企画Shock

2016-05-06 22:09:07 | 日記
こんばんにゃ。

今日は連休谷間の平日。
朝の出勤時間帯も、道を歩いている人は普段より少なかったですね。

うちのオフィスも、出勤してるのはいつもの7割方くらいでした。

ワタシも、まだ大した戦力にもなっていないことだし
今日休んだところで誰に何の迷惑もかからないのですが
ナンダカンダとやることがあって、出てきました。

実は、連休中も、何日間かはこそっと出勤してました。

でもね。

なんでこんなに休日出勤してまでやることがあるのか
我ながら不思議でたまりません。

自分で言うのもナンなんですけど
生産的な仕事は、全然してないんっすよ。(きっぱり)

せっかくわざわざ休日に出てきてるのに
仕事らしい仕事は全くせずに
散らばってる情報を整理したり、
縦に置いてあるものを横に置いてみたり、
一旦横に置いたものを縦に置き直してみたり、、、
そんなことばっかやってるような気がします。

なんせ、全く違う環境に来たものだから
仕事うんぬん以前に、普段交わされてる会話にもついていけないレベルなのです。

「JCI…??JMIP…?? 何が違うの??」
「MEJ…??METI…?? 何が違うの?!」

と、要所要所でいちいちつまずいて戸惑って
理解にいたる手前で右往左往してる感じです。

単語の意味を調べ、背景を調べ、情報を整理整頓しようにも、
あまりの膨大さに、何をどう整理整頓したものか分からず、、、
連休中はそんな試行錯誤ばかりやってました。
(まさに、パーキンソンの法則?)




しかも、そういった中で
自分の担当業務、ルーチンの業務が、これといって無いのがちとつらい。

日次でも週次でも月次でもいいから
「今日はこれをやらなきゃいけない!」というルーチンワークがあれば
それが終わった時に「やるべきことをやった!」という達成感もあろうものですが
それもないまま、インプットとアウトプットを日々模索中です。

この立場は、「一般職」「企画職」という分類でいくと
完全に「企画職」だね。

理想と現実のはざまでやさぐれてた身にしては
企画職として立てるというのは、ありがたい機会なのですが
いざ「自分で問題や課題を発見し、解決に向けて動く」という立場に立つと
いかに自分がそういう立場に慣れていなかったか、ということに気づきます。

思えば、10年以上も採用業務に携わってきましたが
新卒採用も、中途採用も、はたまた人事異動にしても
「今度うちの部署にやってくる人には、こういう業務を担ってほしい」という
「初めに、業務ありき」→「そのために、人が必要」という前提でした。

しかし、「自分で問題や課題を発見し、解決に向けて動く」というのはその逆で
「初めに、人ありき」→「そして、仕事を見つける」なんだな。

10人の企画職がいれば、見つけてくる仕事も、100通りあるでしょう。

さて、ワタシは、どんな仕事を見つけてこようか。

インプットとアウトプットのバランスを取りながら。
ナイーブさとタフさのバランスを取りながら。
正解のない世界で、正解を探していこう!




「私は、商売で失敗したことはありません。」

 大塚勝久氏 (匠大塚 代表取締役会長)
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