手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

夜の歯磨きと足の筋肉

2017-02-16 09:50:13 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

GEDC0038

 

 
口を開ける事は、
体が疲れている状態に、
繋がります。

顎が上がり、
結果的に、
口が開く様になります。

例えば、
走り疲れた時など、
この様な姿勢になります。

この時、
足の筋肉が疲れ、
上半身の動きを支えられない様に、
なっている事が
考えられます。

普段でも、
口を開けている方をお見掛けしますが、
口を閉める事を意識するよりも、
原因である、
足の筋肉の状態を改善する事が、
必要になります。

反対に、
口を開ける事で、
上半身を支えている足の筋肉の力を、
弱くする事になります。

特に、
夕食の後は、
体を活動的にする、
交感神経の働きが弱くなり、
足の筋肉の力も、
弱くなっています。

この様な時に、
上半身に負担を掛ける動きをする事で、
自然良能運動をしても、
元に戻す力が弱くなっています。

ここで、
歯磨きの後は、
直ちに休む様にする事で、
枕の力で、
頸の後ろの筋肉を引き伸ばす事で、
頭が上を向く力を抑える事が、
必要になります。

疲れ過ぎていると、
寝付けない、
高めの枕に違和感を感じるのは、
この事が影響しています。

夕食後の白湯と足の筋肉

2017-02-13 14:05:33 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

GEDC0038

 

 
 
夕食の後は、
上半身の筋肉でもある、
顎の筋肉を使わない様にする事で、
眠りが深くなり、
次の日の体調がよくなります。

午前6時から午後の6時頃までは、
体を活動的にする、
交感神経の働きが、
足の筋肉の力を働かせて、
上半身の動きを支えています。

ところが、
午後の6時を過ぎると、
この力が弱くなり、
一度、上半身を使うと、
その筋肉が縮んで硬くなり、
頸から背中の筋肉に力が集まり、
眠ろうとする夜にも関わらず、
体を活動的にする、
交感神経が、
中途半端に働いた状態になります。
その為に、
眠りが浅くなります。

他にも、
デンタルフロスを使う事や、
(歯冠が押し広げられる事で、
 硬い物を噛んだと思わせる事になります)
また、
足の爪を切る事なども、
(不自然な姿勢を取る事から)
同じ影響を与える事になります。