最長片道切符の旅 宮脇俊三著
埼玉のSさんから借りた「旅の終わりは個室寝台車」を読み終えたのは6月初旬のこと。
ブログを見てくれたのだろうか、「これも読んでごらん」とSさんが再び持ってきてくれたのが本書。
「旅の終わりは・・・・」同様、ハードカバー。
奥付には、昭和54年10月5日発行とある。 なので、少しだけ紙の劣化した臭い。
著者が、北海道の広尾から鹿児島の枕崎まで、34日間かけて片道切符で旅をした紀行文。
紀行文というより乗車記録かな。書籍のオビには「鉄道紀行エッセイ」とある。
要は、日本列島に張り巡らされた国鉄の線路を、一番長い一筆書きでなぞったもの。総延長距離は1万3319.4キロに達したそうだ。
太平洋側を豊橋まで西進した後、会津若松まで引き返しちゃったりするからすごい。
こんな旅、してみたいですねぇ。 ロマンだなぁ(笑)
前回借りた「旅の終わりは・・・」は、さらさらっと読めたけど、本書はちょっとつまずいたりした。
前書は、いわばテーマを持った短編集。 今回の本はちょっと長かったかなぁ
それとも、実施した季節が秋から年末にかけてなので、伝わってくる風景の季節感が異なるからなのだろうか。
けれど、それも読書の醍醐味のひとつなんだけどね。。。。
いずれにしても、日本列島の旅を楽しませてもらった。
スイッチバックはまだ乗車した経験がない。 どんな景色なんだろう。 いつか乗ってみたい。
これが読後感かな(笑)
しかし、梅雨空け後、青空を見ていないような・・・



埼玉のSさんから借りた「旅の終わりは個室寝台車」を読み終えたのは6月初旬のこと。
ブログを見てくれたのだろうか、「これも読んでごらん」とSさんが再び持ってきてくれたのが本書。
「旅の終わりは・・・・」同様、ハードカバー。
奥付には、昭和54年10月5日発行とある。 なので、少しだけ紙の劣化した臭い。
著者が、北海道の広尾から鹿児島の枕崎まで、34日間かけて片道切符で旅をした紀行文。
紀行文というより乗車記録かな。書籍のオビには「鉄道紀行エッセイ」とある。
要は、日本列島に張り巡らされた国鉄の線路を、一番長い一筆書きでなぞったもの。総延長距離は1万3319.4キロに達したそうだ。
太平洋側を豊橋まで西進した後、会津若松まで引き返しちゃったりするからすごい。
こんな旅、してみたいですねぇ。 ロマンだなぁ(笑)
前回借りた「旅の終わりは・・・」は、さらさらっと読めたけど、本書はちょっとつまずいたりした。
前書は、いわばテーマを持った短編集。 今回の本はちょっと長かったかなぁ

それとも、実施した季節が秋から年末にかけてなので、伝わってくる風景の季節感が異なるからなのだろうか。
けれど、それも読書の醍醐味のひとつなんだけどね。。。。
いずれにしても、日本列島の旅を楽しませてもらった。
スイッチバックはまだ乗車した経験がない。 どんな景色なんだろう。 いつか乗ってみたい。
これが読後感かな(笑)
しかし、梅雨空け後、青空を見ていないような・・・



