こんばんにゃ。
先日、友達のS嬢が、観劇のため博多座に来ていたので
公演が終わったあと、飲みに行きました。
S嬢の趣味は観劇、ということは知っていましたが
改めて、彼女の観劇にかける熱い想いを聞かせてもらうと
あまりのスケールの大きさに圧倒されまくり!
S嬢は、かなりのセレブで
ぶっとんだ金銭感覚の世界に生きています。
セレブが趣味にハマると、どうなるか?!
話を聞いていると、とにかくもー、面白くて
笑いと驚きが止まりませんでした。
せっかくなので、忘れないうちに記録しておきます。
・S嬢は、井上芳雄さんという舞台俳優の大ファン。
公演中は、ほぼ全日程、全国津々浦々の劇場まで、
追っかけをしている。
・芳雄様の存在が、日々の心の支え。
芳雄様を堪能するために、仕事(会社経営)をしている。
・博多座にもよく来てはいるけど
一番好きな劇場は、東京の帝国劇場。
海外なら、ニューヨークのメトロポリタンオペラが好き。
・両隣を知らない人に挟まれるのは落ち着かないので
チケットは常に2枚ずつ購入する。
(ちなみにチケットは1枚あたり15,000~20,000円くらい)
・今日の演目(騎士物語)は、すでに30回くらい観ている。
今日は昼間に仕事があったため、夜の公演しか観れなかったが、
明日の公演は、昼と夜の2回とも観る。
・劇場という華やかな雰囲気自体が好きなので、
自分が着ていく洋服にもこだわる。
爪から足先までオシャレにキメるだけでなく、
「同じ服は来ていかない」というマイルールを課している。
・着替えの洋服や靴がかさばるため、車の異動が多い。
今日は、車は、博多座地下の駐車場に停めている。
宿泊のホテル代よりも、駐車場代の方が高くなるけど
万全の体制で芳雄様に臨みたいので仕方ない。
・・・
その他にも、演劇好きセレブとの交友関係なども
聞いているだけで鼻血が出そうなくらい
ゴージャスなのよwww
同級生だけど、生きている世界が違いすぎて
もはや「羨ましい」という気持ちすら湧いてきません。
それどころか
お金をたくさん持っている人が
お金を湯水のように使ってくれるおかげで
景気が良くなり、芸術や文化が成熟するのだから
むしろ感謝の気持ちしか湧きません。
ちなみに、S嬢が経営する会社は、
海外相手のビジネスを展開していて
コロナ禍による出張の減少で、むしろ利益は増えたげな。
また次に会う時には
ますますゴージャスな話を聞かせてくれることを
楽しみにしています。
(閉店時間になっても話し足りず
中洲出会橋の素敵なイルミの下で
缶チューハイ片手に二次会をする
いい歳こいた女史ふたり。)
↑
(気取ってカニカマを喰らう、井之頭五郎)
↑
(素敵なお召し物を着こなすS嬢。
ビラビラしたコートの中のお洋服は、
目が覚めるほど鮮やかなブルーのニットと
ゴールドのロングスカートという、
自分が舞台に立つようなファッションです。
こんな服、どこで売ってるのよ・・・www)
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