小学校でも中学校でも、世間話ができなかったんです。
よくあるような話が。「いい天気ですね」とか。
そんな話をしていると、だんだん魂か抜けたみたいになって
具合まで悪くなって。
高校のとき、それが最もひどくて
「もう、生きていてもしょうがない」と思うくらい
世の中に参加できなくなってしまったんです。
(吉本ばなな)
こんばんにゃ。
ばなな氏の心境にとても共感しちゃう、ナウでヤングだった元少女です。
ワタシも、どうでもいい世間話がすこぶる苦手なタチで
親との会話すらできなかったクチなんだよな。
子供の頃、晩ごはんとか家族団らんの時間に
「今日、小学校でどんなことがあった?」と親から聞かれても
「いや、別に・・・何も・・・」としか答えてなかったところ
(ワタシとしては、別に他意はなく
「今日一日の出来事の中で、別段誰かに話すに値するような
大した出来事は起こってないし」
と判断して、普通に回答していただけなのですが)
親の方がブチ切れて
「何であんたはいつもそうなのっっ!!(ToT)」と
泣きながら怒り出したことがあり
「そうか。子どもは親に対して、どんなにどうでもいいことでも
とにかく何か(イコール、世間話)を
話さないといけないものなのか!」
と、幼心に衝撃を受け、重荷を感じた記憶があります。
今でこそ、世間様と多少は折り合いをつけることができるようになり
「今日はいい天気ですね~♪(笑顔)」なんて
わざわざ口に出すほどの意味もない、情報量ゼロの会話を
臆面もなく操れるようになりましたが
やっぱいまだに、世間話は苦手です。
なぜ今さらこんなことを言い出したかというと
今日は、久しぶりに
「20歳も年下の子たちと、ビジネスの場において、膝を交えて語り合う」
という場があり、いろいろ思うところがあったのですよ。
世間ずれしていない、不器用な若者たちと
世間ずれしたけど、いまだ不器用な先輩とで
素敵なコラボレーションタイムでした。
彼ら彼女らの、あまりのぎこちなさぶりが痛々しく
(一応こちとら、いくら不器用とはいえ、大先輩なので)
何とか若者たちの緊張を解いてあげたいと思い
どんな不器用さんでもキャッチボールがしやすいような
トークの球を軽く軽く何度も何度も投げるのですが
まぁ、盛り上がらないこと、盛り上がらないこと。。。(~_~;)苦笑
もちろん、誰が悪いわけでもないし
無理に緊張を解く必要もないし
世間話が盛り上がればいいというものでもないので
別にいいのですが
世間話キャッチボールを
投げられる側から投げる側になり、早数十年、
採用部に所属していた頃には(苦笑)で済んでいたものが
業務も立場も変わって、誰に義理立てする必要もなくなり
ますますワガママになってる身からすると
強く、純粋に、強く、思うのです。
世間話、うっぜーっっ!!!(゜∀゜)
(↑自分から振っといてひどいwww)
ビジネスの場であれば、世間話とか余計な前ふりはすっとばして
いきなりビジネスの話から切り込んでいく方が
ワタシはリラックスできるのですが、他の人はどうなのかしらね。
今日だって、徹頭徹尾、ビジネスの話だけしてた方が
お互いにリラックスできていたのでないかと
少々反省しております。
世間話神話とか、雑談力信仰とか、とっとこ卒業した方がよいのかどうか
それこそ、世間に聞いてみたいもんだわ。
よくあるような話が。「いい天気ですね」とか。
そんな話をしていると、だんだん魂か抜けたみたいになって
具合まで悪くなって。
高校のとき、それが最もひどくて
「もう、生きていてもしょうがない」と思うくらい
世の中に参加できなくなってしまったんです。
(吉本ばなな)
こんばんにゃ。
ばなな氏の心境にとても共感しちゃう、ナウでヤングだった元少女です。
ワタシも、どうでもいい世間話がすこぶる苦手なタチで
親との会話すらできなかったクチなんだよな。
子供の頃、晩ごはんとか家族団らんの時間に
「今日、小学校でどんなことがあった?」と親から聞かれても
「いや、別に・・・何も・・・」としか答えてなかったところ
(ワタシとしては、別に他意はなく
「今日一日の出来事の中で、別段誰かに話すに値するような
大した出来事は起こってないし」
と判断して、普通に回答していただけなのですが)
親の方がブチ切れて
「何であんたはいつもそうなのっっ!!(ToT)」と
泣きながら怒り出したことがあり
「そうか。子どもは親に対して、どんなにどうでもいいことでも
とにかく何か(イコール、世間話)を
話さないといけないものなのか!」
と、幼心に衝撃を受け、重荷を感じた記憶があります。
今でこそ、世間様と多少は折り合いをつけることができるようになり
「今日はいい天気ですね~♪(笑顔)」なんて
わざわざ口に出すほどの意味もない、情報量ゼロの会話を
臆面もなく操れるようになりましたが
やっぱいまだに、世間話は苦手です。
なぜ今さらこんなことを言い出したかというと
今日は、久しぶりに
「20歳も年下の子たちと、ビジネスの場において、膝を交えて語り合う」
という場があり、いろいろ思うところがあったのですよ。
世間ずれしていない、不器用な若者たちと
世間ずれしたけど、いまだ不器用な先輩とで
素敵なコラボレーションタイムでした。
彼ら彼女らの、あまりのぎこちなさぶりが痛々しく
(一応こちとら、いくら不器用とはいえ、大先輩なので)
何とか若者たちの緊張を解いてあげたいと思い
どんな不器用さんでもキャッチボールがしやすいような
トークの球を軽く軽く何度も何度も投げるのですが
まぁ、盛り上がらないこと、盛り上がらないこと。。。(~_~;)苦笑
もちろん、誰が悪いわけでもないし
無理に緊張を解く必要もないし
世間話が盛り上がればいいというものでもないので
別にいいのですが
世間話キャッチボールを
投げられる側から投げる側になり、早数十年、
採用部に所属していた頃には(苦笑)で済んでいたものが
業務も立場も変わって、誰に義理立てする必要もなくなり
ますますワガママになってる身からすると
強く、純粋に、強く、思うのです。
世間話、うっぜーっっ!!!(゜∀゜)
(↑自分から振っといてひどいwww)
ビジネスの場であれば、世間話とか余計な前ふりはすっとばして
いきなりビジネスの話から切り込んでいく方が
ワタシはリラックスできるのですが、他の人はどうなのかしらね。
今日だって、徹頭徹尾、ビジネスの話だけしてた方が
お互いにリラックスできていたのでないかと
少々反省しております。
世間話神話とか、雑談力信仰とか、とっとこ卒業した方がよいのかどうか
それこそ、世間に聞いてみたいもんだわ。