こんばんにゃ。
今日の晩御飯は、日本酒に合わせて
アサリの酒蒸しと、ホッケ焼き(とタマネギ)でした。
アサリは、昨日買って来て
一昼夜かけて砂を吐かせたものを、調理しました。
塩水のボウルの中で、口を出して呼吸をしてる子たちを
ざるにあけて、ジャラジャラッと水道水で洗っていると
途端にみんな、口を閉じちゃうので
「みんな、まだまだ生きてるのね」ということを実感します。
そしてその生きてる子たちを
熱々に熱したフライパンの中にジャラジャラッと入れ
酒を注いですぐさまフタをして蒸し焼きにする。
フタの下で、声にならない断末魔の叫びを上げつつ
身もだえしている子たちの姿を想像すると
うーん、猛烈な罪悪感。。。(>_<)
それに比べて、冷凍物のホッケを焼くのは
何と気持ちが楽なことか。
しかも更に、こんなこと言ってたらバチが当たりそうだけど
アサリよりもホッケの方が
肉厚でジューシーで脂が乗ってて美味しかった。。。
そもそも、アサリを20個食べるのと、ホッケを1匹食べるのとでは
どちらの方が業が深いことなんだろうね。
アサリの死体とホッケの死体を食べながら
そんなことに思いを馳せる、日曜の夜です。
「死者は死体となり、仏様となって私から去っていく。
いうなれば、死因は
監察医である私にとっては、戒名なのである。」
(上野正彦)
今日の晩御飯は、日本酒に合わせて
アサリの酒蒸しと、ホッケ焼き(とタマネギ)でした。
アサリは、昨日買って来て
一昼夜かけて砂を吐かせたものを、調理しました。
塩水のボウルの中で、口を出して呼吸をしてる子たちを
ざるにあけて、ジャラジャラッと水道水で洗っていると
途端にみんな、口を閉じちゃうので
「みんな、まだまだ生きてるのね」ということを実感します。
そしてその生きてる子たちを
熱々に熱したフライパンの中にジャラジャラッと入れ
酒を注いですぐさまフタをして蒸し焼きにする。
フタの下で、声にならない断末魔の叫びを上げつつ
身もだえしている子たちの姿を想像すると
うーん、猛烈な罪悪感。。。(>_<)
それに比べて、冷凍物のホッケを焼くのは
何と気持ちが楽なことか。
しかも更に、こんなこと言ってたらバチが当たりそうだけど
アサリよりもホッケの方が
肉厚でジューシーで脂が乗ってて美味しかった。。。
そもそも、アサリを20個食べるのと、ホッケを1匹食べるのとでは
どちらの方が業が深いことなんだろうね。
アサリの死体とホッケの死体を食べながら
そんなことに思いを馳せる、日曜の夜です。
「死者は死体となり、仏様となって私から去っていく。
いうなれば、死因は
監察医である私にとっては、戒名なのである。」
(上野正彦)