視野の広い人になりたい(明日中に)

2012-06-04 22:07:09 | 日記
こんばんにゃ。

モスもガストもドトールもすき家もロイホもケンチキも
これから早朝集客に力を入れるそうですね。
早起き派には嬉しいニュースです。

でも、どんなにヘルシーなメニューであっても
朝からケンチキに入るのは、少々心理的抵抗がありますな・・・。(^_^;)




さて、全然話は変わりますが
ここ1ヶ月ほど、ゆえあって、いろんな人に会話をふっかけています。

※あくまで、議論でなく会話です。会話です。
 議論になると、往々にしてショボーンとした気持ちになってしまうので
 敢えてばっさり打ち切ります。
 銃口から花が出ればいいのに。

会話のテーマは
「ビジネスの場での女性の活躍について、賛成?反対?」
ということについて。

少子高齢化の進む日本社会、
「女性も高齢者も外国人も、重要な労働力だ」と分かりつつ
さて、実際に自分が雇用する立場だと
同じ能力を持った、社会的強者と弱者がいたなら
「総論賛成・各論反対」な方もいらっしゃるのではないでしょうか。




具体的に分かりやすいように
「育児休暇や短時間勤務といった人事制度を活用しながら
 仕事を続けるワーキングマザー」を、よく例えにあげて
賛成派か反対派かの意見を聞いています。

女性は当然のことながら、賛成派が圧倒的多数。

(某狂犬にいたっては、議論にならない議論を
 熱く熱く聞かせてくれました。(^_^;)

それはそれで面白かったのだけど
幅が広くて興味深かったのは、男性陣の意見でした。

まず、「建前はともかく本音は反対!」とアカラサマに言ってくるのは
アラカンのオジサマ方。

でも、アラフィフの頭カチカチのド男社会にいる人が
意外に心からの賛成と
それを可能にするための様々な具体的プランを提案してくれたり

アラフォーな同世代男子が
「自分が会社を興すなら、スタッフは女性のみにするね」と
マネジメントのリアルを説明してくれたり

「嫁さんの収入があるからこそ、安心して子育てができるので
 俺はプーになっても、嫁さんだけは会社を辞めないでほしい」という
アラサー亭主関白男子もいるし

人生いろいろ、男もいろいろ、でした。




ワタシは、性別が(こう見えても)女性なので
ワーキングママを応援していますが

「わざわざそんな雇用リスクを払うくらいなら
 男性の方が、長時間労働に耐えうるし、価値観も思考回路も通じやすいじゃん」
という、男性サイドの意見も十分に理解できるので

相反する価値観が、自分の中でせめぎあっています。

ここまで多様な男性サイドの賛成意見を聞いても
まだしつこくせめぎあっているということは
よっぽど高度成長期社会に洗脳されちゃったようです。My脳みそ。

自分としては、このアンビバレントな想いを統合したいのさー。
多様性を生かして、相乗効果を引き出せるような人になりたいのさー。




1ヶ月以上時間はあったはずなのですが、いよいよリミットが迫っております。

明日中に、この想いを統合して、多少なりともそんな人になっていないと
少々、恥ずかしいことになるのです。(>自分に対して)

困ったなー・・・。(>_<)
こうなったら、自分がワーキングマザーになるしかないのか。

求む、赤ちゃん!(明日中に)
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