手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

腰痛と足の筋肉

2017-02-19 10:55:29 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

GEDC0038

 

 
 
腰痛の原因は、
様々なものがあり、
原因が特定出来ない物が、
85%以上もあるそうです。

神経に影響を与える状態に、
ある事は明らかで、
椎間板に圧迫する力が働く事が、
考えられます。

ここでも、
足の筋肉の力が、
上半身、背骨の動きを支えていますから、
足の筋肉の力が、
弱くなり
上半身の動きを支えられない為に、
起こります。

上半身は、
手を使う事や、物を食べる時の顎の動き、
頭を支えていたり、
呼吸をする為の胸の筋肉の動きなど、
常に使っています。

この動きを支えるだけの、
足の筋肉の力が必要になります。

特に、
朝は、足を使っていない時間が、
あった後に動き始める事になりますから、
足の筋肉が、
力を取り戻すまで、
上半身を使い過ぎない様にする事が、
必要になります。

骨盤は、
左右の大きな腸骨と言う骨が、
真ん中にある、
仙骨と言う骨を支える形になっています。
この仙骨の上に、
背骨を含めて、
上半身の重さと上半身を動かした時の、
負担を掛ける状態になっています。

負担が掛かる事で、
仙骨が両方の大きな骨、
腸骨の間に、
楔を打ち込まれる形になります。

こうなると、
仙骨と腸骨の間の関節、
仙腸関節と言われる関節に、
負担が掛かる事になります。

この楔、仙骨を骨盤から引き抜く事で、
体全体の動きを良くする事が出来ます。

その為には、
上半身の重さや動かした時の負担を、
受け留められるだけの、
足の筋肉の力を付ける事が、
必要になります。