手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

夜の歯磨きと足の筋肉

2017-02-16 09:50:13 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

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口を開ける事は、
体が疲れている状態に、
繋がります。

顎が上がり、
結果的に、
口が開く様になります。

例えば、
走り疲れた時など、
この様な姿勢になります。

この時、
足の筋肉が疲れ、
上半身の動きを支えられない様に、
なっている事が
考えられます。

普段でも、
口を開けている方をお見掛けしますが、
口を閉める事を意識するよりも、
原因である、
足の筋肉の状態を改善する事が、
必要になります。

反対に、
口を開ける事で、
上半身を支えている足の筋肉の力を、
弱くする事になります。

特に、
夕食の後は、
体を活動的にする、
交感神経の働きが弱くなり、
足の筋肉の力も、
弱くなっています。

この様な時に、
上半身に負担を掛ける動きをする事で、
自然良能運動をしても、
元に戻す力が弱くなっています。

ここで、
歯磨きの後は、
直ちに休む様にする事で、
枕の力で、
頸の後ろの筋肉を引き伸ばす事で、
頭が上を向く力を抑える事が、
必要になります。

疲れ過ぎていると、
寝付けない、
高めの枕に違和感を感じるのは、
この事が影響しています。