先日、ラジオのCMでとても素敵なコピーに出会った。。。。
スポンサーは忘れた
五月雨、時雨、春雨、シトシト雨、、、、、、
日本には雨を表現する風情ある言葉がたくさんある
しかし、最近耳(目)にする言葉は、
集中豪雨、ゲリラ豪雨、、、、
私たちは地球温暖化対策に積極的に取り組みます
・・・・そんな内容だった。
ちょっと素敵なコピーでしょ
いわゆるブランディング広告、IRの一環ですね。
そうだ、大日本印刷か大日本インキだったような気がする。
新しい時代に生まれた言葉が市民権を得て「辞書」に掲載されるのは理解できる。
しかし、古来から伝わる日本独特の表現、風情ある言葉が消えつつあるのはちょっと寂しいですね。。。。。。
まぁ、環境の変化でそういう雨が降らなければ仕方ないけれどね、、、、、
だんだん失われつつありますね。
武士言葉で「さようならば失礼仕る」が
サヨウナラになったように
時代とともに変化する言葉は多いけれど、
それとは別に、耳に心地よい響きの言葉を
使う場面が減ってきているのは
何とも寂しい事です~( ´∀` )
紫さんのコメントはとても勉強になります。
年金をもらう歳になったら、大学に行って、語源や漢字の成り立ち、もしくは日本史あたりを勉強したいと思っていますが、実現できるかなぁ。笑
コメントありがとうございました。