、今年の映像を残しておこう。


ちなみに玄関先では、桜の少し前に、これまた見事なゆきやなぎが花をつける。


最近、少しガーデニングに興味を持ち始めた・・・・・

中学生って大人なんだぁ その2

中学生って大人なんですなぁ。やっぱり。
いえ、本日は宿泊費や運賃の話ではありません。

先日、子どもたちふたりと久しぶりの入浴。
次男が私に報告するわけです。
「お兄ちゃん毛が生えたんだよ」(本当はもっとお下品な言い方でした、もちろん)

「ほう、どれどれ、見せてみろ」と切り返すと、ちょっと照れくさそうに「こんなの普通でしょ」ですと。

うっすらと、かわいらしく、茂っているではありませんか。
大人の階段を上ってもらうのはうれしいけど、ちょっと寂しくもあるなぁ。
最近、子どもたちの小さい頃の写真の整理に多少の時間を割いている(アナログをデジタルに変換しようかと画策中)。そんなことをしているから寂しく思うのかしらん。

まぁ、ある意味、内輪の記念日ということで。
下ネタで失礼いたしました。

木登りにゃんこ

ここ2週間、週末は日曜大工が続いている。
ポカポカ陽気に誘われて、ついついお父さんしてしまった。

先週はふすまを6枚張り替え、昨日は長男の部屋の壁紙の張り替えにチャレンジ。さすがに部屋全体の張り替え作業はきつそうなので、床から1メートルと少しの高さまでを張り替えることにした。傷んでいるのはこの部分なので。

張り替える部分の設計図を作成し、近くのD.I.Yショップで壁紙をチョイス、糊づけをお願いして帰宅。張り替える部分の壁紙をはがす作業におよそ2時間。下地を塗って放置。次の日曜日に壁紙を受け取って張れば完成。

以前、D.I.Yショップで、「６畳の部屋を業者に頼むとおよそ6,7万円はかかりますよ。簡単ですから自分でチャレンジしてみてください」と言われたのが約半年前。最近、寒さのせいもあってか、ゴルフ熱が冷めていたこともあり半年越しの実現となった。かかったコストは約8000円。安いか高いか、仕上がってからの判断になるが・・・。

次の日曜は月例競技なのに本日これをキャンセル。また、D.I.Yの週末となりそうだ。

そうそう、昨日、作業の合間に我が家の娘が木登りに興じていたので１枚ゲット。ご披露申し上げます。

追記:写真は地上３階くらいの高さなんですよ。

ナイアガラの滝が無くなるそうだ

書店のレジに「雑学」を記した文庫本があるとついつい手にしてしまう。いわゆるトリビアネタというやつですか。その手の本はいつ手にするとも限らないので、蔵書として結構貯まってしまう。何年か後でもいいから読もうなどと思ってはいるが、数年するとその情報も変わってしまうのだろうなぁ。無駄な買い物なのかもしれない。困ったものだ。

この種のネタはどこかで披露するというものではないが、基本的に嫌いではない。したがって、この手のネタが小出しにされているとついつい読んでしまう。

ナイアガラの滝が無くなってしまうそうだ。といっても2万5000年後だというから私には、もちろん曾孫にも関係のない話ではある。まさしくトリビアネタ。

あれだけの水量があるのだから、基幹部となっている崖が浸食されているであろうことは容易に想像がつく。ナイアガラの滝が出来た時は現在の位置より10キロも下流にあったそうだ。浸食の結果現在の位置に。年間1.5メートル浸食されてきたが、いまは水力発電にも使われているので人工の手が加えられ、その浸食速度を年間3センチ程度に抑え込んでいるとか。それでも2万5000年後には消えてなくなるらしい。

「どーでも、いーいですよー」というギャグを飛ばすお笑い芸人がいたと思うけど、まぁ、そんな話でした。

日光の華厳の滝の上部が崩れ、30年前に見た壮大な瀑布はいまはもう見られない。これは非常に残念に思いますが・・・。

中学生って大人(料金)なのかぁ

本日は長男の入学式。無事、中学生にあいなった。

今年は貯まったマイレージを使って家族で沖縄にでも出掛けようかと計画している。極力出費の少ないように、現在、楽しみながらプランを練っているが、作業を始めてから気づいたのだが、例えば宿泊施設などは中学生は大人料金を取られるらしい。

これはうっかりしていた。中学生はてっきり子供料金なのだろうと考えていた。こんなことなら昨年実行しておけばよかったと後悔しきり。息子の友人宅はこの春休みに家族で卒業旅行を楽しんだようだが、「子供料金のうちに」作戦だったのだろうか。賢いな。

気の毒な街路樹たち

この週末、東京近郊では桜吹雪がとてもきれいでした。もう少し楽しみたかったところですが、本日の雨でもう今年の花見は終了ですかね。

自宅からほど近いところにそれは見事な桜並木があります。昨日は買い物もありたまたまその桜並木を通りました。いい具合(?)に渋滞もしていたので、嫁さんに運転を代わってもらい、歩きながらしばし即席の花見。

その時に気づいたことですが・・・・。
都心部の街路樹は、アスファルトの合間に無理やりスペースを作って樹木を植えてますね。件の桜並木もまさにそうした感じです。そのあたりは最近開発された新興住宅地というやつです。桜は幅1メートル足らずのスペースに植えられています。桜はとても成長が早く、すでに幹は立派に成長しており、太いものはアスファルトを押しのけているではないですか。アスファルトの間からたくましく生えた大根さんが話題になったことがありましたが、この光景をみて私が感じたのは、たくましさよりも、この下にあるであろう「根」たちと「幹」の心配です。窮屈な思いをしているのではないかなぁ。

桜並木を作るのであれば、早期に成長することは分かっているのだから、もう少し土壌の部分に余裕を持たせて欲しかった。10年後、20年後を想定した開発ではありませんね。このままでは伐採される可能性が高いと思うと、複雑な心境の花見でございました。

小噺 その1

友人からこんなメールをいただきました。
私は思わず笑ってしまったのですが・・・

中国人日本語学校の日本語検定試験問題と誤解答例。

問１：「あたかも」を使って短文を作りなさい
解答：「冷蔵庫に、フカヒレがあたかもしれない」

問２：「どんより」を使って短文を作りなさい
解答：「僕は、うどんよりチャンポンが好きだ」

問３：「もし～なら」を使って短文を作りなさい
解答：「もしもし、楢崎さんのお宅ですか？」

問４：「うってかわって」を使って短文を作りなさい
解答：「彼はシャブをうってかわってしまった。」

地球は体調を崩してますよ

ポカポカと暖かい陽気だったり、肌寒い日が続いたりと、週替わりで気候がコロコロ変わっている。コートやこたつが行き場所を探しウロウロしている。おじさんにとっては体調管理も大変だ。
オレゴン州に住む知人から今週初めにメールが入った。その週末を太平洋岸に出掛ける予定だったが、観測史上最も遅い降雪が記録されたため中止にしたそうだ。雨、雪、あられ、快晴と目まぐるしく天気が変わった週末だったとか。
釣り仲間からは、釣れるはずのない獲物がかかると連絡を受けた。暖流が岸に寄っていることが影響しているらしい。 そういえば、昨年、一昨年と、夏には沖縄地方に住む熱帯魚に房総半島で出会うことができた。これも暖流が岸によっているので、根付くのだそうな。こうした現象はいまにはじまったことではなく、これまでもあったそうだが、ここからが少し違う。これらのサカナちゃんのこれまでは、死滅回遊魚と言われ、この地で冬を迎え生涯を閉じたそうなのだが、最近は越冬しているのだそうです。海水温が上がっているのですね。

地球はやっぱり体調を崩しつつありますよ。皆でもっと真剣に考えなければいけないのかもしれませんな。

2008ダブルスゴルフ選手権

小生、多少ゴルフをたしなみます。

本日、ゴルフダイジェスト社が主催するダブルス競技「2008全日本ダブルスゴルフ選手権」にエントリーした。北海道から九州まで全9ブロックで予選会と決勝、そして全国大会は勝ち残った80チーム、160人によって争われる。

実はこの大会に出場するのは一昨年に続き2度目。一昨年は参加賞をもらいに行った、という印象。昨年、別の大会に参加し、こうした競技の楽しさと自分たちの可能性をほんのすこしだけれど感じたので、今回は少しでも上位を目指したいと思っている。

十分調整をして、と思っていたけれど、日程を見ると、土日の開催は大会序盤の5月と6月。仕方がないので5月の予選会にエントリーしたが、あまり日にちがないのでちょっと不安。最近、寒さと所用が重なりあまりクラブを握っていない。

調整不足の時はパートナーに頼ることにしよう。

「決勝は任せてよ」作戦だ。

偶然、それとも世間は狭い

本日、長男が小学校の卒業記念に友達9人で東京ディズニーランドに行ってきたらしい。まあ、小1時間もあれば行ける立地なので小学生の卒業旅行にはちょうどいいかもしれない。

話を聞いていると現地で甥(長男から見れば従兄)、彼も今年卒業でそのの記念にと仲間と訪れていたという。甥は同じ県内に住むが子供同士で会える距離ではないので、彼らにそう交流はない。そんな彼らが、春休みで混雑しているディズニーランドで出会うとは、偶然なのか世間は狭いのか・・・。

高校時代(千葉県在住)、銀座ナウというテレビ番組があり、その公開放送を見に東京・銀座まで出かけて中学の後輩に出会ったことがあった。なんたる偶然と感心(?)したことがある。就職してからだが、年は離れているが親しくしていただいた取引先の方と新潟県のスキー場のホテルで顔を会わせたこともある。
さらに上を行くのは、オーストラリアで1年くらい遊んでくるかと思い立ち出かけた20代前半、シドニー入りして2日目、まだアパートも決まらずに周辺の観光でもと思い立ちバスツアーに乗り込んだら小学校のクラスメイトに遭遇した。小生は、小学校卒業と同時に東京から千葉に転居したので、会うのは10年ぶりで。お互いよく分かったものだとも思うが、まさかこんなところで・・・と現実を疑った。(いまでこそオーストラリアは日本からの観光のメッカとなっているが、当時はまだ市内で日本人を見かけることは少なかった。)

偶然、それとも、地球ってそんなに広くない。