手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

よく嚙む事と健康

2017-03-16 09:46:01 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を動かすと体が治ります


「よく噛ん食べましょう」は、
よく耳にします。
 
噛む事を気をつけるよりも、
足の裏をしっかりと床につけておくだけで、
自然に噛む回数が増えて、唾液の出も良くなります。
 
どういう事かと言いますと、
足の裏が刺激を受ける事で、足の筋肉が働いて、
下半身を安定させる事が出来ます。
 
そうすると、上半身の動きを支える事が、
出来る様になって、自然に顎の筋肉を、
使う様になります。
 
例えば、病み上がりの時消化の悪い「おかゆ」を
食べますね。(前回)
床についていれば、足を使いませんから、
顎の筋肉を使える状態にはない訳です。  
(朝起きた時と同じ体の状態になります)

足の筋肉が上半身を支える力が弱い状態で、
上半身を使うと、
体調を崩す事にもなります。

足の筋肉が本来の力を取り戻すと、
自然に噛む回数が増えて、
唾液の分泌も良くなります。