日々乃家日誌 まにまに・てい子の日々の発見

母まにまにが娘てい子と始めた、日々の発見を綴るブログです。

さよならアイス

2020年10月13日 | 日記

その人が買ってきた巨峰ジェラートアイスバーを盗んでかじる


このおいしさを覚えておこう


だいぶへったアイスをまた包んで冷凍庫にしまう


ふたりともずいぶんがんばってきた


20201010


私たちはここから卒業しよう


そして新しくスタートしよう


何かが壊れる


でも


なんておもしろい


壊れるって悪いことじゃないんだ






コメント

新しい季節の前に

2020年10月12日 | 日記

久しぶりに降り立った駅


ちょっと無理してここにきたのは


もしかしたら何かおわかれを告げるため


楽しくなくてもしなくちゃいけないことがある


例えば何かを終わらせること






コメント

許す、について

2020年10月11日 | 日記
許すってほんとは気づくとか腑に落ちるとかと同じような性質のことで、努力してすることではないんじゃないか。

あるいは空のようなもので、もうずっとそこにあるものなんじゃないかな。

ああそうか、と見渡して気がつく、みたいな。

それが結果として誰かがなにかをあるいは誰かを許しているようにみえるのかも。

努力というか意志のところが関係するとしたら、それは自分を誤魔化さずに引き受ける覚悟のような気がする。

実はそれは誰かとの関係ではなくて、自分の中の誠実なんじゃないかと思う。











コメント

許されたいのか、考えてみた

2020年10月10日 | 日記

許されたいのかどうか、はまだよくわからない。


でも私がこの形でここに存在するというのはそれが既に許されているから。


私はいつでも許され続けている気がする。

溢れる泉のように尽きない力で。


許したいのか、と言われればそれもよくわからない。


ただ人でもなんでも、どこで「切る」のかは昔からわからない。


どうせ私もあなたもあの人もみんな、虫けらのような(虫、ごめん)限られた小さな命なんだから、切りあってても仕方ないような。







コメント

許されたい、のか?

2020年10月08日 | 日記

みはしの杏クリームみつ豆を食べてた時。

あ、違った、そのあとだった。

ふたりともこれが初めてのスープ焼きそばの向こう側で、友だちは言った。


(ちなみにソース焼きそばの上に醤油味のスープがかかったスープ焼きそばのお味は…想像する通りの味です)


「まにこちゃんはさ、そんなに人を許そうとするのは、自分が許されたいんじゃないかな」


(正確にはこういう言い方じゃなかったかもだけど)


自分が?

許されたいの?

何を?

誰に?


新しい意見だったのでそっと大切に持って帰った。


あんまりそんな気はしないけど、せっかくなのでしばらく部屋の隅に置いて、時々のぞいてみてみよう。











コメント