昨日のひとりごと

2012-06-28 06:40:43 | 日記
おはよーございナツ。

昨日も少々飲みすぎた。
PCを、電源入れっぱなしのままほったらかして
落ちてしまってました。
(ECOな皆さまごめんなさい・・・)

パソコンを開くと、ほぼ完成形のブログ原稿があったので
昨晩のエグエグ言いながらPCに向かっていた自分を
おぼろげに思い出しつつ、ほのかに愛しく思いつつ、
今更ですがついでにUPしときます。


・・・・・(以下本文)・・・・・



Cheees!
初心に戻って、マッコリ缶をプシュッといわせまふ。Yeah!




今朝早く、ガン闘病の末、某殿方が亡くなりました。享年65歳。

ワタシは元々、生と死の境目があまり無いタチなので
誰かがおかくれになることし対して
周囲があまり動揺するのを潔しとしないポリシーなのですが

それでもやっぱり、寂しいのは寂しいよなぁ・・・。(しみじみ)

こちらの殿方より、奥方の方と面識が深かったので
(おかくれになった旦那様には悪いけど、ついつい)
旦那さん自身のいなくなった空虚感に思いを馳せるよりも
奥さんが抱えているであろう空虚感に思いを馳せてしまい

どうしてもさ、少々動揺してしまいました。

好きな殿方を、先に亡くした日には
女子としては、どんな思いを抱えることになるんだろうかね。

いやだー!!!先に死なないでくれよ!!!

殿方だけじゃない、女子どももそうだよ。

 #ちなみに・・・「おなご」と打って、変換したら「女子」と出た。
  そうか、おなごとも読むんだ・・・(何やら感服)

言うとくぞ。女子、殿方。
おまえも、おまえも、おまえも、ワタシより先に死ぬなよ。死んだら許さんぞ。




お通夜では、ワタシとほぼ同年代くらいの
ふさふさの髪の毛を、茶髪に染めた
あまりありがたみのない外見のお坊さんが
割とありがたみのある説教をされていました。

「別れというご縁」という言葉が印象的でした。

お通夜の後、故人を知っている人間と2人で
故人の思い出話をしながら、しんみりと飲みました。

別れたあとで、一人で引き続きしんみりと
マッコリを飲みながら思うよ。

せっかくしんみりとした気持ちだったんだから
もっと、素直な気持ちでおしゃべりしながら飲めばよかったな。
別にこれといって伝えたいナニがあるわけではないけど。

一期一会という言葉が、年齢や経験を重ねるほどに
ずしりとくる、こんな夜は。

肩透かしになっても、スルーされても、別にいいじゃんね。
通じようが通じまいが、二の次、三の次だ。

小さな自意識なんか、ネコにでも喰わせてしまえばよいニャ!





言葉なんかおぼえるんじやなかつた
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きていたら
どんなによかつたか

あなたが美しい言葉に復讐されても
そいつはぼくとは無関係だ
きみが静かな意味に血を流したところで
そいつも無関係だ

あなたのやさしい眼のなかにある涙
きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦
ぼくたちの世界にもし言葉がなかつたら
ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう

(田村 隆一)
コメント
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